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2012年3月 5日 (月)

ヤマアカガエル

2012mar4_min01 2012 Mar.4日本海若狭湾に面した谷間にある水田にたくさんのヤマアカガエルの産卵が見られた。2012mar4_09 この地も以前は海岸を縫って走る細い道しかなかったが、今は大きな道が通りこの場所も少しずつ変わってきた。「ヤマアカガエル 2007.02.23」以前に紹介した同じ場所です。

2012mar4_min02 雄琴付近と違い2月はかなり雪に埋もれていたと思われ一斉に産卵したのは一週間以内と思われる。小浜のデータで雪が消えたのは2月22日。訪れた3月4日でも、まだこのあたりには場所によって雪が残っている。2012mar4_min06 2月29日頃の暖かい雨でかなり産卵したのではと思う。付近を探すと、まだ深い側溝内に這い上がれずにいたカエルが見られた。抱接個体観察できた。2012mar4_min03 中に反対向きに抱きついた個体がいて、メスは死にかけていた。水から出すと雄は離れたがメスは瀕死だった。まだ卵は産んでいなかった。2012mar4_min05 深い側溝にはかなりの個体が,流されてきたようでたくさんの個体が死んでいた寒い時期なので動きが鈍い蛙にとって側溝の存在は非常に大きな障害のようだ。2012mar4_min07 引っ張り出した瀕死のヤマアカガエルの雌腹が黄色く色づいている。雄は一般的にやや小型で色は黒っぽい。2012mar4_min10 これは雄の前足大きなイボができていてメスにしがみつくと簡単には離れない胸を押すようにして産卵を促す。2012mar4_min12 こちらはメスの前足親指に雄のようなイボはなくすっきりとしている。2012mar4_min09 後ろ足は開けると大きな水かきになる。2012mar4_min11 側溝から引き上げたものの雄は動きが鈍いすでに消耗しきっているのだろう。このあたりはまだ多くの産卵数があるものの、山沿いは放棄水田が増え、大きな道路沿いは逆に区画整理と乾田化でこの地もいつまで持つか心配だ。

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