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2010年3月21日 (日)

ムニンベニシダ

20091226_124 小笠原は日本のほかの地域では見られないシダが多く見られる。その反面、その他の地域で普通に見られるシダがかけているので、種類数が多いわけではない。どちらかというと海洋島でもあり全体として乾燥気味。水が常に流れている谷も少ない。小笠原のベニシダ類を観察したいと思っていたがDryopterisに属するシダ自体がない。S20091226_013 母島でも見つからないし,父島四日目でjガイドの方に教えてもらいやっと見つけられた。

S20091226_099 ムニンベニシダDryopteris insularis 図鑑で見てもオオイタチシダぽいなと思っていたが実物を見てもやはりオオイタチシダと同じとはいわないまでも近縁な種類と思った。やや乾燥した斜面の林下岩上に生え小型のものから大型、光沢のあるものからないものまで結構変異がある。S20091226_102 ただかなり大きい葉でもソーラスがついていないものが多い。ただ個体数は多くなく小笠原の限られた場所しか生えていないようだ。20091226_105 ソーラスの付き方等でチチジマベニシダD.i.var. chichisimensis が分けられるようだが、どうもよくわからなかった。もう少しいろいろな個体を見ないことには何とも。まあ次に訪問する理由を残しておいた方がいいよね。

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