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2010年1月15日 (金)

ムニンヘツカシダ

20091222__093 ムニンヘツカシダ Bolbitis quoyana 小笠原母島の比較的低地から山地まで場所によってはかなり群生していて場所によっては個体数も多い。しかし父島では分布しているはずだが見かけなかった。

20091221_014 九州南部以南に生えているヘツカシダによく似ており、特に違いは感じなかったが、葉の切れ込みがムニンの方が深いらしい。時期のこともあり胞子をつけた葉は半分枯れたようなものしか見られなかった。20091222_009 無性芽をつけたものもあまり見かけなかったが、根本で枯れた葉が接地しそこから芽生えたと思われる子株はかなりあった。それが斜面を被うほどの群落ができる原因だと思う。母島には同じ科のツルキジノオが分布しているようだが見つけられなかった。ムニンヘツカシダは「小笠原植物誌」では固有種になっているが、マレーシアからオーストラリア北部、ポリネシアに広く分布しているようだ。2008aug26_kuala_selangor103 これは2008年マレーシア Kuala Selangorで写したツルキジノオの仲間だと思う。

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