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2010年3月26日 (金)

メヘゴ

20091224_035 小笠原父島夜明け山の谷間はマルハチ・ヘゴに加え、父島の固有種であるメヘゴCyathea ogurae が群生していた。20091224_3 日本には8種類のヘゴ属の種が分布しているが小笠原には南硫黄島固有の枝打ちヘゴが分布している。メヘゴはへごを小さめにした感じで、茎の高さは2m程度でした。

20091224_027 ヘゴのように茎の基部には刺はない。葉柄は長めで、光沢のある濃い紫褐色。枯れた茎がヘゴと同様に残りマルハチのように葉の落ちた後は目立たない。20091224_2 背も低くよく成長した葉も観察しやすく、ソーラスのついた葉も観察できた。包膜はヘゴと違いないそうだが、すでにはじけていてその点はよくわからない。20091224 3種の木生シダは葉柄基部を確認すれば見分けは簡単だ。ヘゴは母島・父島でもかなり多く見られたが、メヘゴは父島の中央部の山地の谷間に限られ個体数は多くないようだ。メヘゴは場所によって、ある程度の個体数はあるが近くにノヤギがおりリュウビンタイや シマオオタニワタリなどの食害が見られるようなので、注意して見守る必要があると感じた。

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