2009年9月19日 (土)
2009年9月18日 (金)
ホウライクジャク
ホウライクジャク Adiantum capillus-junonis ケキンモウワラビ?やヒメウラジロの仲間と群生している。
四川省甘孜藏族自治州泸定县磨西古鎮、中国東チベットの麓の町。標高1500m付近。標高は高いが緯度は沖縄とほぼ同じ。冬もあまり厳しくなく過ごしやすい気候だそうな。
古い石垣のあちこちに付いていて、細く長く葉を伸ばし、無性芽を付けクモの巣のようになっている。
葉は丸く何となく可愛らしい。
日本では大分県小半のトンネルの壁斜面の1ヵ所だけにみられる貴重なシダ。また絶滅危惧ⅠB類にも指定されている。図鑑だけでしか知らなかったシダだが、ここでは民家の石垣に普通に生えているのには驚いた。
2009年9月10日 (木)
ヒメハイホラゴケ
滋賀県全体はほとんどの川は琵琶湖に注ぎ込む、淀川水系だが、高島市今津の一部地域には日本海側に注ぎ込む川の流域に属する地域がある。天増川と椋川付近は、福井県北川に流れ込み小浜へ下る。この地域は滋賀県の他の地域に比べ、ちょっと違った植物が見られる。その一つがヒメハイホラゴケCrepidomanes amabile。梓河内のシダ日本海側を中心として分布しており、ハイホラゴケに比べ小さめで立体的な感じを受ける。
2009年9月 8日 (火)
オオハナワラビの芽生え
8月30日、滋賀県高島町の神社の裏の林で一斉にオオハナワラビが葉を伸ばしていました。
このグループのシダは夏の終わりに芽を出し、秋に胞子を成熟させ冬の柔らかな日差しを浴びゆっくりと栄養を蓄え、夏草に被われる頃、地上部は枯れていきます。
普通のシダとは異なり、いわゆるシダ巻き、(ゼンマイ型のFiddleheads)は作りません。どちらかというと、セリ科の植物の羽状複葉が開くような感じです。
滋賀県の里山にはオオハナワラビとフユノハナワラビが普通に自生していますが、関東の研究者からの指摘もあり、この秋はこのグループのシダをもう少しよく調べてみようかと思っています。滋賀県のハナワラビについては伊吹のハナワラビで一度紹介しています。ハナワラビの芽生えは京都府立植物園のオオハナワラビで紹介しました。
2009年9月 7日 (月)
2009年9月 6日 (日)
今津のヒメムカゴシダ
以前(2006/7)にもヒメムカゴシダMonachosorum arakii を紹介した事がある。2001年に発見したときはかなりの株数があったのだがシカの食害と自生地の崩落で一時ほとんど絶滅寸前になっていた、ヒメムカゴシダ群落の最近の様子です。
現地の様子はより一層シカの食害が広がり、シカの食べない植物ばかりの群落が広がってきている。
2009年8月31日 (月)
2009年8月28日 (金)
2009年8月26日 (水)
ヒメミズニラ
八ヶ岳山中の池の縁がやや水位が下がり露出しそこにまばらなホシクサのような群落できている。足跡は人ではなく動物のもの。
池にはカルガモの子連れが。チドリの声もしたがはっきりと確認できなかったがイカルチドリらしい。これらの鳥の足跡も多い。
副蹄があるのでイノシシの足跡であろう。他にもニホンジカやテン?の足跡もあった。
岸辺の水草はミズニラのようだが、大きさも小さく、環境を含めて考えると ヒメミズニラIsoetes asiaticaだと思う。きちんと調べるには大胞子のうを顕微鏡で見る必要がある。
動物がかき回すためだと思うが、池に浮かび上がったものもたくさんあった。この池には沈水性の水草はこれのみのような気がする。
2009年8月23日 (日)
2009年8月 1日 (土)
2009年7月31日 (金)
2009年7月10日 (金)
2009年7月 8日 (水)
ヒメクラマゴケ
飯室不動にはもう一つヒメクラマゴケSelaginella heterostachysも自生している。こちらは地上には余り生えずこの場所では湿った石垣を中心に生えている。
名前通りややタチクラマ、クラマゴケより小さめで匍匐した主茎は葉が密生して付き冬越しの時赤くなった色がまだ残っている。
この場所のタチクラマが胞子嚢をいっぱいに付けているが、ヒメクラマは少し成熟するのが遅い気がする。胞子嚢穂はややまとまり気味で胞子を付けている部分の葉は背葉と腹葉の差が少なくなる。この写真は裏から撮っているので腹葉が目立つ。
胞子嚢の形はもう少し育たないとわかりにくい。
滋賀県にはもう一種類エゾノヒメクラマゴケSelaginella helveticaが分布している。胞子葉の形態はむしろタチクラマゴケに似ている。伊吹山の頂上付近の石灰岩上にのみ自生している。
2009年7月 7日 (火)
2009年7月 5日 (日)
2009年7月 1日 (水)
白川のシダ2
6月20日、宇治白川を1ヶ月振りに訪ねた。18日にこの地は激しい「雹」に襲われ、緩いガレージの屋根はぼこぼこに穴が空き。果樹は実が落ちかなりの被害だったように思える。大きいものは5cmほどあったようで、神社の境内等はシイやカシの枝がおれて敷き詰められたようになっている。
タカサゴシダ?とおもわれるものも葉が痛んでいるものが多い。近所のヒトに聞いたところ、雨は余りたいしたことはなかったようだが。雹は一時はビー玉が敷き詰められたようになりガレージの隅にはたまった雹が次の日の朝まで残っていたそうです。
キサラギカナワラビ?と思われるものは葉は伸び硬くなってはいたが雹の被害でぼろぼろになっていた。標本として採取したが、株が小さいこととダメージで枯れてしまいそうな状況でした。
谷の壁面にはノコギリシダが群生し美しい。
アオホラゴケも生えていた。
透かしてみると偽脈が見える。写真ではわかりにくいかな。
2009年5月25日 (月)
2009年3月17日 (火)
2008年12月10日 (水)
浜分沼のアゾラとカモ
12月7日今津浜でカモを見た後、浜分内湖見て回った。秋口からAzolla.sp.が池全体に広がり風で打ち寄せられ岸に積み重なったようになっていた。
池に生えている、ハンノキの大木もすっかりと葉を落とし、ヨシも枯れ一部刈り取られ、池の見通しよくなっている。
池が赤くなっているのはオオアカウキクサに似た外来のAzolla。種類を特定するのは難しい。最近日本中の水辺で大発生し問題になっている水草のシダ。冬になると赤く色づき、寒さに強く冬の水辺で増殖し水面を覆う。最近(2004年頃から目立ち始めた。)は琵琶湖の内湖や波が比較的少ない湾で見られる。
この内湖ではガチョウが数十匹いるが、冬になるとカモ類が入る。Azollaは元もとアイガモ農法のの流れの中で導入されたと聞いています。Azollaは窒素固定をするシアノバクテリアを共生し、増殖したAzollaをアイガモの食料を補い、その糞や夏の乾燥で枯れたAzollaがイネの肥料になるそうだ。しかし自然状態で余りカモはAzollaを好んでは食べていないようだ。浜分でしばらく観察していると上の写真のようにオカヨシガモが食べている。
ハシビロガモも集まり休んでいたがうまく写真を撮れなかったが確かに食べていた。
これはコガモの雄。水面にクチバシを持ってきて、漉しとるように食べている。
コガモの雌。見ている限りでは、コガモが一番積極的に食べていた。ほかにもマガモ、カルガモ、オナガガモ、そしてガチョウ・アヒルがいたが、この時は食べていなかった。観察を終える頃パンの耳を抱えた近所?の方が、ガチョウたちに餌をやっていた。「餌付け」自体にも問題を感じるが、少なくともガチョウたちはお腹が減らない限りAzollaを食べる気はなさそうだ。 これらを含めて全て池の富栄養化に影響しそう。この池には貴重な水草も自生している。絶滅しなければよいのだが。
2008年10月22日 (水)
イワヒメワラビとコバノイシカグマ
朽木小入谷は秋の気配が漂い、雑木林の林床は少しずつ明るさを取り戻していく。こもんばの滝は落差10mほどの小さい滝。小入谷の奥でひっそりと流れ落ちる。
近くは湿り気があり倒木にはオシャグジデンダが着生している。
岩場の近くではオオフジシダや写真のようなヤマソテツが生えていたが、岩場の上しか見あたらない。林道脇は
ヒカゲノカズラが大きな群落を作っている。ススキやミカエリソウなど、その他の陽地性の植物が多かったはずなのに余り生えていず、林の中は低木や草本が少ない。
それらに替わり目立つのはコバノイシカグマ。林道脇にあちこちに小群落を作っている。
コバノイシカグマは林の中にも侵入している。林床は他の植物は見あたらない。
日当たりのよい河原は大型のイワヒメワラビの群落になっている。
元もと2種とも珍しい植物ではないが比良から北山周辺はものすごい勢いで増加している。この辺りはシダではサカゲイノデやオシダ、イヌワラビ類が多かったのであるが、今は急傾斜地や岩場などシカの近寄りにくい場所だけに小型の個体が見られるのみだ。シダ以外ではベニバナボロギクなどキク科植物は余り食べられていないようだ。シカの嫌いな植物だけが増え続けていては、様々な植物が絶滅寸前に追いつめられている。この日も5~6頭の群と道路脇で雄に出会った。シカの声はあちこちで聞こえてくる。
2008年10月 6日 (月)
伊吹のハナワラビ
ハツキイヌワラビAthyrium x pseudo-iseanum (ホソバイヌワラビ×タニイヌワラビこの写真はサキモリイヌワラビとの雑種ニセハツキAthyrium x inabaense かもしれない。)伊吹一合目までの杉林はサキモリイヌワラビ、タニイヌワラビ、ヒロハイヌワラビ、カラクサイヌワラビ、ホソバイヌワラビ、ヤマイヌワラビが群生している場所がある。その杉林にオオハナワラビBotrychium japonicumがひっそりと葉を広げていた。
この個体は普通に見られる典型的なタイプ。3回羽状に深裂している。右辺の先は尖っている。
近くに生えていたこちらの個体は更に切れ込みが深くなっている。見かけフユノハナワラビにも似てくるが葉の先は尖り柄には長く柔らかい毛が生えている。胞子嚢穂30cmほど。同じ場所に胞子葉を付けない葉が生えている。
こちらは東近江市の猪子山で見たもの。葉の切れ込みは深いが、葉先は丸く毛はない。
2合目の林道脇に、すでにナガホノナツノハナワラビBotrychium strictumがまだきれいな胞子嚢穂付けていた。時期的にはかなり遅い気がする。他にもナツノハナワラビの胞子嚢穂の枯れたものも残っていた。
6/28に伊吹山麓・大久保で見たナガホノナツノハナワラビ。本来なら胞子葉は枯れていて、せいぜいはだけ見られるのが普通なのに。
山頂付近では別の種類エゾフユノハナワラビBotrychium multifidum var. robustum がすっかり黄色くなった草原で比較的大きな葉を広げていた。
羽片の先は丸く葉縁が巻き込むようになっている。
毛は少ないがフユノハナワラビと違い少しはある。今年は胞子葉を付けた葉が見つけられなかったが伊吹山頂付近のシダに去年撮影した胞子葉を載せてある。
2008年10月 5日 (日)
テバコワラビ(伊吹山頂の植物)
すっかり枯れ野になった、伊吹東登山道でコオニユリが種子を付けていた。この付近 は山頂付近では比較的シダが多い。
この付近には、近畿地方では分布の少ないテバコワラビAthyrium atkinsoniiが自生・大群落を作っている。
テバコワラビの芽出しは遅く伊吹山では7月にならないと出てこない。8月頃やっと葉を広げる。そして9月、山頂付近は霜がおり始めるともう枯れてしまう。葉は柔らかく胞子嚢群を見ようと裏向けただけでもぽきっと折れる。葉は細かく美しいシダだが、きれいな形のまま標本に仕上げるのは難しそうだ。
胞子嚢群はこの仲間では珍しく、丸い。草原内は余り大きい個体はないが樹林内では1mを越える個体もあった。
2008年8月 3日 (日)
伊吹山麓の植物
8月1日、伊吹山麓、大阪セメントの採石場の手前、大富川の谷を調査した。ここの谷の入口付近は高茎の草ととげのある植物、ツル、ごつごつの岩に阻まれなかなか入り込めない。砂防ダムもあり、ちょっとした遠巻きも一苦労でした。
石灰岩の岩上には、クモノスシダやツルデンダが多い。
谷の急斜面はオオキヨスミシダとヒメカナワラビ、オオバノハチジョウシダが見られる。
ヤマヤブソテツの大きい株が多い。非常に多型で葉の幅の細いものからヒロハヤブソテツかと思える型、葉の光沢も様々だ。
ナツエビネもまもなく咲きそうであった。
ちょと高い場所のやや乾燥した岩上にはビロウドシダが着生していた。オオバノイノモトソウやコバノヒノキシダも多いがイヌワラビやイノデ類は少ない。
伊吹3合目はユウスゲ、コオニユリ、エゾフウロなどが咲いているが全体としては種類が少ない。
オオキツネノカミソリも咲き始めている。
コオニユリは林道脇の崖地から伸びている。
イチョウシダも乾いた岩の上で元気なようだ。
1合目までは杉の植林が多いが下草特にシダ植物の種類が多い。サキモリイヌワラビや、カラクサイヌワラビなども群生している。この時期咲いている花は少ないが、イタチササゲが咲いていた。
ミドリヒメワラビ、この場所も比較的シカの食害は少ないようだ。
2008年7月31日 (木)
豊口・塩見岳のシダ
7/27~29は鳥越林道から三伏峠を経て塩見岳を往復した。写真は、28日前小河内岳から見た塩見岳。南アルプスはかなりの高度まで樹林帯に被われ、雪も比較的少ないためか、お花畑の規模は大きくない。その上、シカが高山帯にまで姿を見せ、セリ科などから、シカが食べないマルバダケブキなどの、キク科植物が増えているそうな。
チシマヒカゲノカズラ、普通のヒカゲノカズラより細くこぢんまりしている。ハイマツの下にひっそりと。
スギカズラ、ホソバトウゲシバもありちょっと見ると似てくるが胞子嚢の付き方が異なる。
塩見岳の岩場の影に生えていたタカネシダ
トガクシデンダ。豊口山と山北の間はシダが多い。コケで覆われた岩壁などをよく見ると小さなシダが生えている。
アオチャセンシダ
ヒメイワトラノオ
ヤツガタケシノブ
イナデンダ
トヨグチイノデ
もちろん小さいシダばかりでなく、このオオメシダやシラネワラビ・シノブカグマなども生えている。
鳥倉林道から見た豊口山。正面に石灰岩の大岩壁が見える。
その岩場の一部に日本でここにしかないトヨグチウラボシが付いていた。確かにノキシノブとは異なる。大切にしないといけないシダが多い。
2008年7月23日 (水)
モメンヅルとイワヤシダ
モメンヅル Astragalus reflexistipulus 京都のT氏に自生地を教えてもらい毎年動向を見てきた。この場所は葛川沿いの土手で草刈りが頻繁に行われ紫陽花に守られ今年は1株だけ確認できた。訪ねたときは花を咲かせていた。
花のアップ
托葉
種子 状況から見て絶滅寸前、滋賀県では要注目種に指定。
イワヤシダ Diplaziopsis cavalerianaこれも林の伐採埋め立てで姿を消したと思っていた。今年付近を調べると小型の株が1個のみ見つかった。滋賀県においては希少種に指定。何とか生き延びてくれればよいのだが。
葉脈は網状、イワガネソウにも一見似ているが・・・。
これはミヤコイヌワラビこれもやはり希少種。湿った林下に生えるが少ない。
2008年7月21日 (月)
白山の鳥とシダ
白山で撮影できた鳥はイワヒバリだけ。けっこう見かけてはいるものの、花撮影を主にマクロレンズを入れているので望遠レンズに対応できないせいかもしれない。樹林帯はカラ類、アカゲラ、キビタキ、カケスなど時期が遅かったせいかツグミ類の声はあまり聞かなかった。クロツグミぐらいかな。高山帯はイワヒバリ、ウソ、ホシガラス、ルリビタキ、カヤクグリなど。どういうわけ亜高山で目立つメボソムシクイやコマドリの声が聞こえなかった。あんまりいないのだろうか?
北のシダは普段見慣れてないので必ずしも自信がない。間違っていたらお教え願いたい。たぶんこういったタイプをコシノサトメシダといっているのではないかと思う。
これはカラフトメンマ、夏緑林の中はオシダやサカゲイノデが多いのだが、低木林となり、雪渓が出始めると草地にも見られる。
もう一つ湿り気味のお花畑に見られるのは、カラクサイノデ。
白山は標高の割に多雪地帯なので湿り気が保たれる場所が多い。高茎のお花畑にシダが目立つ。
ヤマソテツ。亜高山帯のシダは他にハクモウイノデ、オオバショリマ、オクヤマシダ、ミヤマメシダなど。
クロユリが咲く花畑の縁で、雪が消えたばかりの場所にチシマヒカゲノカズラが生えていた。
2008年6月30日 (月)
伊吹山頂付近のシダ
伊吹山の山頂付近はお花畑が広がりシダ植物は多くない。6/1と6/14に観察したシダを紹介します。1つめは伊吹山の植物を代表するシダ、エゾノヒメクラマゴケ Selaginella helvetica 西南限として大切にしたいクラマゴケの仲間だ。西遊歩道の途中の石灰岩の岩陰にひっそりと着生している。
お花畑内に最も多く見られるのがヘビノネゴザ Athyrium yokoscense 。鉱山近くや他の植物が特殊な環境に生える事が多い。その他にハクモウイノデDeparia pycnosora var. albosquamata。やや毛が少ないようだ。
これはヤマイヌワラビAthyrium vidalii 高茎の草本のやや湿ったところに見られる。
タチヒメワラビThelypteris bukoensis やや他の植物より遅れて伸びてくるようだ。M氏により最近発見された珍しいシダで、近畿唯一の産地である。
東遊歩道の縁のやや湿った場所にわずかに見られるオシダDryopteris crassirhizoma。
ツヤナシイノデPolystichum ovato-paleaceum。滋賀県北部はほとんどがサカゲイノデが多いのだが、この山頂付近に見られるのは意外でだ。他にキヨタキシダやコタニワタリ、ツルデンダがドリーネの縁に見られる。
伊吹東遊歩道にはテバコワラビAthyrium atkinsonii の群生地があるのだが、まだ芽出しが見られなかった。
この写真は2006年に写したものであるが夏の終わりには草原の一角がに群生する。Athyriumの仲間だが胞子嚢群は丸い。羽片は立体的になりおれやすいため標本にするとがたがたになる。
もう一つ今回見られなかったシダにエゾフユノハナワラビBotrychium multifidum var. robustum がある。
これはその胞子嚢穂。これも夏の終わりには出てくることだろう。伊吹山頂付近は多様な種子植物は有名だがシダ植物は10種ほどが見つけられたのみ。やや下った林下、もう少し調査範囲を広げればもう少し確認種類数が増えると思われる。
2008年1月 3日 (木)
八丈島のシダ
八丈といえば真っ先に思いつくのがハチジョウシダPteris fauriei。どうやら本場はこれ一種のよう。葉は硬めで海岸から谷間まで比較的多く観察できた。
ハチジョウカグマ林道脇いっぱい。大きい株がたくさん見られた。まあ本場で見てもコモチシダの大型のものとしか言いようがない気がする。
コバノカナワラビのようだが小型でも胞子を付けている。頂羽片もややはっきり気味。どうやらハチジョウカナワラビのようだ。学名はArachniodes davalliaedormis.のようだ。根茎はコバノカナワラビと同様あまり大きくはない。
ホウビシダも見られる。
これはシロヤマシダ。
探したがコクモウクジャクなどはないようでした。
大きなジュウモンジシダも見られる。 公園内はオオタニワタリが多いが野外では1カ所自生状態を認めたが、後はほとんど植栽のようだ。期待していたシチトウハナワラビは見つけられなかった。リュウビンタイ、カツモウイノデ、ミゾシダ、ケホシダ、ヨゴレイタチシダ?、
アラゲヒメワラビ、セイタカイワヒメワラビ、スジヒトツバ、シシラン、オオハイホラゴケ、コウヤコケシノブ、
ホングウシダ、ホソバイヌワラビ、ナチシケシダ、リョウメンシダ 、アスカイノデ、ヒトツバ・・・。結構いろいろあるようです。でも種類は思ったより少ない気がするが個体数はどれもたくさんある。また季節のいい時期に行ってみたい気がする。
2008年1月 2日 (水)
ハチジョウベニシダ
ハチジョウベニシダ Dryopteris caudipinna 2007年12月26日八丈鴨川林道大滝付近に生えていた、ハチジョウベニシダ。ハチジョウベニシダの原産地を確認しに行くのが今回の旅行の目的の一つであったが、八丈島のやや標高の高い所には普通に生えていた。
これは27日八丈唐滝硫黄沼歩道のものだが葉はやや二型性で胞子をつけた葉は大きく伸びて大きいものでは葉柄もあわせて1m近いものがあった。時期的に胞膜の色は確認できていないが、小羽片は細長くややトウゴクシダ的な感じに見えるものもあった。伊豆七島には普通に生えているようだが、普通のベニシダと思われるものはなかった。
次に訪ねた12月29日三宅島火ノ山峠付近の林下で見たハチジョウベニシダ。八丈とは違い海岸部付近から生えていた。
葉柄部と葉の表面
葉の裏面。胞子ははじけ飛んでいた新しい葉も伸びていたが胞子をつけていないものばかりであった。
大路池付近のシイ・タブの林下は一面ハチジョウベニシダばかりでした。幼株も多いただ三宅島は火山ガスの影響か島の南部と北部にごくわずかいい状態の照葉樹林が残るだけで大部分は木が枯れて下草もない状況でした。ベニシダ類は2n=123のものがほとんどだが、ハチジョウベニシダは2n=82の有性生殖を行うとされている。ただ日本での分布はほとんどが島嶼で、本土ではよく発達した照葉樹林下で細々と生き残っているのみである。伊豆諸島以外では京都の冠島や島根で確認されている。
2008年1月 1日 (火)
八丈島のヘゴ
Cyathea spinulosa ヘゴ 八丈島は木生シダのヘゴの北限自生地として知られている。写真は裏見ヶ滝遊歩道脇に生えていたもの。時勢状態のものもあるが、明らかに植栽されたと思われるものも多かった。生育状態はよくよく見ると芽生えたばかりのヘゴも見られた。
ほとん どは谷間の林下に生えており樹高は3m程度、枯れた葉が垂れ下がり葉柄痕は目立たない。
葉柄の付近は写真では目立たないが、やや鋭いとげがある。
立ち上がった根茎、(いわゆるヘゴ板)にはコケや着生シダなどが着いている。写真は小さなマツバラン。
ヘゴは標高200mていどまで分布しカツモウイノデやリュウビンタイと共に亜熱帯を感じさせるシダでした。(三宅島のアカコッコ館の近くでもヘゴは確認したがこちらは自生ではないと思う。)
2007年11月18日 (日)
梓河内のシダ
11/17米原市の梓河内の渓谷にシダを見に入った。ここは霊仙の南側に位置する場所で所々石灰岩の露頭が出ている場所である。谷に入ってすぐの所にウラボシノコギリシダAthyrium sheareri があった。やや葉質が薄めで、羽片の柄が少し長めで胞子嚢群が少し流れ気味である。胞子を見ないと何とも言えないが、イヌワラビとの雑種のホクリクイヌワラビAthyrium × saitoanum かもしれない。本物のウラボシノコギリは案外少ない。
川沿いの木の根本付近に着いていたサジランLoxogramme duclouxii これも滋賀県では非常に少ない。ここが空中湿度が高くシダにとって最適の環境の為でしょう。
こちらは苔に埋もれるように生えていたヒメサジランLoxogramme grammitoides 。あちこちで見られるが目立たないこともあり見つけにくい。あっても群生していないことが多く個体数は少ない。
河原に生えていたイワヘゴDryopteris atrata 。大きい株が群生していた。
岩陰にハイホラゴケCrepidomanes birmanicum。ややはが波を打つようなのが気になる。日本海側に多いヒメハイホラゴケに似てくるのかもしれない。
オオヒメワラビモドキDeparia unifurcata 。滋賀県の石灰岩地を中心に個体数も多い。同時にオオヒメワラビも多い。
別の谷にビロウドシダPyrrosia linearifolia がはえていた。個体数は多くなく、一つの岸壁のみに見られただけに、大切に見守っていきたい。他にはタンゴワラビ、オニヒカゲワラビ、イヌチャセンシダなども見られた。
秋の黄葉が美しい。クサギ゙の実が赤黒く熟し美しかった。
2007年11月 6日 (火)
ヒモヅル
鏡山の麓を希望ヶ丘の探鳥会の後訪ねてきた。この山は花崗岩でできたやせた山である。この山は低山であるがあちこちに湿地があり珍しい植物も多い貴重な山域だ。
その中でも最も重要な植物がこのヒモヅルLycopodium casuarinoides だ。この辺りに点在する湿地の脇で群生しており今のところ生育状況は。良い
あちこちの木にからみつき大きいものでは5m以上にも達する。
本来東南アジア高地に分布域のある種のようでBorneoのKinabalu山の2000m付近の樹木にからみついていたのを見ている。寒さにはある程度強いのかもしれないが、日本の冬をよく乗り越えて生育しているものだと思います。日本では屋久島では群落を見たことがあるが、他では確認していない。紀伊半島や山口などでも発見されているもののどこも貴重な存在です。国基準絶滅危惧IB類に指定されています。近くには同じグループのシダの暖地性のミズスギや寒地性のヤチスギランも生えている非常に特殊な地域です。
近くの湿原の脇にサワシロギクがひっそりと咲いていました。少しピンクがかった花も咲いていました。
2007年9月28日 (金)
2007年6月23日 (土)
北小松のハナヤスリ
ノハナショウブ 大津市北小松 昨日までの雨がやみ、梅雨明けを思わせる天気の中でY氏とS氏と共にハナヤスリを中心に見て回った。
大津市の覚性律庵のコヒロハハナヤスリ、コケの生えた境内に生えていた。比較的乾燥した所に生えていた。墓地や背の高い草が余り生えていない場所によく見られる物だ。伊香立途中町還来神社に自生する物もほぼ同じ。根は直線的に横走し所々から新しい芽を出していた。
それに対し、北小松の物は写真のように栄養葉の葉は細くハマハナヤスリといわれている物に似る。花崗岩地の緩やかな峠付近にできた湿地に生えていた物である。
もう一つのタイプはやや幅が広く比較的大柄で群生している。雨の後でもありほとんどが水没して水草状態になっていた。
写真のようにのように水中に栄養葉を広げ胞子葉だけを水面上に出している。このタイプのハナヤスリは偶然水没したというより、他の植物が群生していない水没しやすい場所を好んで生えているような気がする。実際水没していない場所にはほとんど生えていなかった。かなり大津市のコヒロハハナヤスリとは、生えている環境が違うような気がした。
2007年2月24日 (土)
2007年2月 4日 (日)
2007年1月21日 (日)
高島アゾラ調査
オオアカウキクサ Azolla japonica 但馬型 1月20日、久しぶりに琵琶湖北部湖西のAzollaの様子を兵庫のS氏と見てきました。分布域が減少し絶滅が心配されている、在来のオオアカウキクサは大津市北部から高島にかけて3箇所ほど見てきましたが結局、乙女が池の一箇所に細々と残っているだけでした。それに引き替え外来雑種と思われるAzollaはあちこちに生えていました。
これは乙女が池の岸に群生しているAzollaでAzolla microphylla とA. filiculoidesの雑種と考えられる個体。見ただけではわかりにくいが生で見ていると何となく雰囲気が違う。どちらも赤く色づくが少し違う。密生しているものは分かりにくいが、下のもののように高島市四津川の港内に浮かんでいるものを見ると何となくわかりやすい。
少し尖り気味でやや三角形に近い感じになっている。更に新旭太田の湖岸の小さな田んぼ池ビオトープには
特定外来種に指定されているAzolla cristataと思われるものが放されていた。環境再生という目的の施設であることから非常に問題を感じる。
小型でアカミが明らかに違うように感じる。いずれにせよ「環境に優しい」アイガモ農法とセットで導入されたAzollaが琵琶湖のまわりを埋め尽くし湖岸の富栄養な泥も増えてきている気がする。早急に手を打つ必要がありそうだ。琵琶湖はオオカナダモ、コカナダモから始まり、ホテイアオイ、ボタンウキクサ、フサジュンサイが毎年のように大繁殖を繰り返している。それに加えAzolla、今年は必ずしも多いとは思わないけれど、問題は今後も続くであろう。最後に比較のために西表のアカウキクサの写真を貼り付けておきます。
2003,12,27に撮影した西表祖納の湿田に生えていたアカウキクサ A. imbricataです。沖縄のものは西日本に分布していたアカウキクサとはやや異なるようだが違いは分かると思う。
2007年1月 6日 (土)
2007年1月 4日 (木)
2006年11月 7日 (火)
タンゴワラビ
タンゴワラビDiplazium×sacrosanctum タンゴワラビはオニヒカゲワラビとシロヤマシダの雑種起源と考えられているシダである。滋賀県の高島市を中心に見られ林下に群落を作っていることが多い。
11/5に西浅井管浦周辺の谷の杉林下でタンゴワラビがあった。ここのは小さな群落であった。小羽片の形は先はやや丸~少し角張る。ソーラスはオニヒカゲほど中肋よりではない。滋賀県産のものは一般的に小型で葉柄を含めても1m程度である。
すぐ横にヒカゲワラビDiplazium chinense も生えていた。
また少し離れたところにオニヒカゲワラビDiplazium nipponicumも生えていた。ソーラスはやや長めで、中肋に接する。小羽片の形もかなり違う。
2006年11月 3日 (金)
権現谷の植物
11/3文化の日は晴れの特異日といううことで、一日中秋らしい晴天に恵まれ気持ちのよい日でした。朝から雄琴駅に集合、シダの観察を目的に6人で近江八幡の長命寺から水ヶ浜と多賀河内風穴~権現谷へ入った。琵琶湖岸はカモの姿が多くなり木々の葉もそろそろ色づき始めていました。
権現谷はもうすっかり秋の気配、キク科の花が多い。白いリュウノウギクが岩の間から垂れ下がるようにいっぱい花を付けている。それにヤクシソウの黄色い花がめだつ。
岩陰にはジンジソウが咲き残っていました。石灰岩地はシダの種類が多いわけではないが、他の地域では稀または見られない種類を観察できる。
今回見られた主なシダはクモノスシダやヤブソテツ類、コタニワタリ、オウレンシダ、オオヒメワラビ、オオヒメワラビモドキ、ヒカゲワラビ、オニヒカゲワラビ、ヌリワラビなど 。
特に写真のようなオニヒカゲワラビーヒカゲワラビは多くいろいろなタイプが見られる。ビッチュウヒカゲワラビと思われるタイプもあるが正直なところよく分からない。後半は権現谷の景色を見ながらのハイキングを楽しんできました。
2006年10月 7日 (土)
ミズワラビ
ミズワラビCeratopteris thalictroides 高島市マキノの最近耕作をやめた湿田には秋になって急激にミズワラビが伸びて群落になっていた。
大きいものでは40cmぐらいに伸びていた。8月初旬に見たときはかなり探したが見つけられなかったのに。 鹿の角状に伸びた胞子葉に隠れ見にくいが、根本にロゼット状に栄養葉が広がっている。小さな無性芽を付けているものもあった。ミズワラビは他の水生シダと共に一時はほとんど絶滅状態になったが、農薬の使用が少なくなったためか、最近滋賀県内でも普通に見られるようになってきた。それでもたいていは稲刈り後の明るくなった水田に芽生え3~5cm程度の超小型のものが多い。ここのように中型以上のものが群生している場所は少ない。ただこの場所も、耕作をやめて数年経つと、ヨシやウキヤガラなどの背の高い植物が侵入し群生もなくなっていくかも知れない。
2006年9月 8日 (金)
Australia のシダ
西オーストラリアを北上してKalbarriまできたが、ただ一つ気になることは、ここまでシダ植物を野外で見なかったこと。バスで走っている間所々でワラビ(日本のものとは亜種が違う)が生えていたが、ホントにシダ類は少ない。 結局最後まで野外で見たのは写真のもの1種だった。図鑑が手元にないのですが、エビガラシダ属Cheilanthesかなと思います。Kalbarri NPのNatures Window の乾燥した岩場に張り付いていました。大きさは10cm程度でした。
今回ワラビの写真は撮れなかったので以前に行ったときの写真を貼り付けます。
非常に硬い葉を持っていました。キナバル山で見たワラビとほぼ同じものかと思いました。WAはWild Flower は1万種以上あると言われているがそのうちシダは何種類ぐらいあるのでしょうね。南部の樹林帯には結構あるかも知れないが、少なくともこの広い原野にはシダはほとんど無いことは確かのようだ。
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2006年8月 2日 (水)
イヌヤチスギラン
イヌヤチスギラン:Lycopodium carolinianum:ヒカゲノカズラ科
滋賀県に分布する植物の中でも、また全国的な見地に立っても最も貴重な植物の一つです。環境省絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。高島町の自生地はコシダなどが侵入、また群落の上にのしかかるようにミズゴケがのしかかるように、繁殖してきています。
現在小さな湿地の縁に10株程度、同地域に生えていたヤチスギランは比較的多く生えていますが、イヌヤチスギランはかなり厳しい状況です。ヤチスギランの胞子葉とは異なり胞子嚢は小葉が飛び出すことなくすっきりとしています。また胞子嚢が出てくる時期にも違いがあるようで、すでに達スギランの胞子嚢穂は出そろっていましたが、イヌヤチスギランはまだのようでした。
地面を這う茎にも差があるようでヤチスギランは上下差がほとんど無くヒカゲノカズラをやや大きくしたような感じですが、イヌヤチスギランは葉の幅もやや広く、上側と腹側で明らかな差があり、より地面に密着するように生えています。
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2006年7月30日 (日)
サンショウモ
サンショウモはオオアカウキクサと共に数少ない浮き草状のシダです。2枚の葉が対生につきその形が、山椒の葉に似ていることから名付けられたようだ。その下側に根(組織的には葉だそうだ。本当の根はない)がぶら下がりそこに胞子嚢果が付く。(今のところ、まだ付いていないなかった。)伊香立の休耕田に繁茂したヒメガマに囲まれながら細々と生き延びていました。昔は水田雑草だったというが最近見ることは少ない。 ここも山からしみ出した水にいつも涵養された湿地、元はもう少し草丈が低かったが最近は非常に伸びてほとんど日が当たらなくなっている。いつまでこの場所も絶滅するかも知れない。毎年確実に発生する場所は少ない。散発的に大量発生することもあるが、ここ数年それも見られなくなってきている。
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2006年7月26日 (水)
クモノスシダ
滋賀県北東部伊吹から鈴鹿北部にかけてはあちこちで大きな石灰岩の露頭が分布している。その中でも特に大きな石灰岩地の多賀町河内風穴付近から権現谷を、梅雨の晴れ間?(実際には時折にわか雨があった)を狙って歩いてきた。岸壁にはコオニユリがぶら下がるように咲き、曇天の暗い林下では白いギンバイソウの花が妖しげな光を放っていた。
岩盤のやや凹んだところにはツルデンダやクモノスシダが張り付くように付いていた。クモノスシダは大きいはでも10cm程度の細長い葉をもち、その細く伸びた葉先に小さな芽を付けている。それがクモの巣を張ったような感じになっている。石灰岩地特有の奇妙な形のシダだ。写真は橋の修理をしているすぐ横の岩盤、ひょっとすると完成した橋と引き替えに無くなってしまうかも知れない。
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2006年7月 6日 (木)
ヒメムカゴシダ
ずいぶん前の写真ですが上野写真は岐阜県美山町神崎のヒメムカゴシダ。写真は前年の葉で「ムカゴ」が成長し大きくなっておりました。 ヒメとありますが同属のオオフジシダよりはるかに大きく葉長は1mを越えています。下の写真は滋賀県高島市今津町のもの。発見した頃は、非常に大きく、林床を含め大きな株が10株以上あったのですが、その後自生地の土砂崩落や増加したシカによる食害などもあり、2006年には簡単に近寄れない急な斜面に小さな株が残っているのみで絶滅寸前です。
滋賀県で自生しているのはこの場所だけなので何とかしたいと思うのですが。また近くの神社の社林にはヒロハヤブソテツがたくさん生えていたのですがここも今はヤマアイの群落に被われ小さな株がほんの僅か自生しているのみになっています。
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2006年7月 2日 (日)
2006年6月25日 (日)
オオアカウキクサ
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2006年6月18日 (日)
2006年5月14日 (日)
2006年4月17日 (月)
クサソテツ
旧志賀町の河原は春。クサソテツの芽が一斉に伸び始めていました。ここは毎年春に「コゴミ」採りをしている場所、丁度採り頃のもありましたが一足早く採取されたようで余り多くはとれませんでした。すぐ上流では河川工事が始まりこの場所も来年はどうなる事やら、工事が始まった場所もコゴミがいっぱいある場所だったのですが。ヤマザクラ、キンキマメザクラが咲いていました。カンサイタンポポも満開でした。
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