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2010年1月 5日 (火)

ハハジマヌカボシ

20091221_010 ハハジマヌカボシ Microsorium superficiale 小笠原の母島の固有種のシダ。母島の300m付近の湿度の高い林床に群生し高さ2mぐらいまで木を這い登る。

20091222__084 本土に生えるヌカボシクリハランやヤノネシダに似ているがそれよりやや大型のようだ。地面に生えているものは胞子を付けないようだが、木に這い登ったものは胞子を付ける傾向があるようだ。20091221_113 ヌカボシクリハランよりやや大型で葉は波打つ感じだ。20091221_107 胞子を付けている葉は全面に円形の胞子嚢群が散在している。見ている範囲ではかなり個体数はあるようだが、場所は限定されるようだ。環境省レッドデータブック. 絶滅危惧II類(VU) に指定されている。Microsorium superficialeの学名を検索するとハハジマヌカボシではなくヌカボシクリハラン自体の学名として使われているようだ。最近は「ハハジマヌカボシ」という種自体区別されていないのかもしれない。葉の大きさ形などで若干の違いは感じるが、種を分ける必要があるのかどうか気になる。このあたりの分類群自体もう少し勉強してみたい。

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