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2009年7月 8日 (水)

ヒメクラマゴケ

M2009july4_01 飯室不動にはもう一つヒメクラマゴケSelaginella heterostachysも自生している。こちらは地上には余り生えずこの場所では湿った石垣を中心に生えている。M2009july4_12_2 名前通りややタチクラマ、クラマゴケより小さめで匍匐した主茎は葉が密生して付き冬越しの時赤くなった色がまだ残っている。M2009july4_14 この場所のタチクラマが胞子嚢をいっぱいに付けているが、ヒメクラマは少し成熟するのが遅い気がする。胞子嚢穂はややまとまり気味で胞子を付けている部分の葉は背葉と腹葉の差が少なくなる。この写真は裏から撮っているので腹葉が目立つ。2009july4 胞子嚢の形はもう少し育たないとわかりにくい。M2008jul26_21 滋賀県にはもう一種類エゾノヒメクラマゴケSelaginella helveticaが分布している。胞子葉の形態はむしろタチクラマゴケに似ている。伊吹山の頂上付近の石灰岩上にのみ自生している。

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