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2009年12月30日 (水)

オガサワラリュウビンタイ

20091221_34 母島には川といえるものはなく、谷といってもほとんど水は流れていない。そんな母島だが、乳房山のふもと、玉川ダムの上流にに船木山の滝がある。

20091221_45 滝といっても水はほとんど流れていない。(この日は小雨が降っていた)雨が降った時はもう少し滝らしくなるのでしょうか。この谷あいに大きなオガサワラリュウビンタイ Angiopteris boninensis がたくさん生えていた。リュウビンタイモドキ同様、小笠原の固有種とされているが、ホソバリュウビンタイとの違いはあまり分からない。20091221_37 かなり大きなシダで葉は2mを越え葉柄は5cmを超えるぐらい太い。1 小笠原のリュウビンタイ2種の見分けは難しくないオガサワラリュウビンタイは鱗片は落ちやすいようで葉柄はツルッとしていて、白い模様が出る。それに対しリュウビンタイモドキは鱗片は比較的残り軸の色もやや濃く模様は出ない。Photo リュウビンタイモドキの特徴は、もちろん胞子嚢群の違いだが、それ以外にも偽脈の有無、小羽片のつく角度など、結構違いがある。2003des283 これは西表島のホソバリュウビンタイ。葉は3mを超える。オガサワラリュウビンタイとよく似ている。

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