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2010年1月16日 (土)

オオシケシダ

20091222__018 オオシケシダ Deparia bonincola 。小笠原は海洋島で固有種や日本の他の地域で見ることのできない植物が多い。初めて見るシダが多いので、順番にブログに書いていったら16種目になってしまった。

20091226_152 Depariaは和名の属名がオオシケシダ属とされていて、日本各地に広く分布し種類も多いシケシダの仲間の代表のような感じがするのに、小笠原の固有種ということで今まで見たことがなかった。だからこそ小笠原で見たかったシダの筆頭のシダだ。20091226_155 母島の乳房山であっけなく見つけられ、母島で数カ所、父島でも確認できたが、林下にぽつぽつの出現しあまり群生しないようなので個体数が多いわけではない。20091226_150

日本のシケシダとはずいぶんかけ離れた感じのシダで、同じ属と思えない。根茎が直立するのと大きくがっしりとしているせいかもしれない。少し離れてみるとオクマワラビやイワヘゴの仲間のように見える。小笠原の固有種のオオシケシダはハワイに分布しているオオシケシダ属の固有種と同じグループのようだ。

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