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2011年9月18日 (日)

カバとペリカン 

2011aug02_morning_game_drive_ambose アンボセリの湿地。乾期に柔らかい草が茂っているのはここだけになる。水を求めて多くの草食動物もこの周り集まってくる。20110802africaj0519 その湿地の中心の水深の深いところをすみかにしている動物がいる。それがカバだ。2011aug02_morning_game_drive_ambo_2 その周りに大きな白い鳥の群れがいた。乾期に少なくなった水域に集まった魚を狙っているのだろう。2011aug02_morning_game_drive_ambose モモイロペリカン White Pelican Pelecanus onocrotalus 多くの仲間はヨーロッパ特にドナウ川河口等に集まるが一部はアフリカにとどまるらしい。

20110802africaj2008 モモイロペリカンは全長180cm,羽を広げると2.8mにもなるそうだ。(オーストラリアペリカン 2006.09.19)を見ているが,今回は間近で見ることはできなかった。

2011aug02_evening_game_drive_ambo_4 別の場所で2回目のカバを観察できた。やはり遠かったがなんだか動きが激しい。後ろの草原にはトムソンガゼルの群れがいる。2011aug02_evening_game_drive_ambo_5 よく見ると下にもう1頭いた。20110802africaj2694 どうやら交尾中のようだ。かなり激しい。2011aug02_evening_game_drive_ambo_6 カバ:Hippopotamus Hippopotamus amphibius イボイノシシの所でも書いたが、形態から偶蹄目の分類が組み直されてきている。クジラ目に最も近縁な哺乳類は、偶蹄目の中でも、このカバであるということが、DNA解析による分子系統分類で明らかになってきたようです。もとの偶蹄目・クジラ目の祖先から、最初にラクダの仲間が別れ、次にイノシシのグループ。そして次にウシ・シカ・キリンなどの反芻動物、そしてカバ、クジラが分岐したとのこと。

こういった事実を突きつけられるとやはり『偶蹄目』は使えない。クジラに最も近い分類群がカバで、次にウシのグループだと思うとまだしっくりといかない気がする。もう少しさいきんのほにゅうるいのぐるーぷわけをべんきょうしないといけない。

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