« ベニバナヤマシャクヤク 京丹波市美山 | トップページ | オニノヤガラ 2013 »

2013年6月 5日 (水)

カワヂシャ・オオカワヂシャ

1雄琴川の河原はイネ科植物が盛んに稈を伸ばし春の花が終わり気味。2雄琴付近でも以前カワヂシャがたくさん生えていましたが、最近特定外来種のオオカワジシャが増え、最近は所在を確認できていませんでした。今回ちょっと気になり、少し時期的には遅かったのですが探してみたところ、細々と生きていました

Imgp7285最初に見つけたのはこれ。引き抜いてきたのだがどうもオオカワヂシャではなさそう。Photo 在来種であるカワヂ シャだと思ったのですが、花が大きく花の色づきがよいので調べてみると、どうやら雑種だという結論になりました。ネットではホナガカワヂシャという名にたどり着いた。2_2 特徴は穂が長く伸び葉に鋸歯がある。結実はほとんどない。4 これはたぶん在来種のカワヂシャ。やっと数本見つけましたが、後はほとんどがヨーロッパ~アジア北部原産のオオカワヂシャでした。Photo_2 並べてみると花の大きさ・色が違う。3 カワヂシャの葉にははっきりとした鋸歯がある。Photo_3それに対し(オオはほとんど全縁(鋸歯がない)。
 タンポポでもそうですが、近縁な競合種が侵入してくると、繁殖力に圧倒されて生育場所
を巡っての競争もあるでしょうが、カワヂシャの生える河原はまだまで空き地も多く共存できそうにも思える。しかしオオカワヂシャが増えると、運ばれる花粉がオオカワヂシャが増え、雑種化が正常な在来種の種をのこすのを妨げる。結果的に在来のカワヂシャが減り、結果として絶滅への道をたどるように思う。

|

« ベニバナヤマシャクヤク 京丹波市美山 | トップページ | オニノヤガラ 2013 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ベニバナヤマシャクヤク 京丹波市美山 | トップページ | オニノヤガラ 2013 »