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2011年9月30日 (金)

シュモクドリ Hammer head

2011aug02_morning_game_drive_ambo_3 シュモクドリ Hammer head Scopus umbretta 何とも奇妙な鳥だ。自然番組等で見たことがあったが、アフリカで実際に見てみたいと思っていた鳥だ。2011aug02_morning_game_drive_ambo_4 アンボセリの湿原で意外にあっさりと見つけられた。全身茶色のの地味な鳥で草の間の泥に紛れじっとしていると見つけにくい。

2011aug02_morning_game_drive_ambo_6 コウノトリ目シュモクドリ科の1属1種(2亜種)の鳥で、長めの冠羽と平ためのくちばしを持った水鳥。全長約56cm。
分布はサハラ砂漠以南のアフリカやマダガスカル、アラビア半島西端に分布しています。
2011aug02_morning_game_drive_ambo_7 淡水湖、池、沼地、湿地などの浅い水辺に生息し、魚や、両生、ハ虫類、昆虫などを食べるそうです。写真で見るように大きな足指を持っているようですが水かきは発達していないようです。2011aug02_morning_game_drive_ambo_8 顔を伸ばした写真は撮れなかったが,種の名前は頭の形が木槌の撞木(しゅもく)に似ているところに由来します。英名のHammer head(またはHammerkop)も頭の形からです。〔シュモクザメもHammerheadです。〕分類的位置は議論はあるようですがハシビロコウ科・ペリカン科に比較的近縁のようです。2011aug02_morning_game_drive_ambo_9 繁殖習性が変わっているようで、水辺に近い巨木に巨大なドーム型の巣を造り、枝や木の葉、茎などを組んで壁や屋根を造り、外側は泥や藻類で塗り固め、餌の残骸、動物の死体、骨などで飾りをつけルそうです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:Scopus_umbretta_nest1.jpg
シュモクドリはアフリカの多くの迷信や伝説に登場し、アフリカに住むいくつかの種族の間では、この鳥の出現は不吉の前兆とされたり、食べると不幸になると考えられていたようです。

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