カテゴリー「Australia」の33件の記事

2006年10月 6日 (金)

Swan river

2006aug29perth_swan_river40 8月29日朝、オーストラリア最後の日。PerthのSwan riverを散歩した。この付近のSwan riverは川幅が広がり湖のよう。海水が流入し汽水である。川沿いの道は元空港があった場所で広大な芝生の公園になっています。ここからPerthの高層ビル街が朝日に輝いて見える。2006aug29perth_city05 街路樹の木々にはゴシキセイガイインコ Rainbow Lorikeet が群れている。本来オーストラリアの東岸を中心に分布する鳥だがPerthの市内には移入されたのかたくさんいる。群れで非常に速い速度で飛び交い、大きな声で鳴き交わしている。Red Wattlebird, アカミミダレミツスイ等たくさんの鳥が人を余り怖がらず至近距離で確認できる。2006aug29perth_swan_river05 川ではAustralian Darter オーストラリアヘビウが餌を採っている。泳ぐ姿は首のみを水面に出して身体は水面下に沈んでいる。2006aug29_perth_morning118 餌を採った後は遊歩道近くで羽を乾かしている。近くをジョギングする人が通ってもそのまま。この写真も普通のカメラで2mぐらいの所から撮影したものだ。上空をペリカンやアジサシ、カモなどが飛んでいく。

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2006年10月 4日 (水)

Gingin Cemetery

2006aug28_gingin_cemetery38 2006aug28_gingin_cemetery118/28日5:00頃Perth近郊の町Gingin につく。 ここの墓地(Gingin Cemetery)の一角にKangaroo paw の群生する場所があり、今日最後の観察地に着く。ユーカリに被われた墓地の入口付近は乾燥した大地にこのあたりで、この時期、最も普通に見られるRed and Green Kangaroo Pawが咲いていた。2006aug28_gingin_cemetery14 赤い花茎と緑色の花弁の対比が美しい。草丈は1mぐらいでした。他にも様々な花が咲いていた2006aug28_gingin_cemetery40 これはFreesia (Freesia alba x leichtlinii )非常にオーストラリアの原野に似合っているが、これは移入種だそうです。原産地は南アフリカらしいので気候的には非常に似ているのかも知れない。2006aug28_gingin_cemetery26 これも野生ぽいがOxalis variabilis フヨウカタバミと呼んでいるものではないかと思う。日本でも園芸で栽培されているが砂地に小型の葉を付け、大きな花というのはよい雰囲気だ。これも南アフリカ原産のようだ。

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2006年10月 3日 (火)

Straw-necked Ibis

2006aug28_beermullah_strawnecked_ibis_2 Straw-necked Ibis (Threskiornis spinicollis )日本名はムギワラトキ。夕方Perthに戻る途中休憩したドライブインにはEmuとカンガルーが飼育されていた。例によって近くの空き地を見て回る。ガイドの話では花が多いときいていたが、やはり乾燥気味で余り咲いていない。それでも写真を撮っていると、AI が上空見上げ騒いでいる。2006aug28_beermullah_strawnecked_ibis 見ると400羽ぐらいの鳥の群れが輪をかきながら上昇していく。双眼鏡で確認するとトキの群れ。バスの中からもあちこちの湿地にいた、色の濃い方のトキだと分かった。もう1種のトキのオーストラリアクロトキもPerthで見たが身体が白いので異なる。時間は16:00を過ぎまもなくPerthに戻る。

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2006年10月 2日 (月)

Nambung NP

2006aug28_nambung_npcataby39 Nambung NPはPinnaculesが中心のようだがまわりの自然も素晴らしい。特に今年は乾燥気味とはいえ南はそれなりに湿っぽいのでけっこう花が見られる。Nambung NPのはずれの花畑で[Catspaw] を見つけた。猫の手のよう。Kangaroo paw に比べ小型で黄色っぽい。何となくオーストラリアらしい植物だ。でも今回は、たびの終わり頃になって初めてすがたをあらわした。2006aug28_nambung_np19 ゆるやかな丘 はアカシアの黄色で色づいている。日本感覚では広大だが後ろを振り返ると、更に広大な牧場が見える。2006aug28_nambung_np17こんなに大きなオーストラリアだけれどやはり国立公園以外は本当の自然は残されていない。大きな牧場にはゆったりと巨大な風力発電の風車が回っていた。2006aug28_nambung_npcataby10 インド洋から強い西風が吹く西オーストラリアの海岸部では水も少なく、人口が少なく、町からも遠いことを考えると、風力発電も悪くない。狭い稜線に林立する日本の風力発電とは根本的に違う気がする。

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2006年9月28日 (木)

Pinnacules Desert

2006aug28_pinnacules134 南下を続けて12時過ぎNambung N.P.のPinnacules  Desertにつく。昼の太陽は高く早春といえども非常に暑い。実はここまでは以前にも来たことがあるのだが、その時は40度を超えていたことを思えば涼しい。小さなハエもほとんどいない。Pinnaculesの入口を少し入ったところで荒原に立つEmuにであった。2006aug28_nambung_np01 たいていは数羽の群れで行動するようだが、道路脇の丘の上にたたずみしばらくしてゆっくりと丘を降りていった。2006aug28_nambung_np05 オーストラリアに来て広い大地は見慣れてしまった気がする。広い荒原に所々5m程度のバンクシアが立っている。オーストラリア大陸最高峰コジウスコですら、標高2,338m、Perth周辺は500mを越える山はないのでは。2006aug28_pinnacules219 Pinnacules  Desertは少し赤いさらさらの砂にLime Stoneの塔が立っている。2006aug28_pinnacules210 変わった形をした岩も多い。多くは2~3m程度のものが多いようだ。2006aug28_pinnacules_desert65 White-cheeked Honeyeater Phylidonyris nigraが梢にとまっている。他にもメジロのような小鳥など花の蜜に依存している鳥が多いようだ。

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2006年9月27日 (水)

Lesueur N.P.からJurien Bay

2006aug28_lesueur_np07 8月28日、Leeman海岸をでて再び南下。Lesueur N.P.に入る。このあたりは塩湖が点在し珪石(石英の粒)でできた白い砂丘がある。(白浜の海岸の砂はこのあたりから輸入されたそうだ。)西側はインド洋が広がり相変わらず強い風が吹き付けている。2006aug28_lesueur_np31 相変わらずアカシヤと様々なマメ科の植物が優先している。更にここから南下し所々に花を見るために停車。2006aug28_geraldtonleeman220 今年は雨が少なく乾燥しているが、海沿いなのでしめった風で結露するためか今までと比べて咲いている花が多い。2006aug28_jurien_bay_06 ぱっと見ると大きさも含めツメクサの仲間ようだが、これも木本だ。2006aug28_jurien_bay_23 道路沿いはカンガルーの白骨死体が転がっていた。これも自動車事故によるものであろう。

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2006年9月26日 (火)

Leeman

2006aug28_geraldtonleeman_01 8月28日オーストラリア西海岸も後はPerthに向かって進むだけ。Geraldtonを出ると、行けども行けども広大な牧草地と丘陵地帯が続く。また、時々インド洋を右手に見ながら進む。Leeman Townの公園TeeTree Point Lookout で休憩する。2006aug28_leeman_100 ここはインド洋に直接開き白い砂浜とLimestoneの岩でできた海岸で非常に美しい。2006aug28_leeman_06 海岸の桟橋の上には Crested Tern オオアジサシがいる。ギンカモメも群れている。2006aug28_leeman_sterfish海岸には小動物も多くヤドカリやヒトデの仲間もいる。2006aug28_leeman_04 タンポポに似た花が海岸沿いに群生していた。ブタナのグループだろうか。でも枝分かれはしていなかった。

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2006年9月23日 (土)

Geraldton

2006aug27_geraldton13 Geraldtonについたのはやはり日が暮れた頃でした。ここはパースの北400km付近人口約3万人の町、日本ではたいした大きさではないがPerth以外に大きな町のない西オーストラリアとしては大きな町。そう言えば町らしい町はなかった気がする。2006aug26_denham106Shark bayに向かう途中通り抜けたのだがその時は余り気がつかなかった。 日暮れの空には三日月が輝いていた。出も何となく違和感が光っている方向が真下だ。太陽の方向側が明るいのだから考えてみれば当たり前かも知れないのだが、何となく不思議な気がした。2006aug27_geraldton14 街路樹ではユーカリが白い花をいっぱいに咲かせていた。

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2006年9月22日 (金)

Salvation Jane

2006aug25northampton_salvation_janeechiu 今回の目的地であるShark Bay World Heritage Areaを後にしOver Landerでハンバーガーの昼食をとり、所々のドライブインで休憩 Binnu、Northamptonを経てGeraldtonに向かった。その道路際やドライブインのまわりの空き地には美しい紫の花畑を作っている。この植物はSalvation Janeといい、Echium plantagineum 日本ではエキウムまたはシャゼンムラサキと呼ばれている。オーストラリアの風土によく合い、見かけはWild Flowerなのですが原産地はガイドからは南アフリカと聞いたがどうも地中海沿岸のようだ。2006aug28_jurien_bay_onionweedasphodelus この花もOnion Weedと紹介された花で Asphodelus fistulosusだと思う。ユリ科植物でやはり移入種だそうですこちらは水不足の牧草地に群生しきれいな白い花を咲かせていた。どうやら家畜は余り食べないようだ。

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2006年9月21日 (木)

Project Eden

2006aug27_shark_bay_shell_bearch082 Shell Beachの後背の林は高さ1.5m程度の低木状のアカシアが生えている。2006aug27_shark_bay_shell_bearch084土は赤いさらさらの砂地に被われている。 砂には白い貝殻が混ざっている。このあたりはまだオーストラリアらしい動植物が数多く残っているそうだ。そのため移入種がこのShark Bay自然保護区の半島部に入り込まないようにする取り組みがなされている。実際ヤギはあちこちで見たし、目撃はしていないがウサギやキツネもけっこう増えていて在来の植物や動物に脅威を与えているそうだ。2006aug27_shark_bay_shell_bearch091 ここShell Beachの入口に長大な電気柵がもうけられ、生物の出入りができないようにされている。これは [Project Eden]と呼ばれる取り組みの一つだそうだ。2006aug27_shark_bay_shell_bearch_project 道の部分は深い溝と鉄格子がはめ込まれ、ヤギなどが入り込めない工夫がなされ、採ろうと近づくと犬がほえるようにされている。 半島部の最も細くなった部分で柵は設けられているがそれでも非常に長く、先端はShell Beachの海の中まで設置されている。2006aug27_shark_bay_shell_bearch098このことで特に小型のオーストラリアの生物が守られればと思う。野生生物保護のためこのような大規模な取り組みが行われていることは素晴らしい。2006aug27_shell_beach20オーストラリアは大自然がいっぱい残されているように見えるが、実際は大陸の大部分はキツネ・ヤギ・ウサギなどにより、小型有袋類や爬虫類は激減し絶滅寸前だそうだ。 比較的残っているのがこうした半島部や島だそうです。それでこうした移入種が入り込まないようにし、オーストラリアの生物にとってのエデンの地を残そうということらしい。

2006aug27_shark_bay_shell_bearch004現地に設置してある看板を提示しておきます。32000頭のヤギや羊を半島部から移動させることとキツネや野良猫を一掃し、ウサギには伝染病を導入して一掃する計画のようです。2006aug27_shark_bay_shell_bearch005 この看板に書かれていることを参考に要約しておきます。

Project Edenはシャーク湾のペロン半島を稀少になった原産の動物のための避難場所にしようとすると計画です。
 これらのシャーク湾でかつて普通にいた原産動物は、キツネと野猫によって捕食で絶滅の縁に追いやられました。目の前の野生地帯を守るバリアはProject Edenの成功に不可欠です。 CALM(Conservation and Land Management 国土保全省)がキツネと野猫の数がかなり減少したのを確認できれば、ペロン半島を稀少になった原産の動物を再導入することができます。.
大規模なえさのプログラムと組み合わせて、Taillefer 地峡を横切るようにに建設された長さ3.4kmの高さ2.4mの、通電されたバリアは長期間移入動物が自然に入り込むのをの防ぐのに役立ちます。      
そのことでによりCALMはwoylieフサオネズミカンガルーrufous hare-wallabyコシアカウサギワラビーbanded hare-wallaby シマウサギワラビーwestern barred bandicoot チビオビバンディクートShark Bay Mouse. Xeromys myoides. クマネズミモドキなどの在来種を再導入を成功させる可能性が高まります。

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