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2009年2月24日 (火)

Poison-dart Frog

Skoshi_2008des28_cr_sarapiqui073 Sarapiqui の森は毎日のようにスコールが来る。薄暗い林床で小さなカエルの声が聞こえる。OTSの研究棟の陽気なガードマンがカエルの居場所を教えてくれた。S2008des29_sarapiquiots_guide_tour1 Strawberry poison-dart frog  (Dendrobates pumilio)イチゴヤドクガエル。大きさは2cm以下。想像した以上に小さい。ガイドウォークの際にも教えてもらったが、普通ではなかなか見つけるのは困難だ。暗い林床と積もった落ち葉、声で探すがこの派手な色彩は「毒を持つ事の警告色」というが、むしろ保護色のようにも思う。S2008des29_sarapiquiots_guide_tou_2  この仲間は中米、特にコスタリカには多くいるようだが地域にによって変異が大きいようだ。ここで見たのはごく普通のタイプ。ガイドはブルージーンズをはいたカエルといっていた。このカエルは、Red and blue poison frogと呼んでいた。この地域には色の違う4タイプいるとのこと。Skoshi_2008des29_cr_sarapiqui161 ヤドクガエルはダニや昆虫を食べ、そこに含まれる毒物を摂取し貯蓄しているそうだ。プミリオトキシン(pumiliotoxin)というアルカロイド系の強烈な毒物で、ヤドクガエルの名前の通り昔は原住民が吹き矢に塗る毒として使用したという。2008des29_poison_frog_sarapiquiots_ 足には水かきはなく指先はややふくらみ吸盤を持っているようだ。木に登り、この辺りに多いアナナス等にできた小さな水たまりにオタマジャクシを放し、エサとして無精卵を与えるらしい。ヤドクガエルの繁殖習性等も面白く、調べるほどに興味深い。

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