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2009年9月 4日 (金)

バイカモ

2009aug30_09 高島市マキノ付近は山から流れ出た土砂が琵琶湖との間に沢山の扇状地を作っている。その末端付近から豊富な地下水が湧き出し、水田が作られている。そうした水田のまわりに水路が造られている。豊富で水温の安定したきれいな水が流れている。2009aug30_07 この水路を埋め尽くすほどに茂っている水草はバイカモRanunculus nipponicus 全国、特に西日本で絶滅が危惧されているキンポウゲ科の水草。学名はラナンキュラス キンポウゲ属に属している。2009aug30_05 この付近ではこの周辺の水路のどこでも普通に生えていて、夏になると茂りすぎバイカモを、水路の掃除で根こそぎ引き上げられたりしていた。しかしこの数年で水路が三面張り化されたり、生活雑排水の流れ込みによりどんどん姿を消し、以前のような状況が見られるのは、写真に写した水路だけになってしまった。何らかの手を打たないと、ここのバイカモも結局は絶滅してしまいそうだ。

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