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2009年9月10日 (木)

ヒメハイホラゴケ

2009sep6_16 滋賀県全体はほとんどの川は琵琶湖に注ぎ込む、淀川水系だが、高島市今津の一部地域には日本海側に注ぎ込む川の流域に属する地域がある。天増川と椋川付近は、福井県北川に流れ込み小浜へ下る。この地域は滋賀県の他の地域に比べ、ちょっと違った植物が見られる。その一つがヒメハイホラゴケCrepidomanes amabile梓河内のシダ日本海側を中心として分布しており、ハイホラゴケに比べ小さめで立体的な感じを受ける。

2009sep6_05 葉を拡大すると、コップ状の胞子嚢群がよく分かる。葉が波打ちアオホラゴケのように擬脈はない(白川のシダ2)。2009sep6_14 根茎はコケシノブ類としてはやや太めで、鱗片が密生している。ただこの仲間は変異が大きく正直同定に確信が持てない。2009sep6_31 これは、もう少し奥に生えていた個体だが、葉面が平面的でハイホラゴケC.birmanicumにしても良いように思う。このような方は滋賀県全域でよく見かけるが、何とも言えない。この仲間はほとんどがハイホラゴケとヒメハイホラゴケとの雑種(3倍体)胞子不稔がほとんどだそうだ。両方とも雑種個体の一形かもしれない。2倍体のヒメハイホラゴケはほとんど見つかっていないようです。このあたりどなたかご教示願いたい。

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