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2009年8月の14件の投稿

2009年8月31日 (月)

アカハナワラビ

2009aug21_003 長野県松原湖のほとり。標高1000mをを越えたあたり。昼間の日差しは強いが、陽が沈むと急に温度が下がる。8/21にもうすでに、アカハナワラビBotrychium nipponicum と思われるハナワラビが一斉に葉を広げていた。葉先がやや尖っている。まだ出たばかりの若い個体なので緑色だが、季節が進むとここの個体は赤くなる。

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2009年8月29日 (土)

タヌキ

2009aug24_08 8月24日夜、天橋立の近くの高台にある世屋高原家族旅行村に研修会で訪れ夜バーベキューを行っていた折、2匹のタヌキNyctereutes procyonoidesが近くをウロウロしていた。タヌキは交通事故で死んでいるのを見かけるが、野生のタヌキを撮影できる機会は少ない。2009aug24_07 決して警戒心がないわけではないが焦げた肉をもらって食べていた。少し音がするとあわてて茂みに逃げ込む。

2009aug24_15 毛は短めでやせているように見えるが夏だからでしょう。小型犬の大きなものぐらい。思っていたより小さめでまだ子どもだろうか。

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2009年8月28日 (金)

ムクゲシケシダ

2009aug25_04 大江山山麓の杉林で数年前に見つけたムクゲシケシダDeparia kiusiana 群落。確かに確認はできたがかなり小さくなり、小さな3群落のみでほとんどは葉柄のみでかなり危険な状態であった。2009aug25_05 わかりにくいが葉柄だけが突っ立っている。おそらくはシカだと思う。2009aug25_03_2 小羽片と中軸の拡大セイタカシケシダにも似ている。2009aug25_03 ムクゲシケシダは、京都府内では他に確実な産地はない。何とか保全できたらと思うのだが。2009aug25_09 根茎は長く這う。この根茎はひとまず栽培することにした。

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2009年8月27日 (木)

クジャクチョウとキベリタテハ

2009aug20_166 八ヶ岳山麓 (佐久穂町八郡八千穂レイク)は非常にチョウの種類が多い。滋賀県ではあまり見かけないチョウに頻繁に出会う。この真っ黒い目立たないチョウはクジャクチョウ。道を歩いていると少し飛んでは停まり地面で給水をしていた。2009aug20_163羽を広げると鮮やかな目玉模様のきれいなチョウに変身する。本州中部以北に生息して食草はイラクサ科のようだ。

2009aug20_045 これはキベリタテハ池のそばの柵に下向けに停まった。このチョウもなかなかきれい。

2009aug20_051 羽を広げると青い点がひかり、真ん中のレンガ色も美しい。他にもヒョウモンの仲間やセセリチョウなどもいたが名前が分からない。

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2009年8月26日 (水)

ヒメミズニラ

2009aug20_019 八ヶ岳山中の池の縁がやや水位が下がり露出しそこにまばらなホシクサのような群落できている。足跡は人ではなく動物のもの。2009aug20_089 池にはカルガモの子連れが。チドリの声もしたがはっきりと確認できなかったがイカルチドリらしい。これらの鳥の足跡も多い。2009aug20_021 副蹄があるのでイノシシの足跡であろう。他にもニホンジカやテン?の足跡もあった。2009aug20_097 岸辺の水草はミズニラのようだが、大きさも小さく、環境を含めて考えると ヒメミズニラIsoetes asiaticaだと思う。きちんと調べるには大胞子のうを顕微鏡で見る必要がある。2009aug20_108 動物がかき回すためだと思うが、池に浮かび上がったものもたくさんあった。この池には沈水性の水草はこれのみのような気がする。

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2009年8月23日 (日)

エビラシダ

2009aug21027 8月21日長野県の小海町か佐久穂町を歩いてきた。普段あまり見ないシダが多かった。これはイワウサギシダGymnocarpium jessoense乾燥した斜面に生えていた。密生して生えていてこんもりとした群落を作っていた。

 

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2009年8月17日 (月)

塔公寺のベニハシガラス

2009july21_29 2009年7月21日 康定県塔公寺 7世紀頃に開かれたというチベット仏教の薩迦派の寺院だそうだ。標高3800m、広い草原地帯に作られており、周りは緩やかな4000mほどの丘に囲まれている。2009july21_35 その寺の周りにカラスが群れている。よく見るとくちばしが赤い。

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2009年8月16日 (日)

北海子雪門檻の花2

2009july22_037 このあたりは4000m付近氷河の末端にあたりモレーンと池が点在する。乾いたところにはシャクナゲやツツジ科の低木林が広がり、日本のようなハイマツは見あたらない。2009july22_083  Allium sp.

2009july22_094 ムカゴトラノオに近い種類。

2009july22_101 丸くぼんぼりのようなタデもある。図鑑がなく名前が調べられないのが残念。写真が多くなりすぎるので中国四川 庚定・北海子・磨西・海螺溝の植物にまとめた。もしよければ見て下さい。

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2009年8月12日 (水)

北海子雪門檻の花1

2009july22_0029 雪門檻のお花畑はヤクが放牧されていることもあり、その影響を受けた植物群落が発達している。その為か、キク科植物がよく目立つ。

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2009年8月11日 (火)

ヤク

2009july22_033 7月22日日食を見た後、康定県北海子雪門檻付近を散策。標高4000m付近は様々な花が咲いている。そのような草原はあちこちにヤク Bos grunniens が放牧されている。

2009july22_040 見かけは野生状態。ごく自然にゆっくりと草をはんでいる。けっこう警戒心も強く一定の距離を保っている。

2009july22_045 家畜のヤクは1300万頭が3000mを越えるチベット周辺で飼われており、「ブウブウ」と鳴く。それに対し、野生のヤク(Bos mutus)はほとんど鳴かないそうだ。野生のヤクは、現在ではチベット高原の崑崙山脈周辺に生息するのみでだそうな。

2009july21_0031 21日 康定県佛光普照現景区で繋がれていたヤク。

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2009年8月 9日 (日)

東チベット・四川省のタンポポ

2009july21_0002 丹巴から長く深い谷底の道をを遡りやっとの事で(N30.523378,E101.623149)道孚县台站沟自然保护区に到着する。ここは既に富士山の頂上に近い標高。トウヒ・モミ類の疎林と広大な草原が広がり花畑が現れる。 南側に雪をかぶった雅拉雪山(標高5,820m )が見える。このあたりはヤクやウシが放牧され、家畜があまり食べない植物が多いようだ。そのせいかキク科植物が目立ち、特にタンポポが目立つ。

2009july21_0013 このあたりは在来種(もちろんチベット産)のタンポポは2種類見かけは日本のタンポポとさほど違いはない。

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2009年8月 8日 (土)

四川のトカゲ

2009july20_23 丹巴左比村は石凋楼が立ち並ぶ。2009july20_15

やや乾燥した谷間に長江の支流、大渡川が流れる。かなりの水量だ。

2009july20_033 この谷間のあちこちでトカゲがちょろちょろする。2009july20_038 アガマの仲間だと思うが尾まで含めると30~40cm。結構大きい。2009july20_042

けっこうきれいなトカゲなのでNetを調べたが種名は分からなかった。

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2009年8月 7日 (金)

四川省のセミ

2009july20_007

7月20日四川省丹巴左比村石凋楼が立ち並ぶ谷間は、(標高2000m付近)うるさいほどのセミの「声」であふれていた。2009july20_024 高い塔に留まっているセミはまさしくミンミンゼミ、声はやや日本のものとどこか違う気もするが、亜種の範囲か?セミの分類に詳しい人よろしければ教えてください。写真ではなかなか無理でしょうか?

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2009年8月 1日 (土)

雅安市碧峰峡のシダ

2009july24_087 ホングウシダLindsaea odorata パンダセンターの広大な敷地の遊歩道にはイヌワラビ以外にもいわゆる普通のシダが多く見られる。日本でも見られるシダを紹介したい。余りよく見ていないので、ひょっとして似て非なるシダかもしれない。

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