2009年8月17日 (月)
2009年7月 6日 (月)
サギの頭骨
ダイサギの頭部(雄琴2008/9/6)繁殖期を終えくちばしは黄色い。細長く頭部からの線は真っ直ぐ。
それに対しチュウサギ(雄琴2008/9/24)は頭部が丸く盛り上がった感じに見える。くちばしは短い。
コサギ(堅田2008/12/15)はかなり小さいが、くちばしは黒く細長い。
アマサギ(雄琴2008/9/20)はむしろくちばしの形はチュウサギに似ている。食性も似ているためだろうか赤い色が薄れ頭部が白くなると見分けにくくなる。
アオサギ(堅田2008/2/29)白地橋がかなり頑丈そう。下くちばしが独特。
サギの頭骨上からダイサギ、コサギ、チュウサギ、個体差はあるでしょうが、くちばしはチュウサギの方が短い。
上から見た頭骨。骨のデータはダイサギ (いわゆる亜種 チュウダイサギ)嘴峰101mm
コサギ1960/8/20採集 嘴峰83mm 翼長292mm ふ蹠96.5mm 体重622g、チュウサギ80/9/6 嘴峰76mm(嘴峰は骨での計測データ)
上はチュウサギ下はゴイサギ。チュウサギは上の頭骨と同じ。ゴイサギ成鳥 嘴峰72mm 翼長293mm ふ蹠69mm 体重640g
骨をスケッチしたもの。学名はどうしようかと思ったのだがシブリーの分類にしたがった。このデータは
千葉県立安房南高生物部作成「館山市に生息するサギ類の研究」より引用した。
2009年7月 3日 (金)
2009年3月27日 (金)
Buff-throated Saltator
SarapiquiのOTSの芝生でやや大きめの鳥うろついていた。日本では見ないタイプの鳥だ。しかし調べてみるとアトリ科ホウジロ亜科コウカンチョウ族 の鳥のようだ。コウカンチョウはcardinalで新大陸の鳥で赤い鳥で有名だ。これといった特徴と種類が幾つかあり種名は決めかねていた。たまたま知り合ったアメリカの鳥の専門家にR.A.氏に教えていただいた。
Buff-throated Saltator マミジロイカルSaltator maximus ホオジロともイカルとも 雰囲気が違う。行動はどちらかというとツグミの様な雰囲気がある。ホオジロというと日本を含む旧世界の鳥かと思っていたら、ホオジロ亜科の鳥は、コスタリカで見たアメリカムシクイ、フウキンチョウ、ツリスドリの仲間も全てこのグループの鳥なのだということが分かった。今回の野鳥の写真整理でけっこう鳥の分類について勉強ができた気がする。
2009年3月24日 (火)
新旭探鳥会
3月22日第4日曜は新旭水鳥観察センターと共催の新旭探鳥会。残念ながら朝から雨一応センターに行ったものの参加者は0。結局幹事2人でコースを歩いてきました。
結果としてまわっている間、雨は降らず薄日まで差して探鳥会として成立する天気でした。湖はカモの姿がかなり少なくなった気がしましたが、それでも一通りの種類は残っていました。カイツブリ類は美しく着飾り始め、ユリカモメは頭の黒いものが混じるようになってきました。上空を時折ツバメが通り過ぎていく。
民家の軒先には春の花が咲き、山沿いではふきのとうはすでに20cmを越え、イワナシやショウジョウバカマが咲いていました。
ノスリの移動個体が時折北東方向に流れていく。記録を見れば昨年2008/3/22の探鳥会の時も10羽を超えるノスリの移動が確認されていました。
いつもの地付きのノスリとコチョウゲンボウはちゃんといつもの場所にいました。空き地のコチドリが忙しく走り回る姿も面白かった。
この日確認した鳥は次の通り。1カイツブリ 2ハジロカイツブリ 3カンムリカイツブリ 4カワウ 5アオサギ 6マガモ 7カルガモ 8コガモ 9ヨシガモ 10オカヨシガモ 11ヒドリガモ 12ハシビロガモ 13ホシハジロ 14キンクロハジロ 15ホオジロガモ 16ミコアイサ 17ウミアイサ 18カワアイサ 19ミサゴ 20トビ 21ノスリ 22コチョウゲンボウ 23バン 24オオバン 25コチドリ 26ケリ 27ユリカモメ 28ウミネコ 29カモメ 30キジバト 31カワセミ 32コゲラ 33ヒバリ 34ツバメ 35ショウドウツバメ 36キセキレイ 37ハクセキレイ 38セグロセキレイ 39ビンズイ 40ヒヨドリ 41モズ 42ジョウビタキ 43シロハラ 44ツグミ 45ウグイス 46エナガ 47シジュウカラ 48ヤマガラ 49メジロ 50ホオジロ 51カシラダカ 52アオジ 53カワラヒワ 54ベニマシコ 55スズメ 56ムクドリ 57ハシボソガラス 58ハシブトガラス 59ドバト
2009年3月23日 (月)
Long-tailed Tyrant
新大陸を中心に400種類ほど生息しているTyrant flycatcher。私にはタイランチョウ科の鳥のイメージがつかめない。この科の鳥はヒタキ科に似ているが分類上はずいぶん異なる。Manuel Antonio N.P.の鳥でも紹介したが、Great Kiskadee キバラオオタイランチョウ等とはかなり雰囲気が違う。
Sarapiquiの電線や梢の先に留まり、ひらひらと飛びもとの枝に戻る。まさにflycatcher。
Long-tailed Tyrant (Colonia colonus)シラガフタオタイランチョウと名が付いている。近くにいるキツツキはRed-bellied Woodpeckerシマセゲラだろうか?
頭が白く目がくりくりして、なかなかかわいい鳥だ。tyrantの意味は暴君という意味だそうですが、日本語化するとシラガフタオボウクンチョウになってしまう。ちょっとイメージが違う。
2009年3月19日 (木)
Woodcreeper
Sarapiquiの太い幹をキツツキのように登っていく中型の茶色い鳥がいた。日本のキバシリにも似ているが、新大陸の鳥でWoodcreeperオニキバシリと呼ばれている。
この鳥はStreak-headed Woodcreeper (Lepidocolaptes souleyetii)シマガシラオニキバシリのようだ。コスタリカには16種ぐらい生息しており、正確に見分けるのはたいへんそう。キツツキとは違いスズメ目タイランチョウ亜目(旧世界の鳥はほとんどがスズメ亜目・日本のキバシリはスズメ小目ウグイス亜科キバシリ科)タイランチョウ下目カマドドリ小目カマドドリ科に属している。新大陸の鳥のわかりにくい。
2009年3月18日 (水)
Laughing Falcon
SarapiquiのLa Selva Biological Stationの宿舎は非常に快適であった。広い机にはライト付きの拡大鏡も設置され研究者用の施設であった。入口には24時間警備員が常駐しランドリーも完備していた。レストランまで2km、30分ぐらいあるが、そのトレイルが意外に楽しく苦にならない。まわりはSarapiqi川の河川林に面しておりここでゆったりしているだけで、コンゴウインコ(Macaw)やツリスドリ(Arenal Paraiso の鳥)、タラゴン(Trogon)など様々な鳥が見られた。
宿舎の前の12/30日最後の朝食を終え宿舎に戻ってくると、甲高いグゥァ、グァと大きな声が聞こえる。何だろうと思い探すと、Cecropiaの木の梢で声を上げている白い鳥を見つけた。
Laughing Falcon (Herpetotheres cachinnans)ワライハヤブサ、変わった鳥だ。しばらく見ていたが20分ぐらい断続的に鳴いていた。声は人の高笑いに似ている?とは思えないが、すごい声量で響き渡っていた。
顔を見るとハヤブサの雰囲気がある。どちらかというとCaracaraに近い種類かもしれない。食性はもっぱらヘビ食いだそうな。
2009年3月14日 (土)
2009年3月 6日 (金)
Trogon
コスタリカの鳥は色鮮やかな鳥が多いがこのTrogon もその一つ。たぶんミドリキヌバネドリTrogon rufus Black-throated Trogonだと思う。
こちらは近くにいたメスよく似ているが頭部が赤茶色目の回りの白い部分が大きく横に広いためか、こちらの方がヒトの目を取り付けたようでユーモラスな雰囲気に見える。コスタリカには有名なケツァール(Resplendent Quetzal,今回見られなかった。次回にとっておこう)を含め10種類いるようだ。
こちらはよく似ているがヒメキヌバネドリ Violaceous Trogonかもしれない。くちばしの色と背中の色が違うように思うのだが、Trogonの色は光の当たり具合でずいぶん異なる。
これはCano NegroのBlack-headed Trogon ズグロハグロキヌバネドリTrogon melanocephalusかもしれない。目のリングが青い。
Slaty-tailed TrogonオグロキヌバネドリTrogon massena ケツァールと同じくらい背中の色は美しい。
比較的暗い林下をウロウロしているようで、Sarapiquiで最も普通に観察できたTrogon。腹側は信じられないぐらい赤い。写真ではうまく表せないが実物は本当にきれい。
こちらはメスよく見ると愛らしい目をしてる。腹の赤い部分は小さい。コスタリカのジャングルにはTrogon はごく普通に見られ距離が近い。ボルネオでもこの仲間の鳥は見たが、派手なのは一緒だがちらっと見られてもなかなかゆっくりは見られなかった。
これは2004年8月Sukauの夜に寝ている姿を見たコシアカキヌバネドリScarlet-rumped Trogon (Harpactes duvaucelii)似ているようでやっぱり雰囲気が違う。今はアジアキヌバネドリ族のHarpactesに変わったようだ。
2009年3月 5日 (木)
Motmot
Sarapiquiの森で枝にとまるSlaty-tailed Trogon オグロキヌバネドリ のメスを観察していると、Broad-billed Motmotヒロハシハチクイモドキが飛んできてすぐ横に留まった。
非常にきれいな鳥だ。特徴は長くつきだした尾羽。先にうちわのような羽がついている。Motmotハチクイモドキは、ブッポウソウ目>カワセミ亜目>カワセミ下目>ハチクイモドキ小目>ハチクイモドキ科に属する鳥でカワセミに比較的近い中南米の鳥のグループのようだ。アジアにいるハチクイとは異なるグループのようだ。
2mぐらい上の枝にとまっているが、モトモトTrogonを写している所に飛んできたのだから全然逃げない。写真では見にくいが、光の当たり具合でお腹が青く輝く。
この仲間の鳥はもう1種類SanJoseの動物園で見かけた。Blue-crowned Motmot(ハチクイモドキ)こちらは更に大型で色も鮮やか。
ハナグマのエサ台でClay-colored Robin(バフムジツグミ)と一緒に餌を食べている。こちらの方はむしろ街の鳥のようで珍しい鳥ではないようだ。体長41cmやはり長い尾羽がある。
2009年2月28日 (土)
Macaw
Sarapiquiでの宿泊したロッジの上空を大きな声を出しながら大きなインコが飛んでいった。それが何か分からなかったが、ゴジツアーズのK氏に遠い木にとまっているMacaw コンゴウインコを教えてもらった。 コスタリカに生息している2種のコンゴウインコの一つ、ヒワコンゴウインコGreat Green Macawだとのこと。フィールドスコープでやっと見える程度。大きい割に意外に目立たない。ヒワコンゴウインコはコスタリカでも非常に珍しいようで、見ることができたのは非常に幸運だったようです。
写真の真ん中に移っているのが分かりますか? Great Green Macaw, Ara ambiguus, はニカラグアからコロンビア及びエクアドルにかけて生息しているがほとんどの場所で絶滅に瀕しているようです。
今回はコスタリカのもう一つの種Scarlet Macaw コンゴウインコは見ることができなかった。中南米にコンゴウインコの仲間が生息しているようだが、ほとんどの種が、急激な森林破壊とペット取引のための不法な捕獲で絶滅に瀕しているそうだ。Ara属14種のうち Ara atwoodi : Dominican Green-and-yellow Macaw Ara erythrocephala : Jamaican Green-and-yellow Macaw、 Ara gossei : Jamaican Red Macaw、 Ara guadeloupensis : Lesser Antillean Macaw、 Ara tricolor : Cuban Red Macaw、 Ara autocthones : Saint Croix Macaw の6種が絶滅しているようだ。
2009年2月23日 (月)
Crested Guan
夕方大きな黒い鳥がサラピキの熱帯雨林を大声を上げてかすめるように飛ぶ。 Crested Guan, カンムリシャッケイ Penelope purpurascens
何となくアジアの鳥類とはずいぶん違う感じがする。結構大きな鳥で図鑑によれば体長86cm 1.7kg Sibley-Ahlquist鳥類分類体系において、キジカモ小綱ホウカンチョウ目ホウカンチョウ科11属50種ほどが中南米に分布しているようだ。ニューギニアからオーストラリア付近に生息するツカツクリと近縁の種類のようだ。Tinamou シギダチョウの次に原始的な鳥なのかも。
SarapiquiのOTS(Organization for Tropical Studies)で宿泊した。熱帯性の生物を研究している施設でよく森林が保護されており、鳥や動物が多い。それまで訪問していた場所はどちらかといえば原生とは言い難かったが。ラセルバ(La Selva)の森は、Crested Guanのような大柄な鳥が群れているということがすごいし、人をおそれることなく10mほど上の木で休んでいる。熱帯雨林の伐採が進む中で本当に貴重だと思う。
コスタリカの自然を調べるに当たって「アメリカの大陸の野鳥」を参考にさせていただいているが、そこに「森林の質を測る良い指針となる鳥=Crested Guan(カンムリシャッケイ)」とあった。実際にねぐらにしていた場所はOTSの中心施設と宿泊施設を結ぶ遊歩道の途中での二次林でしたが。
これらの大きな鳥はかつてはハンティングの対象とされ、熱帯雨林の伐採と共に減少の大きな原因になったそうだ。コスタリカは自然保護区がたくさん設定されているというが、実際に移動していて目についたのはやはり広大なプランテーションと牧場でした。中米の野生・自然の最後の砦というにはあまりに寂しい現状だ。他の中米の国の現状は果たして・・・
2009年2月22日 (日)
Bananaquit
ハチドリを撮影していると余り大きさの違わない、小さな鳥がちょろちょろしている。花はVerbenaceae(クマツヅラ科)のStachytarpheta frantzii。紫色が美しい熱帯らしい花だ。蜜が多いのか鳥ばかりでなく、昆虫もたくさん集まってくる。
10cmぐらいの大きさだが枝先にとまるとたれるがそのまま蜜を吸っている。ハチドリと違ってホバリングができないようだ。
Manuel Antonio N.P.の鳥で紹介したGreat Kiskadeeに色のパターン似ているが大きさが全く違う。Bananaquit(マミジロミツドリ)Coereba flaveola。調べてみると熱帯アメリカに生息し、マミジロミツドリ科1属1種の鳥のようだ。最近の分類ではホオジロ亜科フウキンチョウ族のグループだと考えられている。
2009年2月21日 (土)
Hummingbird
Costa Ricaは野鳥でいっぱい。日本の鳥と共通種はミサゴ・アマサギ・ダイサギそしてどばとだけ。あとはすべて初めてのものばかり。その中でハチドリはもっとどこにでもいると思っていたが、少し当てが外れた。サラピキまではちらっとばかりでゆっくり観察できなかった。おそらくそれでも4~5種類は。Arenalでもかなり追っかけたが、まともな写真は撮れず。
Rufous-tailed Hummingbird ハイバラエメラルドハチドリ。赤いクチバシ赤い尾。光に当たると輝くように美しい。
たぶんもっとも普通の種類だと思うのだけれど、食堂前のクマツヅラ科の花にずっと居着いていたのを、やっと飽きるぐらい撮影できた。
大きさは体長10cmほどだが実質的な鳥の大きさはかなり小さい。飛んでいる姿は確かに日本のスズメガに似た印象がある。結局飛んでいる姿はまともには撮れなかった。
これは別の種類。いろんなハチドリを見るには、ポイントがあるようで今回はハチドリ用のフィーダーを用意した場所に行かないとね。そういう場所に行けばマクロレンズで撮れるそうだ・・・コスタリカにいるハチドリは50種類。ほんの少し見ただけか!写真が撮れないと種類が同定できない悲しさ・・・。残念
2009年2月18日 (水)
Tinamou
Sarapiquiのセンターと宿泊場所は2kmぐらい離れている。食事を食べに行くにも30分ぐらい歩かないといけない。夕食は薄暗がりの中でとぼとぼとセンター地域のレストランへ歩く。普通なら信じられない施設なのだが2泊しておそらく7往復程度はしたがこの道が意外に楽しい。
最初の日の夕方暗闇の中を黒い影が動く大きなネズミかと思ってライトを照らすとなんと鳥。あわてて写真を写すがラッキーだった。けして珍しいわけではないようだが、見つけることが困難な鳥。写真も何とか写せた。
おそらくGreat Tinamou オオシギダチョウ。図鑑を見ると種類は多く、どれもよく似ている。この仲間は中南米に9属47種もいるようだ。名前の通りダチョウに近い原始的なグループのようだ。
飛べるのだろうか?この個体は走って逃げた。背の高さは30cmぐらい。
2009年2月17日 (火)
Toucan
Toucan コスタリカで観察したい鳥の一つ。大きなくちばし原色の配色。まさに新大陸の熱帯の鳥だ。マレーシアではサイチョウがイチジク科の実をついばんでいたが、この地ではやっぱりオオハシ、熱帯アジアに比べマメ科の大木が多く、そちらを中心に食べているような気がした。
ガイドに聞いてもそれほど見るのは難しくないといっていたが、最後の訪問地Sarapiqui に来てやっと出会えた。一度会うと結構この地域では普通に見られた。
Chestnut-mandibled Toucan クリハシオオハシ大きく立派でもっともよく見ることができた。
もう一種はKeel-billed Toucan サンショクキムネオオハシくちばしの色以外は2種は大きさも含めてよく似ている。肉眼でははっきり見たが写真はうまくとれなかった。Aracari(チュウハシの仲間)も見かけたが・・・・。まあ初めてのCosta Rica、これだけ見れば上出来かな。
2009年2月12日 (木)
Cano Negro の水辺
広大な湿地が広がるCano Negro。雨季は水草と水鳥の天国。どこもかしこも水浸し。一部の道路か船でないと動けない。あちこちに分散して、近くで観察できた鳥はごくわずか。遠くを飛ぶ鳥、ごま粒のように小さく見える。写真を写せないと種類の確認ができないのが残念。新大陸のカモをもう少し近くで見たかった。植物名を調べるのは難しいが、群生しているのはHeteranthera reniformis ミズアオイ科の植物かな?
浮き草はサンショウモがほとんど、Azollaは少ない。普通の浮き草の仲間も見かけたが多くない。観光船からで手に取ることはできなかった。オオサンショウモだと思うが貧栄養なのか葉も小さく、アジアの熱帯で見たのとは雰囲気が違う。
こんな場所をちょこちょこと動き回っているのがNorthern Jaçana (Jacana spinosa) アメリカレンカク
道路脇の電線にはAmazon Kingfisher(オオミドリヤマセミ)中型のカワセミ何種類かのカワセミがコスタリカにいるようだがたぶんいちばん普通にいるようだ。
こちらは胸が赤。オスだと思う。
ちょっと名前に自信がない。
これはLittle Blue Heronかな。サギ類も分かるようでよく分からない。
日本のアオサギによく似ているが、Great Blue Heronオオアオサギのようだ。
水辺の木で群れていた黒い鳥。くちばしの形が変わっている。Aniというカッコウの仲間の鳥だがGroove-billed AniかSmooth-billed Aniなのかよく分からない
2009年2月11日 (水)
New World Vulture
熱帯湿潤林の上をゆっくりと飛んでいるのはNew World Vulture。コスタリカのいたる所で見かけた。図鑑を見てもCondorの名は付いていない。上空を悠々と飛ぶ姿はかっこいいが、日本のトビ以上に数が多い。すんでいる人にとってはとてもつまらない鳥のようだ。
意外に近くで見る機会はすくなかった。Nature tour のバスは道路上に群れていてもスピードを落とすことなく通りすぎるし、ボートもガイド自身が関心ないらしく通りすぎるので、写真が余り写せない。
Turkey Vulture (ヒメコンドル)。生息域は北米南部~南米全域。アメリカの人からするとごく普通の鳥のようだ。
飛んでいる姿は格好がよいが、現地の人からはあんまり好かれてはいないようだ。基本的には死肉を食べるためなのでしょう。足は余り強くないようで、身体の大きさの割には弱々しい。
これはAmerican Black Vultureクロコンドル羽の模様が違う。
これは頭と尾が長い、ハヤブサの仲間のCrested Caracaraカンムリカラカラ。この鳥も比較的あちこちで見た。
2009年2月 6日 (金)
2009年2月 4日 (水)
Potoo
リオ・フリオ川の岸は高い木がうっそうと茂っている。ガイドが声を上げるので見上げるが何もいない。外国人の観光客がOwlと声を上げるが分からない。どうやら30m程度の木の上のこぶのようなものがそれらしい。
トリミングして拡大すると何となく動物の姿がようやく分かる。ガイドに尋ねるとそれはPotooだそうだ。
図鑑を見せてもらい確認するとGreat Potoo (オオタチヨタカ)Nyctibius grandis だそうだ。ガイドはナマケモノを探そうとして見つけたようだがよく発見できるものだと思った。ガイドの眼力はすごい。私には未だに写真の鳥が1匹か2匹かすら分からない。
この写真はManuel Antonioで教えてもらったLesser Nighthawk(コアメリカヨタカ)。 これもガイドが教えてくれなかったらとても発見できそうにない。まさに鳥の忍者だ。
2009年2月 3日 (火)
Anhinga
Anhinga(アメリカへビウ)学名はAnhinga anhinga 。Cano Negroには単独で3ヵ所でみた。
木の上にとまり休んでいる。真っ直ぐに細い尖ったクチバシを持っている。見かけは羽が短く見える。
何となくハ虫類的な雰囲気を感じさせる鳥だ。北米南部から中南米の淡水湿地を中心に分布しているようだ。図鑑によると頭の色の赤茶色のものは幼鳥でなく雌のようだ。
これはBorneoのSukauで撮影したアジアヘビウOriental Darter (Anhinga melanogaster )
オーストラリアのPerthのSwan river で撮影したオーストラリアヘビウAustralian Darter(Anhinga novaehollandiae) どれも姿はよく似ている。どこが違うのか?ヘビウ科のと理はもう1種アフリカヘビウがいるそうだ。
これはNeotropic Cormorant(ナンベイヒメウ)本物のウの仲間だ。本当はこちらの方がたくさんいた。ヒメウとなっているが小型のカワウのようなイメージだ。Costa Ricaはウの仲間はこれ1種のみのようだ。
2009年2月 2日 (月)
2009年1月30日 (金)
堅田港のカモメ
冬の堅田港はサギ類(コサギ)とカモメ類がたくさん集まる。以前に堅田港に集まるサギは報告したのでカモメ類を紹介します。比較的近くで観察できるので、ゆっくりと見るのには適している。写真は、堅田港の堤防から見た浮き御堂手前のエリにはユリカモメがとまっている。
最もたくさんいるのがユリカモメ。水鳥調査の時は364羽カウントした。
小さなカモメでカワウと比べるとかなり小さい。赤い足とくちばしがよく目立つ。
ユリカモメによく似ているが注意して見ているとくちばしの黒くてやや太短い感じの受けるズグロカモメが見られる。
1月16日に撮影したものだが、見つけるのは慣れないとたいへんだ。世界的にも珍しいカモメだが、琵琶湖では確認数はやや増えているように思う。つばさの模様もユリカモメとは少し異なっているように思う。
ユリカモメに次いで多いのはカモメ中型のカモメでくちばしと足が黄色いのでよく分かる。堅田港にはだいたい10数羽いるのとやや大きいのでわかりやすい。
さらに大きいカモメはオオセグロカモメ。琵琶湖では余り多くない。頑丈な体つきとピンクの足、背中の色が濃いので目立つ。海に出れば珍しくはないが、内陸の淡水域には多くない。他には堅田港でウミネコ・セグロカモメも確認しています。
2009年1月28日 (水)
Arenal Paraiso の鳥
Arenal火山の麓は温泉地スパリゾートとしても知られており内陸のやや高地にある。広い敷地のホテルの芝生にRuddy Ground-Dove(ケアシスズメバト)が降りていた。大きさはスズメよりちょっと大きいぐらいのかわいいハトだ。
Montezuma Oropendola(オオツリスドリ)写真では見えていないが尾はきれいな黄色、スズメ目ムクドリモドキ科の鳥で、大きさは50cmほどのかなり大きい鳥です。
これは別の場所で撮影したものだが、木からぶら下がった巣を作る。そのことから「吊り巣鳥」といわれるようだ。
Rufous-collared Sparrow. (アカエリシトド)ホオジロに似た鳥。町中などスズメのようにあちこちにいた。ホテルの中まで入ってきて足下でパンくずなどもあさる。イエスズメも図鑑には書かれているが、コスタリカ内では見なかった。
Squirrel Cuckoo. (リスカッコウ)赤く、梢をちょこちょこすり抜ける。その雰囲気がリスに似ているのかもしれない。むしろマレーシアで見たバリケンモドキに似ている。Cuckoos of Malayia でも調べてみるとアメリカカッコウ科でアジアのカッコウとはかなり違っているらしい。
Rufous-tailed Hummingbird(ハイバラエメラルドハチドリ)。ハチドリの仲間は種類が多く、図鑑を見ながら絵合わせでは難しいのだが・・・。分布域と普通種を目安に名前を決めた。ManuelAntonioでも見たがなかなか撮影できなかったが、やっとここで捕らえられた。
池にはアヒルがいたが日本のものとは違うようだ。元になった種類は何だろうか?
2009年1月25日 (日)
新旭探鳥会2009・1月
枝にとまるツグミ(ハチジョウツグミ?) 1月25日(第4日曜は定例)「新旭探鳥会」に行ってきました。天気は晴れ風もなく冬の湖北としては申し分のない天気に恵まれました。天気と雪を心配してか、参加者は少なかったが、鳥は雪の照り返しを受け明るく見え、見やすい位置に出てきて、非常によかったです。
イカル
確認した鳥
1オオハム 2カイツブリ 3ハジロカイツブリ 4カンムリカイツブリ 5カワウ 6アオサギ 7マガモ 8カルガモ 9コガモ 10トモエガモ 11ヨシガモ 12オカヨシガモ 13ヒドリガモ 14オナガガモ 15ハシビロガモ 16ホシハジロ 17キンクロハジロ 18スズガモ 19ホオジロガモ 20ミコアイサ 21ウミアイサ 22カワアイサ 23トビ 24ハイタカ 25ノスリ 26チュウヒ 27コチョウゲンボウ 28オオバン 29イカルチドリ 30ケリ 31イソシギ 32アオシギ 33ユリカモメ 34オオセグロカモメ 35カモメ 36キジバト
37アオバト 38コゲラ 39キセキレイ 40ハクセキレイ 41セグロセキレイ 42ビンズイ 43ヒヨドリ 44モズ 45トラツグミ 46シロハラ 47ツグミ(ハチジョウツグミ) 48ウグイス 49エナガ 50シジュウカラ 51メジロ 52ホオジロ 53ミヤマホオジロ 54カシラダカ 55アオジ 56オオジュリン 57カワラヒワ 58イカル
59シメ 60スズメ 61ムクドリ 62カケス 63ハシボソガラス 64ハシブトガラス
探鳥会後エカイ沼の近くの水田で30羽ほどのコハクチョウを確認その群に混じりマガンが1羽おりました。
松の木内湖に行くと50羽程度のコハクチョウに5羽のオオハクチョウ(3羽の幼鳥)を確認してきました。
2009年1月18日 (日)
Manuel Antonio N.P.の鳥
Great Crested Flycatcher. オオヒタキモドキかな。図鑑やHPを参考に引き出した同定なので、ほとんどの鳥の名前は自信がない。大間違いもしているかも。この鳥はけっこう地味な鳥だが、それでも何となくアジアの鳥と顔つきが違う。ちょっとした仕草・行動などもちょっと違うようだ。
これはどうやら何となく身近な感じ。どう見てもツグミの仲間か?Clay-colored Robin(パフムジツグミ)HP「アメリカ大陸の野鳥」によるとこの鳥がコスタリカの国鳥に指定されてるそうな。理由はコスタリカにいっぱいいて馴染み深い鳥だからというのが理由のようだが、もっと「目立つ」鳥はいっぱいいるのに、発想がコスタリカ。学名はTurdus grayi日本のツグミと同じ属だ。
Ferruginous Pygmy-Owl(アカスズメフクロウ)こいつはかわいい。よく似た種類もおり、分布域より判断ほんとにスズメ大。早朝散歩していたら、ちょこんと枯れ枝に2羽留まっていた。
宿舎の周り公園内至る所に本当に鳥が多い。そのほとんどが双眼鏡で確認するだけ。信じられないほど色彩が鮮やかな鳥が多い。葉を落とした木の上には小鳥達が集まる。
望遠鏡ではかなりはっきりと見えるが写真では何ともならない。
ハチドリではないが10cm程度の鳥は色鮮やかな鳥が多い。Red-legged Honeycreeper(ルリミツドリ)スコープで見た子の鳥はすごく美しい近くでよい写真が撮れなかったのが残念雄は濃い干渉色の紫、雌はきれいな緑、少し曲がったくちばし
これはおそらく亜成鳥の雄赤い足が目立つ。
Tropical Kingbird オリーブタイランチョウはきれいでKingbirdの名前の通り堂々として美しい
Great Kiskadee キバラオオタイランチョウ。見かけ似ていて同じような場所にたくさんいる。
2009年1月16日 (金)
Woodpecker
マニエル アントニオの青い空をバックに大きなキツツキがさかんに木をたたいている。
Pale-billed Woodpecker(ズアカエボシゲラ)。 これだけ特徴がはっきりしてると図鑑で見ればすぐたどり着く。Lineated Woodpcker(シマクマゲラ)が似ているが目の周りまで赤くはない。
目を取り囲む頭全体が赤い。これぞアメリカらしいアニメで出てきたWoodpeckerという感じ。くちばしは白っぽい。
これはコゲラよりやや大きなキツツキ、Red-crowned Woodpeckerシロビタイシマセガラかな。小型のキツツキは種類がいっぱいあって、図鑑を見てもよく分からない。
ガイドなしで、見分けのポイントも分からない。写真で記録しない限り、種類の同定は不可能。でも、よく考えると、私のカメラで同定が可能な程度にとれている鳥が、けっこう多い。それはきっとコスタリカの鳥が比較的警戒心が弱く近寄らせてくれるためでしょう。
2009年1月15日 (木)
2009年1月11日 (日)
琵琶湖水鳥調査2009
琵琶湖水鳥調査2009で、1月9~10日、天気が悪いなか、琵琶湖大橋から雄琴港にかけてカウントをしてきました。
コハクチョウが雄琴河口7と天神川河口で3を確認しました。普段余り見かけないのですがこの寒さのせいで、下りてきたのでしょうか。
山下湾で休むオオバンの群。
堅田港の漁船の縁で休むゴイサギ。9・10日のカウントの結果
種 名
堅田
山下湾
雄琴港
2008計
2009計 カイツブリ
13
18
2
33
41 ハジロカイツブリ
3
0
0
3
180 カンムリカイツブリ
0
1
0
1
7 カワウ
13
29
0
42
67 オオバン
25
910
0
935
585 バン
6
0
0
6
7 カモメ
4
0
0
4
14 ユリカモメ
364
0
1
365
401 セグロカモメ
1
0
0
1
1 コハクチョウ
3
6
0
9
0 マガモ
12
19
0
31
41 カルガモ
29
42
0
71
39 コガモ
14
5
1
20
28 ヨシガモ
32
135
3
170
239 オカヨシガモ
280
278
7
565
509 ヒドリガモ
133
212
0
345
474 アメリカヒドリ
0
1
0
1
0 ハシビロガモ
1
10
0
11
1 ホシハジロ
665
563
0
1228
488 アカハジロ
1 キンクロハジロ
275
175
4
454
530 スズガモ
7
0
0
7
29 ミコアイサ
6
9
0
15
0 カモSP
235
235
86 カモ計
1692
1455
15
3162
3768
2009年1月10日 (土)
2009年1月 8日 (木)
Villabosqueのえさ台に来る鳥
Villabosqueのレストランはオープン。Borneoでも思ったが熱帯は虫が少ない夜でも電気の下で食事をしても、虫に悩まされることはない。えさ台から2mほど離れた場所で食事を食べていると、小鳥が集まってくる。
最も多くやってくるのがCherrie Tanager(コシアカフウキンチョウ)なんともきれいな熱帯らしい鳥だ。始めて見たときはすごく興奮したのだが、よく見ればホテルの周りにいっぱいいる。ヤシの茂みでどうやら繁殖しているようだ。
近くの電線でさかんに雄はディスプレーしている。
よく見ると同種と分かるが雌雄差が大きい。
他にもBlue-gray Tanager(ソライロフウキンチョウ)が多くやってくる。
この鳥は真っ赤こんなに赤い鳥は見たことがない。Summer Tanager(ナツフウキンチョウ)というらしい。カリフォルニアで繁殖するので"summer"というようだが、コスタリカでは冬にやってくる渡り鳥のようだ。Netによると、繁殖地では見るのはかなり難しい鳥のようだが、ここでは目の前数mで何度もやってくる。
こちらはSummer Tnagerの雌、やっぱり色が全く違う。ここで紹介した鳥は"Tanager"新大陸に240種ほど記録されているようだが、私にはこのグループのイメージがつかめない。
Yellow-Throated Euphonia(キノドスミレフウキンチョウ)それにしても色鮮やかな鳥だ。図鑑によればみんな"very common"恐るべしコスタリカ。
2009年1月 7日 (水)
Birds of mangrove
Maniel Antonioの海岸の上空をBrown Pelican(カッショクペリカン)の群が飛んで行く。マングローブ林近くの林はガイドがOcean almondと呼んでいた沖縄にもある「モモタマナ」が多い。オオミフクラギCerberaのような木もあった。(東南アジアと同じ仲間だろうか?)
Osprey ミサゴ P. h. ridgwayi 。ここでコスタリカに来て始めて、日本で見たことのある鳥がとまっていた。(結局コスタリカ旅行でであった鳥で共通種は後アマサギとダイサギだった。)
干潟二はイソシギ。日本と変わらない気がするが図鑑を見ればどうやらSpotted Sandpiper とある。
ぱっと見た感じトウネンだけど、足が黄色いことからアメリカヒバリシギLeast Sandpiperのようだ。コホッピー様より教えていただきました。
コスタリカの太平洋側には多いようです。
コスタリカらしい色のクイナ、おそらくGrey-necked Wood-railでよいのでは、きれいだけど、あっと言う間にマングローブに隠れた。
ここで見たサギは3種。まずはコサギに近いSnowy Egretユキコサギ足指の黄色が濃いような冠毛の雰囲気もちょっと違う。コスタリカでは最も普通にいるようであちこちの水辺で見た。
Yellow-crowned Night-Heron シラガゴイ 日本のサギから見ると何とも風変わりに見える。
マングローブの木陰でじっとしているとわかりにくい。大きさは日本のゴイサギとほぼ同じ。前を歩くのはGreat-tailed Grackle
Little Blue Heron ヒメアカクロサギ 日本のクロサギに似ている。頭の色が少し赤味を帯びるようだ。
2009年1月 5日 (月)
San Jose
コスタリカ共和国、国名は「豊かな(Rica)海岸(Costa)」という意味だとか。面積は四国と九州を合わせたぐらい、人口は400万人ほどだそうな。Costa Ricaは平和憲法を持ち軍隊のない国、紛争の絶えない中米の周辺国に対し、軍隊廃止後内戦は収まり、民主選挙、教育に力を入れ、エコツーリズム発祥の地と言われている。
サッカースタジアムと山。 首都はSan Joseで人口は38万ほど余り大きくはない。北緯10°標高1200mぐらい。熱帯の高地で一年を通じて過ごしやすい気候のようだ。日本との時差は-15時間です。今回成田を23日、18時に立ちDallasで乗り継ぎSan Joseに同じ日の22時に着いた。見かけは4時間だが、15時間足し、実際は19時間移動にかかった。23日は39時間あった。
San Joseに夜着き様子が分からなかったが朝6時に街に出てみた。最初に目に着いたのは、「平和のシンボル??」ドバト。ガックリきたが、しばらく歩くと
2番目に目についた鳥は、コスタリカらしい青い鳥。
Blue-gray Tanager(ソライロフウキンチョウ) スズメのような状態で町中で餌をとっている。でもこの鳥は毎日であうことのことのできた鳥で、個体数も相当いそう。
日本ではおなじみのカラスがいない。少し小さめの黒い鳥、白い目、行動はカラスと似ている。
Great-tailed Grackle(オナガクロムクドリモドキ)この鳥も、どこにでもたくさんいた。
近くの公園の木にはドバトと違う野生のハトが。White-winged Dove(ハジロバト)であろう。
近くの茂みに幼鳥と思われるハジロバトが2羽潜んでいた。
2008年12月21日 (日)
アオバト
12月20日長命寺から小豆浜にかけて訪ねてみた。たくさんのカモがいるはずなのだが、一通りのカモがいるものの、数が少ない。湖岸沿いの林の梢にに1羽アオバトがひっそりととまっていた。
翼は緑色なのでどうやら雌のようだ。アオバトは声はよく聞くし、上空を通過していくのは見かけるが近くでゆっくりと観察できたのは久しぶり。(京都の御所以来かな。写真に収められたのは始めて)
アオバトの顔なかなか愛らしい。
足は短め足首まで毛が生えている。
おしりの部分。10mぐらいのところで写真が写せたが、見つかっていないものと思っているのかも。その後すぐ近くに飛び移ったが、見失ってしまった。非常にカモフラージュが得意なようだ。
2008年12月18日 (木)
コサギ
12月15日、堅田港を久しぶりに訪ねてみたところ、今年はたくさんのコサギが集まっていた。堅田港は1年を通じてコサギ・アオサギ・ゴイサギが多いがこんなに集まっているのを見たのははじめてだ。
船を係留している縄の上に並んでいる。コサギの足指は黄色く、くちばしは1年中黒っぽい。
堤防の上にも並んでいる。
コサギ以外は港の中にはアオサギと、カイツブリ、少数のカモがいるだけ。この日はいつもいるゴイサギの姿はない。
コサギはざっと数えた所約200羽。堅田内湖にも50羽程度いた。
ユリカモメは浮き御堂沖で300羽程度群れていて、時々堅田港上空を横切る。オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどを中心とした200羽程度の群が港の南側にいた。
2008年12月12日 (金)
2008年12月11日 (木)
雄琴のミサゴ
12月16日雄琴川付近を朝犬の散歩をしていると、カモがざわついたの気がつき、ふと上空を見るとミサゴが山下湾でホバリングをしていた。
去年まではここ辺りでミサゴは見ていなかったが今年は何度か姿を見ている。数年前までは琵琶湖周辺でミサゴを見かけることはほとんどなかったが、最近はかなり普通に見かけるようになった。少しずつだが増加してきているのかもしれない。
この日はカメラを提げていたので撮影できた。しばらく頭上を飛び回った後南の方へ飛び去っていった。
この日は猛禽の当たりの日でハイタカ?がすぐ近くの木にとまっていたスズメの群につっこんだが、なかなかうまく移せず証拠程度にとれたのがこれ。チュウヒもこの後頭上を通り過ぎた。
2008年12月10日 (水)
浜分沼のアゾラとカモ
12月7日今津浜でカモを見た後、浜分内湖見て回った。秋口からAzolla.sp.が池全体に広がり風で打ち寄せられ岸に積み重なったようになっていた。
池に生えている、ハンノキの大木もすっかりと葉を落とし、ヨシも枯れ一部刈り取られ、池の見通しよくなっている。
池が赤くなっているのはオオアカウキクサに似た外来のAzolla。種類を特定するのは難しい。最近日本中の水辺で大発生し問題になっている水草のシダ。冬になると赤く色づき、寒さに強く冬の水辺で増殖し水面を覆う。最近(2004年頃から目立ち始めた。)は琵琶湖の内湖や波が比較的少ない湾で見られる。
この内湖ではガチョウが数十匹いるが、冬になるとカモ類が入る。Azollaは元もとアイガモ農法のの流れの中で導入されたと聞いています。Azollaは窒素固定をするシアノバクテリアを共生し、増殖したAzollaをアイガモの食料を補い、その糞や夏の乾燥で枯れたAzollaがイネの肥料になるそうだ。しかし自然状態で余りカモはAzollaを好んでは食べていないようだ。浜分でしばらく観察していると上の写真のようにオカヨシガモが食べている。
ハシビロガモも集まり休んでいたがうまく写真を撮れなかったが確かに食べていた。
これはコガモの雄。水面にクチバシを持ってきて、漉しとるように食べている。
コガモの雌。見ている限りでは、コガモが一番積極的に食べていた。ほかにもマガモ、カルガモ、オナガガモ、そしてガチョウ・アヒルがいたが、この時は食べていなかった。観察を終える頃パンの耳を抱えた近所?の方が、ガチョウたちに餌をやっていた。「餌付け」自体にも問題を感じるが、少なくともガチョウたちはお腹が減らない限りAzollaを食べる気はなさそうだ。 これらを含めて全て池の富栄養化に影響しそう。この池には貴重な水草も自生している。絶滅しなければよいのだが。
2008年12月 8日 (月)
Goldeneyes
12月7日高島の山を歩いた後今津浜に出てみた。
すでに夕方の太陽だったが、よく晴れていたので水鳥の観察には最適でした。岸に比較的近いところにホオジロガモがたくさん群れていた。琵琶湖としてはそれほど多いカモではないが、この日はざっと見て100羽近くいた。どういう訳かいつもたくさんいるホシハジロやキンクロハジロは、近くにはあまりいない。
それにすぐ潜って落ち着いてみられることは少なく写真をなかなか撮らせてくれないのだが、私の持っている機材でも何とか撮れた。夕日に金色の目が光り美しい。
顔は大きいけれど後ろから見ると意外に頭の幅は狭い。
他にはマガモやオナガガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリやその雑種と思われる個体はいた。
コハクチョウは8羽いたが南に飛び去ってしまい。1羽だけが残っていた。ウミアイサ・カワアイサもいたが11月22日に見たコクガン は見つけられなかった。
2008年11月30日 (日)
湖北探鳥会 2008 11月
11月29日は野鳥の会滋賀支部主催の湖北湖岸探鳥会参加してきました。風もほとんどなく、小春日和の中で、参加者24名、確認種数72種。湖北の初冬の探鳥会としては非常に恵まれた条件でした。
ここの目玉は何といってもオオワシ。2回ほど飛翔も見られ、比較的見やすいところに止まってくれたので私も確認程度にパチリ。でもカメラマンのすごさはごらんの通り。
晴れた秋空をバックにハシボソガラスがカキの実を食べていた。
日だまりにはセイヨウタンポポに混じりセイタカタンポポも咲いているし、ホトケノザ、ハナイバナ、コハコベ、ノゲシも咲いていた。カラスノエンドウも伸びていたがさすがに花はつけていなかった。
オギもヨシも枯れ始め、イヌタデ、アキノノゲシ、ヨメナなど秋の花はさすがに勢いがなくなり始めていた。
センター前はオオヒシクイが集まっていた。マガモより一回り大きいガンが見られるのはやはり魅力的。
名前通りヒシの実を食べている。この日は確認できなかったがマガンに、コクガンやサカツラガンも最近観察されたようだ。
コハクチョウが頭上を通り過ぎていった。
2008年11月26日 (水)
2008年11月22日 (土)
千葉鴨川のカモ
11月の14~16日この時期千葉に戻ることは少ないのだが、義父の体調が悪くなったとのことで急遽戻った。
入院したのは亀田病院房州南部ではかなり有名な総合病院。病院近くをウロウロしたり買い物に出たショッピングセンター横の川を覗いたり。
鴨川は漁港で余り大きな川もなくカモメは多いがカモは余り多くないと思っていたが、町を流れる幅20m程度の川にマガモがけっこう来ていた。
ほかにアオサギ、ダイサギ、コサギ、コガモカルガモなど。
コチドリやイカルチドリ(写真はそうかな。余り自信がない)キアシシギ、イソシギが見られた。漁港にも行ってみたが、まだ余りカモメ類は来ていない。ウミネコやユリカモメはいたが数はまだまだ少ない。大型カモメ類はまだほとんどいない。
2008年11月 2日 (日)
高島市湖岸のカモ
11月1日 秋の高島市湖岸の水鳥 を調査してみました。近いうちにきちんと調査しないといけないのだが。非常にラフなカウントだが、どの辺りに、どのような種類がいるかを確認しておきたいかった。
1月に調査をしたがまわった観察点は半分ほどだが、全体としてハジロ類が非常に大きな群で存在したこと。 オカヨシガモやヨシガモふくめ陸ガモ類が少ないこと。アイサ・ホオジロガモの比較的多く見られる場所だがまだみつからなかったこと。オオバンは1万はすでに越えている。
| 調査 | マキノ | 今津浜 | 木津浜 | 計 |
| カイツブリ | 0 | 6 | 7 | 13 |
| ハジロカイツブリ | 0 | 13 | 5 | 18 |
| カンムリカイツブリ | 3 | 33 | 2 | 38 |
| カワウ | 15 | 81 | 3 | 99 |
| オオバン | 0 | 300 | 10000 | 10300 |
| カモメ | 8 | 0 | 5 | 13 |
| ユリカモメ | 47 | 29 | 100 | 176 |
| ウミネコ | 5 | 0 | 0 | 5 |
| カモの仲間 | ||||
| 調査 | マキノ | 今津浜 | 木津浜 | 計 |
| コハクチョウ | 0 | 2 | 0 | 2 |
| マガモ | 120 | 390 | 250 | 760 |
| カルガモ | 18 | 180 | 0 | 198 |
| コガモ | 0 | 36 | 10 | 46 |
| ヨシガモ | 20 | 70 | 10 | 100 |
| オカヨシガモ | 100 | 130 | 25 | 255 |
| ヒドリガモ | 258 | 516 | 3000 | 3774 |
| アメリカヒドリ | 0 | 0 | 1 | 1 |
| オナガガモ | 0 | 30 | 2 | 32 |
| ハシビロガモ | 0 | 24 | 0 | 24 |
| ホシハジロ | 250 | 871 | 10000 | 11121 |
| キンクロハジロ | 220 | 1018 | 4000 | 5238 |
| スズガモ | 30 | 43 | 80 | 153 |
| ハジロカモSP | 2000 | 0 | 3000 | 5000 |
| カモSP | 400 | 500 | 0 | 900 |
| カモ類小計 | 3016 | 3308 | 20378 | 26702 |
| ガンカモ類計 | 3018 | 3310 | 20378 | 26706 |
今の時期南湖はまだカモは多くないが湖北は明らかに最盛期より数が多い。これから冬に向けて琵琶湖全体に分散、また更に南下していく群も含まれているのかもしれない。
今津浜の湖岸に生えているすっかり葉を落としたオニグルミにアトリの群が来ていた。写真には1羽しか写っていないが50羽程度の群でした。今年はアトリの当たり年なのかけっこう姿をよく見る気がします。湖岸の波打ち際にも小群で下りて水を飲んでいる?姿も。
2008年10月27日 (月)
新旭探鳥会10月
10/26の新旭は朝から冷たい雨が降っていた。センター前は渡ってきたばかりのカモやオオバンで溢れ最盛期より多いぐらいだ。
せっかくの探鳥会だが、この薄ら寒い中で参加者は6人。寂しい探鳥会でした。鳥の方は、水田の方ではお気に入りの電柱にノスリが止まり、カワラヒワの群にアトリの群、ジョウビタキの美しい姿。すでに冬鳥は出そろっていました。
どんよりとした小雨降る中のアトリです。100羽近くはいたと思うのですが。証拠写真と言うことで撮影したがどうしてもシルエットになってしまいます。
山間ではシカよけのフェンスにスズメウリ。カラスウリの赤い実とは対照的に熟すと、長さ2cm程度の白い実を付けます。
湿り気のある所ではミゾソバが群生してピンクのお花畑になっていました。
この季節は野菊が目立つのですが水田のわきではヨメナ琵琶湖まわりと山間では薄紫のノコンギク、そしてやや暗い道路脇ではシロヨメナが咲いていました。
木の実も多くアオハダが赤いきれいな実を付けていました。すでに落葉樹は色づき始め最もきれいになるのはあと2週間後ぐらいでしょうか。
2008年10月23日 (木)
下物探鳥会
10月19日草津下物。野鳥の会滋賀支部の探鳥会に久しぶりに参加した。この日は快晴。絶好の鳥日より。去年の同時期と同様にニュウナイスズメの群が見られた。
水田近くでは秋の花がめだつ。蝶も数多く飛び交っている。写真の花はヤナギハナガサ、クマツヅラ科、園芸植物のバーベナの仲間です。蝶はモンキチョウ。
この日はモズが目立つ。あちこちでけたたましい声を上げ、目立つ場所に止まっているのを見かけた。
日曜ということもあって、水上スキーを楽しむ者が多くハス群落をかすめていく。そのこともあり広い開水面には水鳥はいない。水草が盛り上がるように生えている場所があり、プレジャーボートが容易に近づけない場所を中心にオオバンやカモが集まっている。
湖に突き出た竿の上ではカワセミがさかんに餌取りをしている姿も見ることができた。
2008年10月11日 (土)
サギ
9月26日の雄琴川周辺はヒガンバナが満開でした。すっかり稲刈りも終わった水田はチュウサギとアマサギが目立つ。
水田は刈り終えた後二番穂が伸びてくる歩いてみるとあちこちからイナゴが飛び出す。チュウサギとアマサギはどうやらイナゴを多く食べているようだ。
後はアマサギもう真っ白だ。並ぶと大きさの差がよく分かる。この写真は10/6、まだたくさんいる。いつまでいるのかみとどけようとおもっているが・・・。上空をたくさん飛び交っていたコシアカツバメはこの数日見なくなった。
誇らしげに威張ったように歩く。何をねらっているのか。
このところ雄琴川付近の水田が大規模な宅地開発が進められようとしている。その工事現場にダイサギが来ていた。チュウサギに比べかなりくちばしは長い。
この工事でカセンソウの群生地が消えた。ケリが巣を作っていた場所も来年は二ヵ所ぐらいが消えてしまった。
2008年10月 7日 (火)
2008年9月26日 (金)
Leafbird
Warisan Hillは Nusa campから歩いてテンベリン川を見渡せる丘。標高差は100mぐらいだろうけど、けっこう厳しい登りだった。尾根筋はシナモンの仲間の木が多く、頂上付近はコシダやワラビの目立つ草原になっている。見通しの良い岩の上で休んでいると、色々な鳥がやってくる。黄色い頭と黒い「のど」が目立つ。Blue-winged Leafbirdのようだ。小さな群でやってきているようだが、非常に見つけにくい。
この日は昼からキャノピーウォークに行ったが、そこでも出会えた。30mを越える樹冠部をせわしなく動いている。
この個体は「のど」も緑なのでこれが雌。カギカズラの仲間が下からはい上がって高木に覆い被さっている。その混み合った枝の中を動いていて、なかなか姿を現さない。
飛ぶと青い羽根が目立つ。
近くでLeafbirdの群の近くにいた(混群?)のはIora。緑色が強いので,Green Ioraだと思うのだけれど。
2008年9月25日 (木)
Broadbill
Green Broadbill ミドリヒロハシ。変わった鳥だ。私は撮影できなかったが、いっしょに旅した方からもらった写真です。何となくヒナっぽい印象があるが、おそらく成鳥の雌だと思う。
姿はどちらかというと、アマガエルのようなイメージ。小さな群で行動している。ノンな鮮やかな緑の鳥はやはり熱帯雨林。木々の間にはいるとどこにいるか分からない。
ヒロハシと言うだけあって、くちばしが広い。Borneoでもちらっと見かけたが写真は撮れなかった。今回も私自身は木の間で飛び交う姿を少し見えただけでした。
こちらは羽に黒い部分があるので雄だと思う。ついでに以前撮影したBorneoのSukauで撮影した写真を紹介します。
Black-and-red Broadbill クロアカヒロハシ同じ仲間の鳥だがかなり印象が違う。
こちらはくちばしがはっきり見える、青いくちばしが非常に目立つ。2005年12月28日 Oxbow Lakeで見かけた鳥です。
2008年9月24日 (水)
Asian Paradise-flycatcher
Asian Paradise-flycatcher カワリサンコウチョウ 日本のサンコウチョウとは異なり少し色が異なる。尾の長い雄を見つけたかったのだが、写真の前には現れなかった。
Nusaのレストハウスからヒヨドリの仲間に混じって良く現れた。2羽で現れる事が多かったので、ひょっとするとオス・メスかもしれない。それとも片方は幼鳥かもしれない。
遠くで日本のサンコウチョウの声を変化させたような声がするが目の前では鳴いている姿は見かけなかった。姿をはっきり見たのはここだけだが、けっこうあちこちで鳴いているので個体数は多いようだ。
尾の長い個体もちらっと見えた気がするが、Borneoで見た個体とは違い白くはなかったように思う。サンコウチョウの長い尾羽は一年中付いているのかどうか。カワリサンコウチョウの色は地域の個体群でかなり偏りがあるのかなど少し疑問に思った。
2008年9月22日 (月)
Bulbul
マレーシアはBulbulの仲間がたくさんいる。写真はTaman Negaraで見た種類。おそらくStripe-throated Bulbul キビタイヒヨドリ
これは日本のヒヨドリ。滋賀県にはヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)1種類なのに。とはいえ日本のヒヨドリは台湾や韓国、周辺の島を除けば、ほぼ日本固有種に近いそうだから貴重な種類なのでしょうが。
これは別個体。名前通りおでこが黄色い。
Nusaで一番多く見つけたのは、これ。白い腹と赤い眼が目立つ日本のヒヨドリからするとかなり小さい
Red-eyed Bulbul アカメチャイロヒヨだろうか。
背の色が濃いので、Spectacled Bulbul コアカメチャイロヒヨかもしれない 。
目の白いヒヨドリもいる。レストハウス下で虫を食べている。
Cream-vented Bulbul左側はあまり目は白くない。幼鳥への給餌かも。
2008年9月20日 (土)
2008年9月15日 (月)
Birds in Kuala Selangor Wet land
Kuala SelangorWet landはKLより2時間ほど北へ行ったStrait of Malaccaマラッカ海峡に面した所にあります。セランゴール川河口はマングローブの湿地が広がり、水鳥や湿地の鳥たちが集まっています。時期的なものもあるのでしょうが、この時期はサギ類以外はあまり見かけませんでした。
Natural Park内は淡水の池が作られている。木の上にCollared Kingfisher ナンヨウショウビンがとまっている。
他にもヤマショウビンやアオショウビンなども見かけた。
観察塔が2ヵ所に設置されていて樹冠の鳥たちが見やすくしてある。
こちらは幼鳥
| Black-throated Sunbird | ムナグロタイヨウチョウ |
かな?
こちらは小さいハト、Zebra(Peaceful)Doveチョウショウバト、仕草も非常にかわいい。あちこちで目に付いた。ほかにもInperial Pigeonの仲間もいたが写真に写せなかった。
メジロの仲間Oriental White-eyeかな?日本のメジロとほとんど同じ少し小さいかな?
Yellow-vented Bulbulメグロヒヨドリ。ヒヨドリの仲間は多い。何種類かいたが区別は難しい。
上空はBrahminy Kiteシロガシラトビが多い日本のトビのように数多く舞っている。
2008年9月13日 (土)
Kuala Tembeling
Kuala Tembeling ここがTaman Negara N.P.の入口。KLから高速道路を使って3時間ちょっとかかった。ここで入園の手続きをして、カメラ等の持ち込み料を支払い、船でTaman Negaraに向かう。2時間ほどここで待たされたのでこの小さな町を歩く。
ここが船着き場かなり内陸に入っているが川幅は広い。Kualaは川が合流する場所という意味があるらしい。ここも2つの大きな川の合流点。2つの川は川幅は両方とも100mを越える。水は茶色く濁り流れも速い。熱帯雨林を上流に抱える川の水量はあまりにもすごい。
Common Mynahインドハッカ。民家の脇の林にゴミ捨て場があり、生ゴミの匂いがすごいがその周りはけっこう鳥が集まってくる。
Yellow-vented Flowerpecker?ムナフハナドリ 日本のカラ類のように群で行動していてせわしなく動く。
これはDrongo、オウチュウの仲間赤い眼と金属光沢のような青井干渉色がきれい。Crow-billed Drongoにも似ているが。
ヒナを連れたニワトリ。雄もいたがセキショクヤケイに似た羽色。けっこう飛べる。いずれにしても野生状態?
これはその近くで咲いていたベニバナボロギク。見たところ日本と同じ帰化植物
白いきれいな花クマツヅラの仲間かな?
葉の形が二つに割れた独特の形から羊蹄木といわれる。 Orchid Treeムラサキソシンカの名も。熱帯か僕の代表的な花だ沖縄でも咲いていた。
2008年9月10日 (水)
Cuckoos of Malayia
2008年8月25日 Kuala Selangorでの夕方、マングローブ林に隣接したオオハマボウに1羽の鳥が入った。大きさはコゲラ程度。
よく見るとカッコウの仲間らしいが、ホトトギスよりも更に小さい。図鑑で調べるとLittle Bronze Cuckoo(アカメテリカッコウ)が最も近いようだ。
しばらく見ていると飛び立っていった。尾羽の形がよく分かる。
マレーシアにはいわゆるカッコウの仲間が多い。21日TamanNegaraの入口 Kuala Tembelingの林の中で見た大きな鳥がいる。
周りの木々の葉が邪魔になってうまくピントが合わないが拡大するときれいなとりだ。くちばしの黄緑色全体の形からGreen-billed Malkoha( オニクロバンケンモドキ)のようだ。
24 日、観察小屋Kumbang Hideから見ていると、枝が動くがなかなか姿を見せない鳥がいた。
赤く派手な色に見えるが木々の影にはいると非常に見つけにくい。おそらくRaffles's Malkoha(クリイロバンケンモドキ)のようだ。
最後はNusa Campから見たGreater Coucal(オオバンケン)がっしりとした大きい鳥だ。ゆっくりと歩いて茂みに隠れた。いかにも原始的な感じがする。
この鳥はあちこちで姿を見たけっこう個体数が多いようだ。Trengganの水辺にいた個体、もう1匹が茂みの中にいてにらみあっていた。
2008年9月 7日 (日)
Wild birds of Zoo Negara
マレーシアの動物園Zoo Negaraは日本の動物園と違い、敷地も広く熱帯雨林を取り込んだより自然に近い動物園でした。マレーシアに住む動物もかなりこだわって集められていたことも良かったと思います。
その中でフラミンゴ池ですが自然に近い状態で飼われていましたが、後で訪ねたBird Parkの真っ白いフラミンゴと異なり色づきもよく餌のもきちっとこだわって与えられているようでした。その池にクロトキBlack Headed IbisやコウノトリPainted Storkが混ざっていました。飼われていると思っていたら、普通に飛んでいる。
後で訪ねた大きな池には更に多くの鳥が集まっていた。
Painted Stork
和名はインドトキコウ、元もと飼われていたのかもしれませんが、動物園の中池には多くの巣が有り他のサギなどと共にコロニーができていました。
頭の赤い部分は禿ている。
少し大柄なBlack-necked Stork(セイタカコウ)もいる。
Black-headed Ibisの群。
クロトキは日本でも見ているがこんなにたくさん見たのは始めて。
Little Heron ササゴイこれは日本にもいる。セランゴールの川でも何羽か飛んでいた。
Great White Pelican モモイロペリカン の幼鳥近くで見るとでかい。
こちらは成鳥ほのかにピンクに色づいている。くちばしの先が更に少し赤い。
マレーシアはLesser Adjutantが多いはずだが図鑑を見ると肉だれや顔の雰囲気からGreater Adjutantオオハゲコウのような気がする。特に表示がないが多くの水鳥は間違いなく野生状態。動物園がサンクチャリーになって集まってきているように思う。思うように写真は撮れなかったがヒヨドリの仲間やハッカチョウなど小鳥類も非常に多い。セランゴールで見落とした水鳥を、見ることができた。人との距離も近いし・・・。
2008年7月25日 (金)
伊吹の鳥
伊吹山頂付近を訪ねるのは今年4回目、集中して季節を追って植物を見られるのは、楽しい。7/24は望遠レンズを付けて少し鳥もとることにした。駐車場付近では何といっても見やすいのはホオジロ。駐車場の看板の上でさえずっていた。
比較的人を恐れなくなっているのかあまり逃げない。
駐車場から下を見かけると、シナノキが実を付け、そこに十数羽のイカルが集まっていた。
中央遊歩道を上がるとシモツケソウが茂る草原でアオジがさえずっていた。冬にはよく見かけるが、草原でさえずるアオジは新鮮な気がする。ホトトギスもあちこちでさえずっているが、写真が撮れない。6月に訪ねたときはカッコウ、ツツドリ、ジュウイチ、セグロカッコウと日本で生息する杜鵑類の声がほとんど、比較して聞くことのできる貴重な場所かもしれない。
山頂付近で多く見られる木はオオイタヤメイゲツだがその茂みに隠れるようにウグイスが鳴く。写真は写せなかったが、マミジロ、クロツグミも山頂付近に群生するオオイタヤメイゲツの亜高木林を中心に繁殖しているよう。山頂付近を飛び交うツバメは、6月はイワツバメとアマツバメを少し見たが、7月に見ているとツバメが増え後半はショウドウツバメが混じってきているようだ。
2008年7月21日 (月)
白山の鳥とシダ
白山で撮影できた鳥はイワヒバリだけ。けっこう見かけてはいるものの、花撮影を主にマクロレンズを入れているので望遠レンズに対応できないせいかもしれない。樹林帯はカラ類、アカゲラ、キビタキ、カケスなど時期が遅かったせいかツグミ類の声はあまり聞かなかった。クロツグミぐらいかな。高山帯はイワヒバリ、ウソ、ホシガラス、ルリビタキ、カヤクグリなど。どういうわけ亜高山で目立つメボソムシクイやコマドリの声が聞こえなかった。あんまりいないのだろうか?
北のシダは普段見慣れてないので必ずしも自信がない。間違っていたらお教え願いたい。たぶんこういったタイプをコシノサトメシダといっているのではないかと思う。
これはカラフトメンマ、夏緑林の中はオシダやサカゲイノデが多いのだが、低木林となり、雪渓が出始めると草地にも見られる。
もう一つ湿り気味のお花畑に見られるのは、カラクサイノデ。
白山は標高の割に多雪地帯なので湿り気が保たれる場所が多い。高茎のお花畑にシダが目立つ。
ヤマソテツ。亜高山帯のシダは他にハクモウイノデ、オオバショリマ、オクヤマシダ、ミヤマメシダなど。
クロユリが咲く花畑の縁で、雪が消えたばかりの場所にチシマヒカゲノカズラが生えていた。
2008年6月 8日 (日)
2008年6月 6日 (金)
2008年6月 3日 (火)
2008年6月 1日 (日)
2008年5月31日 (土)
2008年4月16日 (水)
ノビタキ
雄琴川はすっかり春めいてカラスノエンドウやホトケノザ、タンポポ類がいっぱい花を咲かせるようになった。それに対し大部分の冬鳥が去り、雄琴川の河口付近は寂しくなった。
ユスリカがいっぱいに発生し竜巻のように群れるのが見え、やってきたばかりのツバメが飛び交っている。
ムクドリも繁殖を始めたようで近くの事務所の看板に潜り込み始めた。
4月15日メル(犬)を連れて散歩していると美しい鳥が目に付く。ノビタキだ。川に沿ったヨシやヤナギのあちこちで見かける。
しばらく休憩しさらに北へ向かって飛び立っていくことだろう。
水が入り込んだ水辺にはカルガモが泳いでいた。他にまだヨシガモやオカヨシガモもキンクロハジロも少しずつ残っている。
2008年4月 6日 (日)
2008年3月29日 (土)
堅田港の鳥
堅田漁港 ここは様々な鳥が集まってくる。
アオサギもすぐ近くまでよってくる。
港では琵琶湖の魚を水揚げしている。それを待っていたかのように多数のユリカモメやサギが集まってくる。
水揚げ作業している人がいてもお構いなしで魚をくすねていく
ほんとに厚かましい。
コサギ、
アカハジロの雌、1月の水鳥調査の時からずっと同じ所にいる。
ほとんど移動していないようだ。写真は3月22日だがもうすでにカモはほとんど少なくなっているがまだとどまっている。
最近滋賀県で見ることが少なくなったゴイサギもたくさん見ることができる。
ゴイサギ成鳥と
ゴイサギ幼鳥
ここでタテボシやササノハガイを加工し貝殻を捨てている。ムクドリやセキレイ類が多い。
2008年3月14日 (金)
2008年3月12日 (水)
伊豆のメジロ
3月8日~10日は千葉に見舞いを兼ねて急遽里帰り。夜車で走り、富士川SA夜明けを迎えた。ここからしばらく走り早春の伊豆半島を見に行くことにした。
西伊豆土肥の海岸近くのコンビニでイソヒヨドリ。温暖な伊豆でも朝は寒い毛を逆立てているせいかまるまると太って見える。
すでにカンヒザクラは満開蜜を吸うためにメジロやヒヨドリが集まってきている。
サクラの脇に車を止めしばらく静かにしていると近くに寄ってきた。
カンヒザクラは花が下垂し半開きにしかならない。
下から細いくちばしを入れて蜜を吸っている。
こちらはいわゆるカワズザクラ、説明によるとカンヒザクラとオオシマザクラの自然交雑種だとか。もうすでに満開ややピンクが濃いめでやはり少し下向きに咲く。
大室山のオオカンザクラ、サクラの区別がつかない案内板にそうあった。
松崎町那賀の足湯付近、川沿いのサクラ。
他にも伊豆は花いっぱい。足湯の周りはワイルドフラワーが植えてあった。
2008年3月 4日 (火)
メジロの摘発
メジロの密猟摘発の件で滋賀県で、最近ニュースがあった。 現場に駆けつけると家の周りは多量の飼育かごが並びメジロがさかんに鳴いていた。
運び出しを手伝う。79羽のメジロはすごい。容疑者は、けっこうマメに手入れをしている様子だが、それでもほとんどのかごは糞まみれ、狭い場所に入れられ羽も汚れている。これだけのメジロを捕まえ飼育している以上、どこかに売っているのだろうが販売先に関する情報は一切分からなかった。
車に積まれたメジロのかご。3日朝より草津署の依頼もあり国産かどうかの「メジロ」の鑑定に出かけた。その後計測を行い健康状態を確認し放鳥した。
事件・事故:メジロ79匹を飼育した容疑で逮捕
草津署は3日、栗東市下鈎、会社員、O容疑者(68)を鳥獣保護法違反(捕獲、飼養の禁止)容疑で現行犯逮捕した。飼育が禁止されているメジロをわなで計79匹捕獲し、3日午後0時45分ごろ、自宅敷地内で飼っていた疑い。メジロは1匹ずつ鳥かごに入れ「鳥が好きで、趣味が高じた」などと容疑を認めている。 毎日新聞3/4の記事
家の前の茂みにおかれた落とし篭。新幹線の高架脇で近くの環境はとてもメジロが来そうにはないのだが・・・。
2008年2月29日 (金)
ニホンアカガエルの産卵 真野
大津市真野谷口町付近は開発の進む堅田丘陵の中で取り残されたように自然が残る一角です。
湖西バイパスで分断されてはいるがここは区画整理もされず湿田が残っている。今年2月7日ここで今年初めてのニホンアカガエルの卵塊を2個発見。大津では2月3日にやや強い雨が降りそろそろかなと思って訪ねてみた。卵塊の状況から見て今年の初産卵は4日頃と思われる。次の雨が集中産卵日かと感じていたが、その後は何度も雪が降り、山間のこの地は深い雪に閉ざされてしまっていた。
雪が溶けてきた2月末の27日一番奥の湿田には40卵塊ほどが見られた。産卵後2週間程度のものから、昨晩生み付けられたと思われるものまで確認できた。
アオジやシロハラ、トラツグミなどが飛び交い、まだ雪の残る水田で餌を探していた。
きれいなルリビタキの雄も飛び出してきた。
2008年2月27日 (水)
2008年2月24日 (日)
雄琴川の鳥
春近くなって、雄琴川も鳥の動きに何となく変化を感じる。普段川に入ってこないキンクロハジロの雌がコガモに混じって餌をとっていた。山下湾にはたくさんのオオバンやカモがいるので珍しいわけではないのだけれど。今年は2月になって雪が良く積もる雄琴川も増減はあるが、完全に雪が消える事はないような気がする。
雪が多いと水田がおおわれ餌がとりにくくなるのか雄琴川のヨシ原に集まる鳥が増える。
この鳥はアトリ。2月24日撮影だが、このところ小群が居着いている。雄琴川では余り見たことがないのだが、これも雪のお陰かも。
ホオジロ類も見やすい。雪で隠れにくくなるせいもある。
オオジュリンやカシラダカ、アオジなどもいてなかなか見分けが難しい。雌は特に・・。あえて名前を明示するのは止めておきます。
近くの塀でスズメも群れていました。
2008年1月 5日 (土)
ヤマガラ
三宅島は今なお火山ガスの流出が続き、一般の旅行者は入りにくいかと思ったらそうではないようだ。一応島での滞在はガスマスクの携行を義務づけられているが実際には点検もなく、宿の人に聞いたら必要ないとのことで購入しなかった。宿は大路池の近くの新鼻荘。1983年の噴火まではもう少し西側の新鼻にあったそうだがそのとき水蒸気爆発と共に消失し現在の位置に移動してきたという。
新鼻荘の庭にえさ台が作ってあり早速小鳥たちの出向かいを受けた。
八丈島ではなかなか写真を撮らせてくれなかったヤマガラだがここでは望遠レンズが使えないほど近くに寄ってくる。
ここのヤマガラはほおの色がオレンジ色で白い部分がほとんどない 。滋賀県で見るヤマガラとは亜種が異なり、Parus varius. owstoni オーストンヤマガラと呼ばれている。
正面を向いたヤマガラ。体つきはやや大きいようだ。
後ろから見た姿。頭央線が見える。
ほかにはシジュウカラやカワラヒワ、スズメなどが来ていた。庭のホルトノキに実がなっていてヒヨドリやキジバトが来ていた。宿の周りでウグイス、メジロ、アオジ、ミソサザイ、コマドリ、カラスバト、アカコッコも写真は撮れなかったが確認できた。動き回るより大路池に隣接した林の民宿で1日ゆっくりしていた方が見られるかもしれない。
2007年12月27日 (木)
八丈島の野鳥
12月27日八丈島3日目目的の八丈島2山登頂を果たしたので、再び植物公園をゆっくり回った。目的のアカコッコは声はすれどなかなか姿を現さないやっとの事で撮影できた。やはり美しい。日本に来るツグミ類ではやはり一番かな。
アカコッコを待っている間に頭の上に来たメジロおそらくシチトウメジロなのだろうが見た目には分からない。
ヒヨドリ。こいつはたくさんいる。ハイビスカスの蜜を吸いにやってきた。忙しなく動き以外に写真は撮れない。カラスバトやヤマガラもいるのだが写真は撮れない。ほかにキセキレイ、カルガモ、キジバト、ハシブトガラス、ウグイスなどを確認した。一時小雨が降っていたが昼頃に回復、気温も上がり服装のこともあるが暑いぐらい。レンタカーで島の周遊道路を走る。
海岸沿いの電線にはチョウゲンボウがとまっている。飛んでいるのと含めて4羽に出会った。
スズメもいる。海をバックにとまっていると結構きれい。 千畳敷付近の岩にはウミウがいた。
カワウと私にとって区別が曖昧だが、琵琶湖で見慣れたカワウとは違う気がする。
地元の人がイソコッコと呼んでいるイソヒヨドリはあちこちにいた。この雌は虫をくわえている。バッタの仲間のような気がする。昼から硫黄沼・唐滝遊歩道を歩く。ここはカラスバトが結構いるが木にじゃまされて、写真は撮れない。ミソサザイも滝の周りに結構いた。
笹鳴きでチャチャと声を立てながらウグイスが出てきた。ムシクイ類は正直姿を見ても種類がよく分からない。三原山の昨日登った反対側を越え今日は末吉の洞輪沢温泉(無料)に入って来た。少しぬるいが長い間つかり続けられる。25日の向里温泉ふれあいの湯26日の裏見ヶ滝温泉は非常に塩辛く鉄分が多かったが、ここは海のすぐ横なのに塩っぽくない。炭酸水素塩・塩化物泉だそうだ。明日は八丈島を離れ三宅島を目指す。
2007年12月25日 (火)
上野不忍池
12月24日、京都10:09発のぞみ16号(あえて新型車両のN700系を選んだ)に乗り東京に向かった。八丈島旅行に行く途中である。夜の船まで時間があるので、久しぶりに上野を訪ねた。
まずは不忍池30年近く行っていない。さすがにカモが近い観察するのに最良の場所だ。カモは蓮池に集中している。
相変わらずオナガガモが多いが、枯れた蓮があり広い水面もなく浅いこんな環境なのに、キンクロハジロとホシハジロ多い。琵琶湖ではこんな近くで見られることはない。ここでは双眼鏡はいらない。
羽繕いも目の前でやってくれるし、いろいろな行動がゆっくりと観察できる。水中の足の動きも見られる。
晴れていたので目の色キンクロハジロの頭の色も分かる。
ハシビロガモのえさ取りや他種との関わりも観察できる。
ハシビロのように餌をとるオナガガモ。ここは識別より行動観察の絶好の場所かもしれない。私の遠い記憶で昔は多くいたはずのヒドリガモやカルガモ、オカヨシガモはごく僅か。
マガモはアヒルっぽい。ヨシガモ、コガモは見つからなかった。ほかの鳥はオオバンやバン、それにユリカモメやウミネコもすぐ近くに寄ってくる。
ウミネコは1mぐらいによっても動かない。撮影も近すぎてピントがあわせにくい。
ユリカモメは手に乗せたえさを受け取っている。人は非常にたくさんいるが鳥は気にしている様子がない。都市公園ではこんなにも距離が近くなるものかと改めて思った。
2007年10月22日 (月)
ニュウナイスズメ
10月21日は第3日曜で定例の日本野鳥の会滋賀支部定例探鳥会に参加してきました。私は2回パスをしましたので7月以来です。すっかり秋めいた湖岸は渡ってきたばかりの水鳥がいっぱいでした。(それでも最盛期の1割程度カモ)出だしはノスリの渡りが観察され、強い風にあおられ一生懸命とんでいました。
でも今回のスターは、何といってもニュウナイスズメあちこちの電線に群れておりました。いつも普通のスズメはたくさんいるのですが今回ばかりはニュウナイが幅をきかしておりました。
澄み切った青空の下ゆっくり観察できました。 スズメと違って雄と雌でずいぶん姿が違う。大きさはスズメと変わらないようだ。
近くにいたスズメ。ほおに黒い模様がついている。下物では今までにもごく少数観察されたているが、これだけの群を見たのは初めて。ニュウナイスズメはいつまでいるのでしょうね。来月の定例探鳥会は11月18日、次はどのような自然が見られるだろうか。探鳥会については以下の滋賀支部のHPを見てください。http://shigawildbird.hp.infoseek.co.jp/
2007年9月24日 (月)
浜分沼
浜分沼は湖北高島市に残された内湖の一つ。9月の11日に撮影したものです。この日に植物観察会を予定していたのだが残念ながら実施できませんでした。個人的に観察してきたものです。コウホネの影ににマガモの一群がいました。おそらく、アヒルとの交雑があったのかもしれませんが充分飛ぶことはできるようです。他にも「酒面」ガチョウも30羽ほど住んでいます。
この沼の大部分はヨシ原でできており、最近湖岸で少なくなったゴキヅルもまだたくさん生えています。他にもオオマルバノホロシやミクリ、コバノカモメヅルなどもみられます。
池の縁ではミズトラノオが咲き始めていました。紫色のこの花が芦原の一角でたくさん咲いていますが、滋賀県でも観察される場所は少なく私は2箇所しか知らない。
浜分沼はわき水を水源とする水が流れ込んでおり、比較的水質も良く水中にはタヌキも類が生えている。珍しい植物なので大事にしたいが、最近フサジュンサイが増加してきていて再び幻になってしまいそうな気がする。
2007年9月 9日 (日)
白駒池
8月26日は標高2172mの麦草峠へ行き周辺を散策してきた。その中でも標高2115mの針葉樹に囲まれた白駒池にボートでこぎ出した。周囲は約1.6km(一周約3~40分程)、最大深度約8.6mの自然の湖。澄み切った水を湛えた美しい湖です。
白駒池に2つある小屋の北側にある白駒荘付近の湖の浅い所は珍しいホソバノウキミクリの群落が広がり、この時期、花と独特な形の実を付けていました。
他にもフトヒルムシロと思われる水草が浮き、オオルリボシヤンマが止まって卵を産み付けていました。他にもイトトンボや赤とんぼの仲間がたくさん飛び交っていました
南側の岩礁地帯はマガモがゆっくりと羽を休めていました警戒心は薄くボートで知かずいても余り逃げない。この池で繁殖しているのかsもしれない。
2007年7月 2日 (月)
ツバメ
6/30、棚田を見た後、雄琴湾の奥深くにあるDIYのショッピングセンターに立ち寄った。ここは多くのツバメが巣を作っている。人がたくさん集まり、巣の下もひっきりなしに人が通る。そんな場所にむしろ巣を作っているようだ。巣の下には糞が落ちてこないように工夫されている場所もある。
しばらく見ていると、親は交代で3~5分おきに餌を運んでくる。そのたびに雛は大きな口を開き餌をねだる。
親の滞在時間は1秒ほど1匹に餌を与えるとあっという間に飛び去っていく。時々糞を加えて持ち去っていくが、巣の下にも糞は落ちている。
蛍光灯の隙間に作られた巣はかなり遅い時間まで餌運びをしているようだ。
店の方の監視カメラの周辺にも数羽のツバメが羽を休めている。きっとこういう場所の方が天敵のカラスやヘビが近づきにくいのだろう。
2007年6月14日 (木)
ハッカチョウ繁殖
ハッカチョウAcridotheres cristatellus 国道沿いの人通りの激しい場所で、営巣しているのに数日前に気がついた。6/14日にカメラを提げて、写しに行った。 ハッカチョウについては以前にもこのブログに書いたのだが、去年にも繁殖したのではと思っていたら、夏の間しばらく見なくなっていた。今年は春から雄琴周辺でよく見かけるので、営巣場所を探していた。http://nionoumikara.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_315b.html 雄琴の旧市街をウロウロしてツバメの営巣場所等も確認していたが、見あたらなかった。
そうしていたところ雄琴の建設用の重機などをレンタルしている会社の看板の裏から顔を出すハッカチョウを見つけた。
また、さらにもう1羽が近くの電柱に止まっていた。ここは多くのムクドリも営巣しているようで、時々威嚇をしている。ムクドリより一回り大きく、明らかにハッカチョウが強い。どうやら現在、抱卵中かすでに小さい雛がかえっている状態かも知れない。移入種だとすると、繁殖の成功はよろこばしいことではないし・・・。ちょっと複雑。
ハッカチョウ は真っ黒い鳥だが飛ぶと羽に白い模様が目立つ。くちばしの上の冠羽もよく目立つ。
先ほどの電柱で2羽が出会う。オス・メスだと思うが性差は感じない行動から上に止まっているのが雌だと思う。
もっぱら上の方に止まっている方が看板の裏に入り、下の方が電柱で監視しているように思う。目の虹彩の色はやや雌と思っている方が赤いように思える。
しばらくしてまた看板の裏に戻っていった。
ややハッカチョウにとっては隙間が狭いのか、入るのに手間取っていた。しばらく観察して、繁殖の成否をとにかく確認することにしよう。
2007年6月 8日 (金)
チュウサギ
チュウサギ 英語名はIntermediate Egret , Yellow-billed Egret,学名は(Ardea intermedia)
5月になると雄琴付近は水が張った水田が広がります。そこへ冬はいなかったチュウサギやアマサギがたくさん渡ってきます。この頃の水田はヤゴやアメリカザリガニ、ドジョウなども多いようです。水田を歩き回りながら餌を探します。英名ではYellow-billed だがこの頃のチュウサギは目先の色は黄色でくちばしは黒い。 繁殖期なので近くで営巣を始めているのかも知れない。琵琶湖の付近はアオサギが増え、チュウサギは減少気味だったが、このところ少し個体数が増えてきた気がする。
頭を下げ餌を狙っているようだ。
何か捕まえたようだがよく分からない。ヤゴか水生昆虫かもしれない。大きなものではない様子。
再び歩き始めた。コサギと異なり足指は黒い。くちばしもやや太く短め。犬を連れての散歩中だったがすぐ近くでこちらを余り気にせずくつろいでいた。
そして、飛び立っていった。(5月14日の雄琴河口付近での観察)
2007年6月 6日 (水)
トビ
トビ Milvus migrans 雄琴側沿いを犬と共に散歩していると2羽のトビが何かしている。進行方向でもあったので静かに近づきながら写真を撮る。
10mぐらいに近づいた時1羽が飛んだ。もう1羽はこちらを気にしながら、長いものを食べている。どうやら大きさと形からアオダイショウのようだ。道路で轢かれたものを食べているのか生きたものを捕まえたか分からないが近くで見ているとなかなか猛禽の雰囲気がある。
この1羽も少し飛んで、近くの畦に降り再び食べた。250mmのレンズで少しトリミングをしてはいるがこんなにゆっくり移させてくれたのは、よほど魅力的な食べ物だったのだろうか。
食べ終わった後は水田の上を飛び去っていった。(写真は5月9日のものです)最近忙しく題材はあるのだが書き込む暇がなかなか見つからない・・・・。
2007年5月22日 (火)
千葉房総のシギ
この5月は忙しく気がついたらずいぶん書いていなかったよう。5月の連休に観察したものをずいぶん時季はずれになってしまったが紹介したいと思う。5月5日房総白浜の海岸は晴れてはいるがやや風が強い。白浜というが実際には黒っぽい岩礁と、砂鉄を多く含む砂浜で、とても「白い」浜とは言い難い。海岸はハチジョウススキが枯れ色が強い中から新緑の葉が伸び、ハマヒルガオやハマエンドウが満開。いよいよ華やかな季節になってきた。植物はさておき岩礁のシギを紹介します。
後ろから見ると下尾筒の部分まで縞模様があるがそれほど背の色は黒くない。
横から見ると翼端は明らかに尾端より長い。
干潟と違って見晴らしが悪く見つけにくい。割合たくさんいるが、なかなか写真は撮れない。この日確認したのは、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、ハマシギ、おそらくコチドリ、そして写真が撮れたのが「キアシシギ」とキョウジョシギです。実は確認したかったのが房総南端の「キアシシギ」でそれを中心に撮影した。もう少し色の濃いいかにも「メリケン」ぽいものもいたが、撮影できて、どうにか紹介できそうなのものを選んだ。縞模様の入り方や尾羽の長さと翼端の比較を中心に見たが、なかなか自信が持てない。
谷津干潟のキアシシギと比較したのだけどどうでしょうか。房総の岩礁地帯のキアシシギは何となくメリケンキアシシギに思えてくるのですが。誰かコメント下さい。
海岸の波が打ち寄せる中のキョウジョシギは美しい。写真には撮れなかったがシノリガモの10羽程度の群れもいた。時間的に余裕のない中での観察でしたがまあ満足でした。
2007年4月21日 (土)
ハッカチョウ
雄琴川河口付近の水田では最近ハッカチョウがうろついている。2006年1月の水鳥調査の時に堅田で3羽のハッカチョウを見かけてから、ちょくちょく雄琴から堅田で見かけている。昨年は雄琴付近でも6月頃頻繁に見かけ、秋は一次的に見なくなった。
最近はまたムクドリと行動を共にしていることが多いが、つかず離れずの雰囲気である。どういう訳かこのところは1匹のみ観察だ。ムクドリより一回り大きい。
飛んでいるところを写すのは難しいが、飛ぶと羽の白さがよく目に付く。
ハッカチョウはおそらく篭抜.けの繁殖個体だと思う。したがって移入種だと思われる。中国ではあちこちに普通にいる鳥で、上の写真は2004年12月26日に廈門(アモイ)コロンス島で見たハッカチョウだが、海岸で100羽前後群れていた。雄琴のハッカチョウとは同じだろうか。
芝生にいるハッカチョウは2005年8月19日Singaporeの植物園にいたハッカチョウ。(どうやら下尾筒が白いことと大型なのも考えるとオオハッカ white-vented Myna Acridotheres cinereus のようだ。)これはどうも色も薄めで雰囲気が違うような気がする。ハッカチョウにも種類があるようなので、雄琴のものはなんだろうか。普通のハッカチョウAcridotheres cristatellus でいいのだろうか?
2007年4月11日 (水)
アオサギ
4月8日、すっかり暖かくなった日和のもと京都亀岡を訪ねた。亀山城の内堀横の水路でアオサギが大きな魚を捕らえていた。捕まえたものの、大きすぎてなかなか食べられない様子。
魚はコイかフナ40cmはあるだろうか。魚のお腹が異様にふくらんでいるので、おそらく産卵のために浅い水路に入り込んできたものを、アオサギは捕らえたのであろう。
数分の格闘の後ようやく飲み込んだが首がふくらみ、よく見るとまだ魚の尾びれがまだ覗いている。
苦しそうに首を空高く上げ、のどの奥に押し込もうとしている。
飲み込んだあと少し近づくと歩いて距離を取ろうとするが、飛ばずに歩く。かわいそうなのでその場を離れ、花明山植物園を見て回り、帰りにもう一度覗いてみたがもういなかった。
植物園はここの目玉の「このはな桜」がきれいでした。ちょうど満開、山桜のかわりもので、赤っぽい幹と小ぶりの八重咲きが印象的でした。
2007年4月 7日 (土)
イワツバメ
4月7日安曇川上流葛川小中学校前の橋付近を通りかかったのでイワツバメの営巣状況を見てきた。橋の下のコロニーは年を追う毎に大きくなっているような気がする。ざっと見たところで飛び交っているイワツバメは150羽以上のように思う。
3月の24日に通りかかったときには、まだ来ていなかったが2週間経った今日はもうさかんに巣作りをしていた。
古い巣を修復しながら、どうやら抱卵をしているようにも思う。近くの電線上で交尾と思われる行動も見られた。
巣作りのための土は、学校脇の林道や駐車場。上の写真は駐車場の枯れ草を引き抜いて運んでいる様子。
林道の水たまりの脇で泥を集め繰り返し、運んでいく。滋賀県では2000年以前はほとんど繁殖は見られなかった気がするが、最近はあちこちの橋の下などで見られている。この場所は滋賀県で最も早くから繁殖していることに、私が気がついたところ。過去の記録ははっきりした事は分からない。今年のイワツバメの繁殖地を確認に回りたい。
2007年3月12日 (月)
湖北探鳥会+伊吹
3/10日の探鳥会後伊吹野を昼から歩いてきた。3月に入り8日頃から少し雪が降り少し残雪のある伊吹西麓の小泉付近はフキノトウがあちこちに顔を出していました。セツブンソウはすでに終わり種ができはじめていましたが、同じ場所の斜面はキバナノアマナが黄色い花を咲かせていました。
キバナノアマナのまわりは柔らかな春の日差しを受けて、オオイヌノフグリやコハコベの花も咲き付近の林下にはスハマソウが白い花を咲かせていました。その後伊吹1合目に車を止め3合目付近まで歩いてきました。500m付近の標高ではやはりまださすがに冬。暖冬で雪は少ないもののまだ枯れ野原。
ここは2合目から少し上がった場所で標高600m付近。数日前に降った雪が残っています。登山客に聞いた話ではアマナとセツブンソウは見たとの事だが私は見つけられませんでした。
鳥はホオジロやシジュウカラ、ウソ等がおり2合目付近ではオオマシコに出会いました。
この日は植物観察を目的にしていたので、カメラはマクロレンズ、双眼鏡すら手元に置いていなかったときの出逢いです。肉眼での観察で赤い鳥、特に背中の赤が強烈でした10数羽の群れで行動しており警戒心が比較的少なく 、60mmマクロで証拠を兼ねて撮影したものをトリミングしたものです。5mぐらいの距離での撮影です。鳥を撮ろうと意識していないからこその出逢いなのかも知れません。
2007年2月12日 (月)
2007年1月 8日 (月)
水鳥調査
今年の調査集中日の6~8日はあまりにも荒れた天気で望遠鏡を押さえているのがやっと。車から出ることもできないぐらいでした。荒天を予測できていたので5日から調査をし結果的には集中日はまともな調査ができませんでした。8日は雨の降りしきる中寒さに震えながら、高島湖岸を調査していました。
写真は1/5.岸で休むコガモ。この日は絶好の観察日和でした。非常に遠くまで見えすぎて、竹生島の間際近くに浮かぶカモまで見えました。オオハムの群れもいました。
高島の石田川以北~大崎間の10kmで
マガモ 858 カルガモ 470 コガモ 495 ヨシガモ 162 オカヨシガモ 420 ヒドリガモ 1261 アメリカヒドリ 2 オナガガモ 89 ハシビロガモ 145 ホシハジロ 555 キンクロハジロ 1315 スズガモ 22 ホオジロガモ 53 ミコアイサ 16 ウミアイサ 16 カワアイサ 35 カモSP 1900 カモ類計 7814でした。
2006年12月 3日 (日)
今津・新旭探鳥会
2006/12/3日は滋賀県北部は冬型が強く、車で向かう途中も時々、時雨れ。幸い風は余り強くない。湖北の山は薄く雪化粧している。今年一番の冷え込みにもかかわらず、15名の参加者があった。
9:15に今津駅に集合、今津駅から木津浜沿いを歩き、5000羽を超えるオオバンや群れを作るハジロカイツブリそのまわりをオオバンやヒドリガモが群れを作っている。ハジロカイツブリが潜ることで何かその地点に餌が確保できているような様子。興味深い行動だ。一通りのカモ・ミサゴを観察し、その後山沿いに回りこみ初冬の鳥を観察。去年見られた場所を丹念に探したが、残念ながらアオシギの姿はなく、その他の鳥も少なく寂しい状況出会った。しかし名残の紅葉と弱々しく飛ぶ赤とんぼ、弱々しく歩く茶色いカマキリは冬の訪れを感じさせる。また時雨もあり美しい虹常にでており、時折さす温かい日差しとそれに浮き上がる薄く冠雪した湖北の山々と琵琶湖はまさに絶景でした。その後再び湖岸に出て水鳥を観察。昼食後、電線にとまるたくさんのカワラヒワと1羽だけ混じるアトリを観察し水鳥センターへ。鳥合わせをして解散しました。
探鳥会後今津駅に行く途中見た2種を加え60種 参加者15名
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コハクチョウ マガモ カルガモ コガモ ヨシガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ホオジロガモ ミコアイサ ウミアイサ カワアイサ ミサゴ トビ チュウヒ チョウゲンボウ キジ オオバン イソシギ ユリカモメ セグロカモメ カモメ キジバト カワセミ コゲラ アカゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ビンズイ ヒヨドリ モズ ルリビタキ ジョウビタキ ツグミ ウグイス エナガ シジュウカラ ヤマガラ メジロ ホオジロ カシラダカ アオジ アトリ カワラヒワ ウソ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス
2006年11月 4日 (土)
2006年10月14日 (土)
コウノトリの郷公園
コウノトリの郷を舞うコウノトリ。この個体は自然復帰のために放鳥された個体背中に無線機のアンテナが飛び出ている。
餌をまかれた直後のケージの様子餌はアジや生きたドジョウなど。アオサギや飛びなども集まって来ているが、コウノトリは大きく強い。
餌を入れた入れ物に飛来した野性個体(足にリングがない。郷公園で巣立った個体は全てカラーリングがはめられている。)他の個体に対し羽を広げて威嚇している。野性個体はやはりたくましいのだろうか。
10月14日は兵庫県立コウノトリの郷公園で13:00から実施された研修会に参加した。
今回の研修ではN指導主事の講演。内容はこれまでの、コウノトリ保護施設の概要、コウノトリ保護の歩み、そしてここのコウノトリがソビエト連邦ハバロフスクから移入された6羽のコウノトリからスタートしたことなど。現在郷公園に106羽、放鳥16羽が、自然個体2羽が豊岡にいること等が話された。現在増殖は軌道に乗り、自然復帰の取り組み始めている。 ただ、コウノトリが日本に普通にいた環境は江戸時代の里山と人間の手で営まれていた水田、すでにそのような環境は日本から絶滅してしまっている。豊岡周辺で今農薬を減らした農業、有機栽培、冬期湛水。それから、里山の復活、そしてマツクイムシーマツノザイセンチュウにより壊滅状態のアカマツ林の復活など様々な取り組みが行われている。放鳥されたコウノトリは一旦京都府から神戸付近などを巡ったり、鳥取の方へ遠征しても結局、数日後にはコウノトリの郷に戻ってきている。このことも日本にコウノトリの安心して暮らせる場所が無くなっていることを示しているのかも知れない。豊岡市民と周辺農家、多くのボランティアに支えられコウノトリ保護の取り組みは新たな段階を迎えたことが感じられた。
その後公園内をN主事の案内により、公園内の施設を案内してもらった。公園内で飼育されている多くのコウノトリ、そして放鳥されたもの、野生の1羽が混ざりあっていた。上空を飛ぶコウノトリの姿も素晴らしい。園内は里山に囲まれた谷津田の休耕田全面にコナギやミズオオバコ、クログワイ、カンガレイが群生。絶滅危惧種のオオアカウキクサ、サンショウモ、スブタやヤナギスブタも群生している。これらの水田雑草は農薬の使用・農業形態の変化と共に絶滅寸前に追い込まれた植物ばかりだ。それはコウノトリがかつていた環境が戻ってきていることを示している。水生昆虫や水田や小川を住みかにしていた魚たちも戻ってきている。
久しぶりに感動の水環境でした。
4:30頃から野生化計画で放鳥されたコウノトリが野外で自然状態で自立している姿を観察に行く。車で15分ほど走った広い水田でせわしく歩き回るコウノトリを観察する。
2006年10月 9日 (月)
2006年10月 6日 (金)
Swan river
8月29日朝、オーストラリア最後の日。PerthのSwan riverを散歩した。この付近のSwan riverは川幅が広がり湖のよう。海水が流入し汽水である。川沿いの道は元空港があった場所で広大な芝生の公園になっています。ここからPerthの高層ビル街が朝日に輝いて見える。
街路樹の木々にはゴシキセイガイインコ Rainbow Lorikeet が群れている。本来オーストラリアの東岸を中心に分布する鳥だがPerthの市内には移入されたのかたくさんいる。群れで非常に速い速度で飛び交い、大きな声で鳴き交わしている。Red Wattlebird, アカミミダレミツスイ等たくさんの鳥が人を余り怖がらず至近距離で確認できる。
川ではAustralian Darter オーストラリアヘビウが餌を採っている。泳ぐ姿は首のみを水面に出して身体は水面下に沈んでいる。
餌を採った後は遊歩道近くで羽を乾かしている。近くをジョギングする人が通ってもそのまま。この写真も普通のカメラで2mぐらいの所から撮影したものだ。上空をペリカンやアジサシ、カモなどが飛んでいく。
2006年10月 3日 (火)
Straw-necked Ibis
Straw-necked Ibis (Threskiornis spinicollis )日本名はムギワラトキ。夕方Perthに戻る途中休憩したドライブインにはEmuとカンガルーが飼育されていた。例によって近くの空き地を見て回る。ガイドの話では花が多いときいていたが、やはり乾燥気味で余り咲いていない。それでも写真を撮っていると、AI が上空見上げ騒いでいる。
見ると400羽ぐらいの鳥の群れが輪をかきながら上昇していく。双眼鏡で確認するとトキの群れ。バスの中からもあちこちの湿地にいた、色の濃い方のトキだと分かった。もう1種のトキのオーストラリアクロトキもPerthで見たが身体が白いので異なる。時間は16:00を過ぎまもなくPerthに戻る。
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2006年9月24日 (日)
猪子山タカ渡り
秋空にサシバが飛んでいく。飛んでいったタカは多いが、この日は高くごま粒のようなタカの群れを見上げるだけで、写真が撮れる距離を飛んでくれることは稀でした。 9月23日に東近江市能登川猪子山で野鳥の会滋賀支部タカ渡り探鳥会が実施された。私は10:00頃到着、(この日の観察記録は8時~15時でした。)このときすでに山頂の付近はすでに人でいっぱいでした。記録に協力する必要もないようなので、、まわりの様子を見ながら、来た方向を確認して双眼鏡を向けるといった要領で観察。天気は晴れ所々に雲が浮かぶ観察日和でした。日向に出ていても暑くない天気で、昼過ぎより西風段々強くなる。
猪子山(268m)山頂には北向観音がある。山頂より琵琶湖方向を望む。すっかり秋の気配、眼下の小学校からは運動会の声が響いていた。 この日の観察者は滋賀支部員17人、京都野鳥の会十数人、他数人おそらく30名以上は集まっていた。 結果は
サシバ 920 ハチクマ 142 ツミ 2 合計 1066
他地付きのミサゴ 1 オオタカ 1
イワツバメ ショウドウツバメ ツバメ コサメビタキ カケス など23種確認 詳しくは日本野鳥の会滋賀支部のHPを見てください。http://www.h4.dion.ne.jp/~inforest/inokoyama/inokoyama-06.html
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2006年9月19日 (火)
Pelican
Australian pelican, Pelecanus conspicillatus Monkey Miaの人気者はイルカだけでない。オーストラリアペリカンもその一つ。
いつもイルカが来る付近の海岸でずーと居着いているようだ。イルカはときどきしか来ないが、ペリカンはずっといる。イルカがやってくるのを待つ観光客の暇つぶしに愛嬌を振りまいている。目の前で翼を広げると大きい。翼開長は3mを越えていそう体重も6kgを越えるようだ。このような大きな鳥が目の前で飛ぶとジャンボジェット機のようだ。
オーストラリアの野鳥は一般的に警戒心が薄いが、ここのペリカンは本当に近寄れすぎる。さわろうと思えばさわれそうだが、あの大きい嘴はなかなかの迫力でちょっと威嚇されると怖い。
オーストラリアペリカンは別名コシグロペリカンとも言う。腰の部分が黒い他のペリカンは動物園以外では見たことがないのでこの種の特徴かどうかが分からない。日本には時々ハイイロペリカンが飛来することがあるようだがまだ見ていない。
ここで見たペリカンは3羽だったが西オーストラリア一帯に広く分布するようで、Perthを含め何処に出もいるようだただし単独か数羽で大きな群れは作っていないようだ。
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2006年9月16日 (土)
Denham
8月24日(4日目)インド洋からの強い風が吹き荒れていた前夜とは異なり、Demhamの朝は明るく靜かだった。潮は引いており砂浜は漣痕が浮き出ていた。
はるか向こう岸に半島が見える。蜃気楼のためか少し浮かび上がっている。ここはHamelin poolとは異なり、塩分濃度は高くなくヤドカリやカニ、貝等がいる普通の海岸でした。 昨夜の波で打ち上げられたアマモがテープのように岸に絡まっている。種子から発芽したばかりのアマモも多い。
海岸通りのヤシにはGalah Cacatua roseicapilla が停まっていた。群れで行動しかなりうるさい鳥だ。
そうしている内に上空を魚を持って飛ぶミサゴOsprey ( Pandion haliaetus ) が通り過ぎる。イサキのような魚を持っていた。やっと日本名で書ける鳥に出会えた。
何となくなつかしい気がする結局今回見られた日本産の鳥類と共通の種は、ミサゴとEastern Curlew ホウロクシギ だけでした。
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2006年9月15日 (金)
兵庫県立コウノトリの郷公園
今年の夏は日本生物教育会の全国大会(8/7~9)が島根でありその前(8/6)に兵庫県立コウノトリの郷公園訪ねてみた。朝早く着き、駐車場で仮眠をして中を見て回った。園内は広いが、コウノトリの保護のため歩く範囲は限られている。遊歩道ができる限り鳥を驚かせないような工夫がされている。
コウノトリは繁殖が順調に進むようになり、現在120羽程度がここと豊岡コウノトリ保護育成センターで飼育されている。
保護育成センターの方は現在一般公開はされていない。コウノトリは元々日本に広く分布したが狩猟等で数を減らし農業の変化と共にコウノトリの住める環境が無くなり農薬等の使用で絶滅していった。その中で豊岡は最後まで自然で繁殖していた最後の地であった。
野生の繁殖個体が絶滅したが、ここでコウノトリの復活に向けた取り組みが行われている。現在ある程度数が増加したこともあり、次の段階、野生復帰が行われています。放鳥された個体は、自然個体(2羽)を含め15羽が豊岡周辺に生息しているそうです。ただ、放鳥個体は豊岡周辺、公園付近にとどまっているようです。コウノトリのような大型の水鳥が繁殖できる環境自体が、日本から絶滅している現状では、野生復帰の道はまだまだ険しいそう。
ここコウノトリの郷公園は失われてしまったその環境が保全されていて、周辺の水田も含め有機農業~減農薬栽培が実施され、一応コウノトリにとって良い環境が保たれている。そして結果としてそのことがカエルやドジョウ、水草を含め目立たない動植物をも保護できている。放鳥されても現在もコウノトリの郷公園周辺に戻ってきていることが示している。
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2006年9月 7日 (木)
Murchison River 河口
8/26の朝8:00に出発して、まずはKalbarriの町が見渡せる高台に行く。振り返ると広大なインド洋が広がり強い風が吹き寄せる。その大きい波も河口までは侵入してこない。静かな入り江となり良港になっている。
丘の上は様々な海浜性の植物が群落を作っている。色々あるが名前は分からない。全てが夏の激しい乾燥に耐えるためかクチクラが発達し葉は硬い。
クレマチスの仲間で2回3出の複葉だが日本のものに比べ葉は細長く硬い。
多肉性のものや棒状になったはを持つものも多い。ブッシュを歩くとちくちく刺さり痛い。
朝海岸の芝生で餌をついばんでいた小鳥。名前は分からない図鑑で調べるが種まで行き当たらない。日本の雀より一回り小型だ。(Broadbill -Birdwatcher さんより 小鳥の名前を聞きました。Yellowーrumped Thornbill(Acanthiza chrysorrhoa: コモントゲハシムシクイだそうです。)
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2006年9月 5日 (火)
Dongara Beach
ツキイゲ Spinifex littoreus オーストラリア西岸を北に向かって走るとDongara海岸につく。見られない植物ばかりのオーストラリアであるが、久しぶりに見覚えのある植物に出会った。屋久島の栗生川河口で見たときは感動したのだがここでは海岸沿いに普通に生えている。イガのような種が強い風でくるくると転がっていく。
海岸の砂浜はSilver Gullが群れていた。 その中で一群のCrested Tern オオアジサシがいた。Lesser Crested Ternと区別が付きにくいが、Perthにいたものより大きい気がする。
沖のブイにはPied Cormoranntナンヨウヒメウがとまっていた。
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これも別のつがいですが、5/30に撮影した巣です。ごく粗末な巣に卵は3つです。





















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