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2010年10月31日 (日)

京都植物園のハナワラビ

20101023_001 10月23日、久しぶりに京都植物園を歩いて来た。秋の花が美しく咲き,バラ展もやっていた。(上の写真は入り口付近のヒャクニチソウの花壇)20101023_131 しかし私の訪ねた目的は別。園内に勝手に生えているハナワラビの観察でした。園内には自然状態に保たれた常緑の森や植物生態園があり,林下にはハナワラビ類が多い。以前にも

  • オオハナワラビ 2007.09.28 で報告し毎年1回は観察に行っている。
  • 20101023_129 これはオオハナワラビ。園内でもっとも多く自生している。名前通り栄養状態のいい株が多く立派な株が多い。 20101023_141 次に多いのがフユノハナワラビ。やや小さめだが園内に広く生えている。葉の先は丸みがあってとがらない。20101023_144 オオハナワラビに混じって数カ所で見られる、葉の細い「オオハナワラビ」。最近このタイプは伊豆大島で発見され「モトマチハナワラビ」と新称されている。植物園のものはそれと同じものと思われているが、元々ここにあったものか植樹とともに持ち込まれたのかよくわからない。葉面の光沢も違う。20101023_169 20101023_177 これはアカハナワラビ。フユノハナワラビと区別は難しいが、中肋がやや色が薄い。冬になれば色が変わりわかりやすくなると思う。20101023_186 これは先ほどの「モトマチハナワラビ」.大きい株だ。となりのオオハナワラビと並んで生えている。ただ「普通」というとちょっと疑問が残る。20101023_187 2つの葉を見比べると切れ込み具合などが違うが,光沢は違わない。ひょっとすると雑種かもしれない。他にもやや疑問な株もあり,ハナワラビも難しい。

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    コメント

    たしかにオオハナワラビには変異があり、難しいものがありますね。アカハナワラビは確かでしょうが、全体が写っている写真が欲しいところ。京都のものは紅葉がイマイチなのですが、これはどうでしょうか?
     別の話ですが、最近京都府中部で、ヒシモドキの群生が見つかりましたよ。府内産としては、70年ぶりの再発見です。

    投稿: M.S. | 2010年11月24日 (水) 06時03分

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