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2015年2月25日 (水)

青葉山3

2014_1011_126西峰頂上付近は、、コバノガマズミ、ナナカマドやアズキナシなども赤い実をつけ、ほんのわずかだが葉も色づき始めていた。少し休憩を取った後最高峰の東峰を目指す。2014_1011_185山頂付近は気象の変化が激しく霧に被われることも多いようだ。尾根道は岩場の連続で滑りやすく歩きにくい。大師洞という岩戸を抜けたあたりは、樹木や岩もコケが多く、手の届かない岩上にはオオキンレイカの大きな株がたくさん見られる。2014_1011_192ウラベニダイモンジソウも花をつけていた。

2014_1011_2ナガエノアザミCirsium longepedunculatum 2014_1011_114エチゼンカンアオイ?2014_1011_213アオベンケイ Sedum viride
このあたりにはナガエノアザミやムラサキシキミ、オオイワカガミ、、アオベンケイやヤマシャクヤク(小さな葉だけなのでベニバナ?かも)などが見られた。やはり近畿では珍しいクラマゴケ科の高山植物のエゾヒメクラマゴケも東峰付近にはヒモカズラに混ざり自生が確認できた。(京都府にはない)東峰は693mで樹林に被われ展望はない。 青葉山は若狭富士とも呼ばれ、説明にも死火山と書かれていたが調べてみると、火山岩(安山岩と火山砕屑岩)は鮮新世(170-520 万年前)のもので,すでにかなり侵食されているそうで、現在の定義では火山(第四紀火山には分類されない)といえないそうです。 付近は雲に被われ遠雷も聞こえ始めたので、来た道を引き返し西峰に戻る。小休止後山を下る。

2014_1011_3152014_1011_314最近シカに食べられイヌワラビ類が絶滅を心配しなければ行けないほど減っている。これはヤマイヌとホソバイヌワラビの雑種らしい。
2014_1011
途中青葉山の南に降りる道を下り、オトコエシやヒヨドリ花が目立つ林道を今寺熊野神社に出る。ここから山腹を巻く農道を歩く。モウソウチクの竹林を抜けるとこの付近の伝統野菜の「松尾ゴボウ」の収穫を見学、さらに、あまり見たことのないキク科の根菜ヤーコンなどを観察しながら出発点の松尾寺に戻った。

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コメント

先日はたんぽぽ講習会でお話を伺うことができました。ありがとうございました。午後からの散歩でたんぽぽの採取の説明をなさった時にティッシュをお渡ししたものです。覚えておられないかもしれませんが笑 

私は蓬莱に住んでいます。比良の友人が「自分の庭には白いたんぽぽがあるが、西洋で白いのもあるのか、先生に聞いてみて」と言いましたが、シロバナの西洋種はあるのでしょうか?

投稿: 江副美和 | 2015年3月24日 (火) 23時23分

タンポポのシロバナ種は本来かなり珍しく,東アジア周辺に数種類あるのみと聞いています。日本に入っている外来種に関しては、ありません。ただカンサイでも白花がたまに発見されています。(私も見ています)セイヨウはありませんが明らかにそれと思われる個体があれば、連絡下さい。
nrg16196@nifty.com
にmailして下さい(@以下あえて全角にしてあります)

投稿: Pteris | 2015年3月25日 (水) 09時14分

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