« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月の10件の投稿

2009年7月31日 (金)

雅安市碧峰峡のイヌワラビ

2009july24_010 中国四川省の山際標高1000mを越えたあたりはシダが多い。それも日本のシダとの共通の種類が多いのも親しみが湧く理由かも。ホウライイヌワラビAthyrium subrigescens パンダの飼育施設の周りで最も多く見られた。以前九州の谷で見たことがあるがほんとに久しぶりだル

続きを読む "雅安市碧峰峡のイヌワラビ"

| | コメント (0)

2009年7月30日 (木)

碧峰峡パンダ保護基地

2009july24_04 7月24日、日食を観察した後ミニアコンカ・海螺溝氷河を訪ねた後、生徒に返る途中、碧峰峡パンダ保護基地によった。四川省には、成都・臥龍・碧峰峡の3ヵ所にパンダ研究施設があるが、そのうちは臥龍は昨年の地震で大きな被害を受けた。そのため、ここに引っ越してきたパンダが多くいるとのことでした。

2009july24_037 この場所は雅安市の山手、標高1200m付近の広大な動物園の一角に作られており、雨が多く自然も豊だ。

続きを読む "碧峰峡パンダ保護基地"

| | コメント (0)

2009年7月26日 (日)

四川省北海子・日食

2009july22 2009年7月22日7:55(日本時間8:55)四川省北海子(カンゼ・チベット族自治州康定县 雪門檻(3940m)入口)は、どんよりとした雲が立ちこめていた。


大きな地図で見る

始めて見るはずの日食、果たしてどうなる事やら。

続きを読む "四川省北海子・日食"

| | コメント (1)

2009年7月10日 (金)

ヒメノキシノブ

M2009july4_01 飯室不動尊の軒端の石垣にノキシノブがたくさん着生していた。M2009july4_04 普通のノキシノブも多いが、それより一回り小さく葉先の丸いノキシノブも着いている。M2009july4_08 ヒメノキシノブLepisorus onoei 葉は大きくても10cmは越えない。ここのはほとんどが5cm以下。M2009july4_11 根茎は這いまばらに葉を付ける。胞子嚢群はやや楕円形で3~5対。可愛らしいシダだが、滋賀県では珍しいほどではないが最近減ってきているように思う。M2009july4_02 こちらはノキシノブLepisorus thuncergianus 一回り大きく、葉先が尖っている。

| | コメント (0)

2009年7月 8日 (水)

ヒメクラマゴケ

M2009july4_01 飯室不動にはもう一つヒメクラマゴケSelaginella heterostachysも自生している。こちらは地上には余り生えずこの場所では湿った石垣を中心に生えている。M2009july4_12_2 名前通りややタチクラマ、クラマゴケより小さめで匍匐した主茎は葉が密生して付き冬越しの時赤くなった色がまだ残っている。M2009july4_14 この場所のタチクラマが胞子嚢をいっぱいに付けているが、ヒメクラマは少し成熟するのが遅い気がする。胞子嚢穂はややまとまり気味で胞子を付けている部分の葉は背葉と腹葉の差が少なくなる。この写真は裏から撮っているので腹葉が目立つ。2009july4 胞子嚢の形はもう少し育たないとわかりにくい。M2008jul26_21 滋賀県にはもう一種類エゾノヒメクラマゴケSelaginella helveticaが分布している。胞子葉の形態はむしろタチクラマゴケに似ている。伊吹山の頂上付近の石灰岩上にのみ自生している。

| | コメント (0)

2009年7月 7日 (火)

タチクラマゴケ

M2009july4_12 飯室不動の境内の道のわきにはタチクラマゴケSelaginella nipponica がいっぱい生えていた。地面を這う主茎は「普通のクラマゴケ」と異なり葉の付き方は密だ。M2009july4_02 ちょうどこの時期立ち上がり区別が付けやすい。胞子を付ける茎は立ち上がるが、胞子のう穂は特別に葉の形の変化は少ない。M2009july4_10 赤い胞子嚢がよく目立つ。M2009july4_10_2 これは「普通のクラマゴケ」Selaginella remotifolia 胞子のう穂ははっきりとしている。

| | コメント (0)

2009年7月 6日 (月)

サギの頭骨

2008oct6_12 ダイサギの頭部(雄琴2008/9/6)繁殖期を終えくちばしは黄色い。細長く頭部からの線は真っ直ぐ。2008sep24_04 それに対しチュウサギ(雄琴2008/9/24)は頭部が丸く盛り上がった感じに見える。くちばしは短い。2008des15_14 コサギ(堅田2008/12/15)はかなり小さいが、くちばしは黒く細長い。2008sep20_05 アマサギ(雄琴2008/9/20)はむしろくちばしの形はチュウサギに似ている。食性も似ているためだろうか赤い色が薄れ頭部が白くなると見分けにくくなる。2008feb29_26 アオサギ(堅田2008/2/29)はくちばしがかなり頑丈そう。下くちばしが独特。2 サギの頭骨上からダイサギ、コサギ、チュウサギ、個体差はあるでしょうが、くちばしはチュウサギの方が短い。1 上から見た頭骨。骨のデータはダイサギ (いわゆる亜種 チュウダイサギ)嘴峰101mm

コサギ1960/8/20採集 嘴峰83mm 翼長292mm ふ蹠96.5mm 体重622g、チュウサギ80/9/6 嘴峰76mm(嘴峰は骨での計測データ)

3 上はチュウサギ下はゴイサギ。チュウサギは上の頭骨と同じ。ゴイサギ成鳥 嘴峰72mm 翼長293mm ふ蹠69mm 体重640gPhoto_2 骨をスケッチしたもの。学名はどうしようかと思ったのだがシブリーの分類にしたがった。このデータは

千葉県立安房南高生物部作成「館山市に生息するサギ類の研究」より引用した。

| | コメント (0)

2009年7月 5日 (日)

ウチワゴケ

2009july4_04 梅雨の晴れ間、大津坂本の山間の飯室不動尊を訪ねた。2009july4_05 珍しいわけでは石垣の壁面にびっしりとウチワゴケが張り付いていた。葉は名前通りうちわ型でコップ状の胞子嚢がついていた。

| | コメント (0)

2009年7月 3日 (金)

高島サギのコロニー

M2009june28_05 6月28日に新旭で行われた探鳥会に参加した。湖辺はオオヨシキリが囀り、カワウの大きな群が見られた。山手の水田はいろいろなサギが群れていた写真はダイサギとアマサギ、アオサギがいる。並ぶと大きさの差がはっきりする。M2009june28_01 探鳥会の後帰りに高島市安曇川駅の近くにある市街地の真ん中にあるサギのコロニーを見てきたコロニーの内部には水路があり入れない。M2009june28_03個体数の確認は難しいがかなりの個体数がいるようだ。アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ゴイサギが目立つがコサギ、アマサギも営巣しているようだ。 Photoサギのコロニーは大体こんな感じ。大きいサギほど高い場所に営巣しているようだ。

| | コメント (0)

2009年7月 1日 (水)

白川のシダ2

2009june20 6月20日、宇治白川を1ヶ月振りに訪ねた。18日にこの地は激しい「雹」に襲われ、緩いガレージの屋根はぼこぼこに穴が空き。果樹は実が落ちかなりの被害だったように思える。大きいものは5cmほどあったようで、神社の境内等はシイやカシの枝がおれて敷き詰められたようになっている。2009june20_05 タカサゴシダ?とおもわれるものも葉が痛んでいるものが多い。近所のヒトに聞いたところ、雨は余りたいしたことはなかったようだが。雹は一時はビー玉が敷き詰められたようになりガレージの隅にはたまった雹が次の日の朝まで残っていたそうです。2009june20_10 キサラギカナワラビ?と思われるものは葉は伸び硬くなってはいたが雹の被害でぼろぼろになっていた。標本として採取したが、株が小さいこととダメージで枯れてしまいそうな状況でした。2009june20_14 谷の壁面にはノコギリシダが群生し美しい。2009june20_20 アオホラゴケも生えていた。2009june20_33 透かしてみると偽脈が見える。写真ではわかりにくいかな。

| | コメント (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »