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2009年2月の23件の投稿

2009年2月28日 (土)

Macaw

S2008des28sarapiquiots587 Sarapiquiでの宿泊したロッジの上空を大きな声を出しながら大きなインコが飛んでいった。それが何か分からなかったが、ゴジツアーズのK氏に遠い木にとまっているMacaw コンゴウインコを教えてもらった。 コスタリカに生息している2種のコンゴウインコの一つ、ヒワコンゴウインコGreat Green Macawだとのこと。フィールドスコープでやっと見える程度。大きい割に意外に目立たない。ヒワコンゴウインコはコスタリカでも非常に珍しいようで、見ることができたのは非常に幸運だったようです。S2008des28sarapiquiots592 写真の真ん中に移っているのが分かりますか? Great Green Macaw, Ara ambiguus, はニカラグアからコロンビア及びエクアドルにかけて生息しているがほとんどの場所で絶滅に瀕しているようです。S2008des28sarapiquiots584 今回はコスタリカのもう一つの種Scarlet Macaw コンゴウインコは見ることができなかった。中南米にコンゴウインコの仲間が生息しているようだが、ほとんどの種が、急激な森林破壊とペット取引のための不法な捕獲で絶滅に瀕しているそうだ。Ara属14種のうち   Ara atwoodi : Dominican Green-and-yellow Macaw Ara erythrocephala : Jamaican Green-and-yellow Macaw、 Ara gossei : Jamaican Red Macaw、  Ara guadeloupensis : Lesser Antillean Macaw、 Ara tricolor : Cuban Red Macaw、 Ara autocthones : Saint Croix Macaw の6種が絶滅しているようだ。

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2009年2月27日 (金)

Tow Toed Sloth

S_choloepus_hoffmanni_2008des29_cr_ CostaRicaにはナマケモノはもう1種います。マニエルアントニオの森ではノドチャミユビナマケモノ 意外にもこのフタユビナマケモノ科に属するホフマンナマケモノもいたのですが、高い梢で休んでいてガイドがスコープに入れてくれないことには存在すら気づかなかった。ネットによると両種が同所的に存在する場ではホフマンの方がより夜行性に振る舞うそうなので、ミユビが目立っていたのだと思う。ゆっくりは見られなかって残念に思っていたがSarapiquiのSelvaの森で突然枝と共に落ちてきたホフマンに出会った。Selvaの森はうっそうとしていて、ガイドもほとんどナマケモノを見たことがないようなので、非常にラッキーであった。 Skoshi_2008des29_cr_sarapiqui232 Hoffmann's Two-toed Slothホフマンナマケモノ Choloepus hoffmanni は、指(爪)が2本であり、尾は全くないか、わずかな痕跡があるのみである。(写真ミユビを参考に)頚骨はホフマンナマケモノで6個、フタユビナマケモノで7個のようだ。(ミユビは9個・ヒトやほとんどの哺乳類は7個)ナマケモノの分類形質には頚の骨の数は非常に重要のようだ。頚の骨の数は外見で区別することは困難で、X線で頚骨の数を調べることで判別しないといけないようだ。ミユビナマケモノに比べ、気性が荒く動作もすばやいとのこと。体長60-64センチメートル。ミユビよりやや大きい。2008des29_cr_sarapiqui233中南米の森林地帯に生息し、鋭いかぎ爪を使い木の葉や木の実を食べる。地上には滅多に下りないようだ。地上に落ちたホフマンも、思っていた以上に素早く木にとりつき、あっという間に、木陰に隠れてしまった。
S2008des29_sarapiquiots_noon116 Three-toed slothとかなり顔つきが違うし首の回転は悪いようだ。フタユビナマケモノ科 Megalonychidaeには2種類あり、ニカラグアからペルーにかけて分布するホフマンナマケモノ Choloepus hoffmanniと、ベネズエラからアマゾン流域に分布域を持つフタユビナマケモノ C. didactylusいる。

ナマケモノの属する有毛目 Pilosa: ナマケモノ, アリクイ (新熱帯区)が含まれていて
ナマケモノ亜目 Folivora
 ミユビナマケモノ科 Bradypodidae
 フタユビナマケモノ科 Megalonychidae
 オオナマケモノ科 Megatheriidae † (絶滅)
アリクイ亜目 Vermilingua
 オオアリクイ科 Myrmecophagidae
 ヒメアリクイ科 Cyclopedidae があるそうだ。

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2009年2月26日 (木)

Three-toed sloth

Photo マニエルアントニオの森でガイドに教えてもらいナマケモノを観察した。コスタリカは比較的たくさんいるようだが、慣れないと見つけるのは簡単ではない。S2008des25_ma_brownthroated_threeto 指が3本あるのでどうやらノドチャミユビナマケモノ、Brown-throated Three-toed sloth  (Bradypus variegatus) のようだ。S2008des25_ma_guide_tour248 漢字ではナマケモノは「樹懶」だそうだ。哺乳網異節上目 有毛目ナマケモノ亜目ミユビナマケモノ科。名前通り、長く太いかぎ爪が3本であり、小さな尾をもつ。2008des25_ma_guide_tour215 何となく垂れ目っぽく見えてユーモラスだ。哺乳類の頚骨は7個であるが、ミユビナマケモノ科の頚骨は9個ある。首を270度回転させることができるそうだ。体長50-60センチメートル。中央・南アメリカの森林地帯に4種類生息している。S2008des30_sarapiquiots_morning015 ナマケモノはセクロピアCecropia palmata クワ科の樹木の葉などを好んで食べるそうだ。アリ植物として知られているがこの木は虫食いだらけだ。

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2009年2月25日 (水)

Leafcutter ant

S2008des28sarapiquiots054Costa Ricaの昼間の熱帯雨林を歩いても、チョウ以外の昆虫に出会うことは非常にまれな気がする。アリやカ、ハエすら見つからない。S2008des24_ma_villabosque_h_054 そんなCostaRicaでホテルのまわりや二次林、自然度の高い森、海岸から山地までいたる所で見ることのできたのがLeaf-cutter ant ハキリアリだ。学名はAtta cephalotes アリ科フタフシアリ亜科に属している。中南米に生息する、有名な社会性のアリなので、どこかで見られるかなとは思っていたが、本当に普通に見られた。S2008des24_manuel_antonio_83 アリが葉を運んでいる列をたどると葉を切り出している場所に行き当たる。葉を鋭い大あごで切り取っていく。すさまじいばかりの行動力だ。写真は切り払われた柔らかいバナナのような葉を切り刻んでいた。S2008des24_manuel_antonio_85 見ていると明らかに大きさの異なるアリがいる。大きいアリは群れを守る兵隊アリかと思ったら違うようだ。大きいのから小さいのまでが葉を切っている。S2008des24_manuel_antonio_78文献によるとハキリアリの働きアリは、すべてメスで大・中・小と大きさが分かれていて、それぞれ役割が異なっているそうだ。大きな働きアリは兵アリで、体長約16mmである。葉は切ることをせず、巣の警戒に当たる。中型の働きアリは体長8~13mmほどで、葉を切り巣まで運搬するアリ。小型のアリは体長が3mmほどで、主に巣内のキノコ農園で葉を小さくかみ砕き、特殊な分泌物をまぜて畑をつくるとある。写真のものはかなりばらつきがあるように思うがすべて「中型の働きアリ」に当たるようだ。S2008des24_manuel_antonio_71 捨てられていたミカンの皮を運んでいる。アリが運ぶ葉の量はすごくいったん運び始めると瞬く間に丸裸にされていく。ただ巣までの距離は100m以上離れていることも普通のようで、途中にいくらでもエサにできる植物があっても見向きもせず、黙々と決めた作業場から運んでくるように見える。大きいコロニーは800万匹を超えるそうで林下に作られた巣の大きさも半端じゃない。掘り出された新しい土がまるで城のようにも見える。それにしても不思議なアリだ。攻撃性はあまりなく誤ってアリの道を踏んでも攻撃してこないで、すぐによけてまた黙々と葉を運んでいく。じっと観察していても飽きない。S2008des28sarapiquiots021 

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2009年2月24日 (火)

Poison-dart Frog

Skoshi_2008des28_cr_sarapiqui073 Sarapiqui の森は毎日のようにスコールが来る。薄暗い林床で小さなカエルの声が聞こえる。OTSの研究棟の陽気なガードマンがカエルの居場所を教えてくれた。S2008des29_sarapiquiots_guide_tour1 Strawberry poison-dart frog  (Dendrobates pumilio)イチゴヤドクガエル。大きさは2cm以下。想像した以上に小さい。ガイドウォークの際にも教えてもらったが、普通ではなかなか見つけるのは困難だ。暗い林床と積もった落ち葉、声で探すがこの派手な色彩は「毒を持つ事の警告色」というが、むしろ保護色のようにも思う。S2008des29_sarapiquiots_guide_tou_2  この仲間は中米、特にコスタリカには多くいるようだが地域にによって変異が大きいようだ。ここで見たのはごく普通のタイプ。ガイドはブルージーンズをはいたカエルといっていた。このカエルは、Red and blue poison frogと呼んでいた。この地域には色の違う4タイプいるとのこと。Skoshi_2008des29_cr_sarapiqui161 ヤドクガエルはダニや昆虫を食べ、そこに含まれる毒物を摂取し貯蓄しているそうだ。プミリオトキシン(pumiliotoxin)というアルカロイド系の強烈な毒物で、ヤドクガエルの名前の通り昔は原住民が吹き矢に塗る毒として使用したという。2008des29_poison_frog_sarapiquiots_ 足には水かきはなく指先はややふくらみ吸盤を持っているようだ。木に登り、この辺りに多いアナナス等にできた小さな水たまりにオタマジャクシを放し、エサとして無精卵を与えるらしい。ヤドクガエルの繁殖習性等も面白く、調べるほどに興味深い。

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2009年2月23日 (月)

Crested Guan

S2008des30_sarapiquiots_morning049 夕方大きな黒い鳥がサラピキの熱帯雨林を大声を上げてかすめるように飛ぶ。 Crested Guan, カンムリシャッケイ Penelope purpurascens S2008des30_sarapiquiots_morning139 何となくアジアの鳥類とはずいぶん違う感じがする。結構大きな鳥で図鑑によれば体長86cm 1.7kg Sibley-Ahlquist鳥類分類体系において、キジカモ小綱ホウカンチョウ目ホウカンチョウ科11属50種ほどが中南米に分布しているようだ。ニューギニアからオーストラリア付近に生息するツカツクリと近縁の種類のようだ。Tinamou シギダチョウの次に原始的な鳥なのかも。S2008des30_sarapiquiots_morning128 SarapiquiのOTS(Organization for Tropical Studies)で宿泊した。熱帯性の生物を研究している施設でよく森林が保護されており、鳥や動物が多い。それまで訪問していた場所はどちらかといえば原生とは言い難かったが。ラセルバ(La Selva)の森は、Crested Guanのような大柄な鳥が群れているということがすごいし、人をおそれることなく10mほど上の木で休んでいる。熱帯雨林の伐採が進む中で本当に貴重だと思う。S2008des29_sarapiquiots_noon224 コスタリカの自然を調べるに当たって「アメリカの大陸の野鳥」を参考にさせていただいているが、そこに「森林の質を測る良い指針となる鳥=Crested Guan(カンムリシャッケイ)」とあった。実際にねぐらにしていた場所はOTSの中心施設と宿泊施設を結ぶ遊歩道の途中での二次林でしたが。 S2008des29_sarapiquiots_noon228 これらの大きな鳥はかつてはハンティングの対象とされ、熱帯雨林の伐採と共に減少の大きな原因になったそうだ。コスタリカは自然保護区がたくさん設定されているというが、実際に移動していて目についたのはやはり広大なプランテーションと牧場でした。中米の野生・自然の最後の砦というにはあまりに寂しい現状だ。他の中米の国の現状は果たして・・・

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2009年2月22日 (日)

Bananaquit

S2008des29_sarapiquiots_noon060 ハチドリを撮影していると余り大きさの違わない、小さな鳥がちょろちょろしている。花はVerbenaceae(クマツヅラ科)のStachytarpheta frantzii。紫色が美しい熱帯らしい花だ。蜜が多いのか鳥ばかりでなく、昆虫もたくさん集まってくる。S2008des29_sarapiquiots_noon065 10cmぐらいの大きさだが枝先にとまるとたれるがそのまま蜜を吸っている。ハチドリと違ってホバリングができないようだ。S2008des29_sarapiquiots_noon099  Manuel Antonio N.P.の鳥で紹介したGreat Kiskadeeに色のパターン似ているが大きさが全く違う。Bananaquit(マミジロミツドリ)Coereba flaveola。調べてみると熱帯アメリカに生息し、マミジロミツドリ科1属1種の鳥のようだ。最近の分類ではホオジロ亜科フウキンチョウ族のグループだと考えられている。

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2009年2月21日 (土)

Hummingbird

S2008des29_sarapiquiots_noon004 Costa Ricaは野鳥でいっぱい。日本の鳥と共通種はミサゴ・アマサギ・ダイサギそしてどばとだけ。あとはすべて初めてのものばかり。その中でハチドリはもっとどこにでもいると思っていたが、少し当てが外れた。サラピキまではちらっとばかりでゆっくり観察できなかった。おそらくそれでも4~5種類は。Arenalでもかなり追っかけたが、まともな写真は撮れず。 S2008des29_sarapiquiots_noon020 Rufous-tailed Hummingbird ハイバラエメラルドハチドリ。赤いクチバシ赤い尾。光に当たると輝くように美しい。S2008des29_sarapiquiots_noon017 たぶんもっとも普通の種類だと思うのだけれど、食堂前のクマツヅラ科の花にずっと居着いていたのを、やっと飽きるぐらい撮影できた。S2008des29_sarapiquiots_noon044 大きさは体長10cmほどだが実質的な鳥の大きさはかなり小さい。飛んでいる姿は確かに日本のスズメガに似た印象がある。結局飛んでいる姿はまともには撮れなかった。S2008des29_sarapiquiots_guide_tour0 これは別の種類。いろんなハチドリを見るには、ポイントがあるようで今回はハチドリ用のフィーダーを用意した場所に行かないとね。そういう場所に行けばマクロレンズで撮れるそうだ・・・コスタリカにいるハチドリは50種類。ほんの少し見ただけか!写真が撮れないと種類が同定できない悲しさ・・・。残念

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2009年2月20日 (金)

Long-Nosed Bat

S2008des27_cano_negro_145 夕暮れになると、多量のコウモリが飛び出してくる。コスタリカで訪れた場所はどこでも・・・。S2008des27_cano_negro_155 海岸、森の中、街中、ホテル等の電灯のまわり。たぶん大きさや生態が異なる多くの種類がまざっているようだ。その中で野外観察で、昼間見られたコウモリがいる。最初はマニエル・アントニオ、カリョ・ネグロ、そしてサラピキでも。ちょっとオーバハングした大木の幹に止まっている。後ろ足でぶら下がる、コウモリスタイルでなく、翼の指も引っかけて張り付いている。S2008des28sarapiquiots221 サラピキの研究施設の屋根に張り付いていたコウモリ。よく見ると識別リングをはめている。S2008des28sarapiquiots276 ガイドはLong-Nosed Batといっていた。 たぶんちょっと鼻がとがった感じだが、この名でよいのだろうか。netで調べるとProboscis Bat (Rhynchonycteris naso)近縁の種類で、この仲間(Sac-winged bat)も数種類いるようだ。日本の名前は分からないが「ハナナガサシオコウモリ」の名が当てられていた。 

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2009年2月18日 (水)

Tinamou

Stinamou2_sarapiqui_28dec08 Sarapiquiのセンターと宿泊場所は2kmぐらい離れている。食事を食べに行くにも30分ぐらい歩かないといけない。夕食は薄暗がりの中でとぼとぼとセンター地域のレストランへ歩く。普通なら信じられない施設なのだが2泊しておそらく7往復程度はしたがこの道が意外に楽しい。Stinamou3_sarapiqui_28dec08 最初の日の夕方暗闇の中を黒い影が動く大きなネズミかと思ってライトを照らすとなんと鳥。あわてて写真を写すがラッキーだった。けして珍しいわけではないようだが、見つけることが困難な鳥。写真も何とか写せた。Stinamou_sarapiqui_28dec08_2 おそらくGreat Tinamou オオシギダチョウ。図鑑を見ると種類は多く、どれもよく似ている。この仲間は中南米に9属47種もいるようだ。名前の通りダチョウに近い原始的なグループのようだ。Stinamou4_sarapiqui_28dec08 飛べるのだろうか?この個体は走って逃げた。背の高さは30cmぐらい。

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2009年2月17日 (火)

Toucan

S2008des30_sarapiquiots_morning037 Toucan コスタリカで観察したい鳥の一つ。大きなくちばし原色の配色。まさに新大陸の熱帯の鳥だ。マレーシアではサイチョウがイチジク科の実をついばんでいたが、この地ではやっぱりオオハシ、熱帯アジアに比べマメ科の大木が多く、そちらを中心に食べているような気がした。 Spc302724 ガイドに聞いてもそれほど見るのは難しくないといっていたが、最後の訪問地Sarapiqui に来てやっと出会えた。一度会うと結構この地域では普通に見られた。S2008des29toucan_sarapiquiots_guide Chestnut-mandibled Toucan クリハシオオハシ大きく立派でもっともよく見ることができた。S2008des29keelbilled_toucan_sarapiq もう一種はKeel-billed Toucan サンショクキムネオオハシくちばしの色以外は2種は大きさも含めてよく似ている。肉眼でははっきり見たが写真はうまくとれなかった。Aracari(チュウハシの仲間)も見かけたが・・・・。まあ初めてのCosta Rica、これだけ見れば上出来かな。

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2009年2月14日 (土)

春一番

Sp2135474 二月中旬は比較的暖かい日が続き、雄琴周辺は急に春が近づいてきた。入居してから20年以上、周囲の水田・畑は余り変わらなかったが、昨年秋から建設ラッシュ、あちこちでケリの繁殖場所は狭められていく。Sp2125460 写真は二月12日、犬を連れて散歩をしているとすでにツクシがあちこちで顔を出していた。Sp2125465 日当たりのよいところはもう群生している。Sp2125464 テントウムシも動き出しています。Sp2135471 カラスノエンドウも急にのび始めこんもりとした草むらになっていました。13日の夜は日本海側を低気圧が通過。一気に暖かい空気が流れ込みました。滋賀県各地でアカガエルが産卵したのでは。

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2009年2月13日 (金)

春日山公園のニホンアカガエル2009

S2009feb5_11 2009年2月5日。春日山公園は真冬。でも、よく見ると確実に春は近づいてきている。S2009feb5_04 1/24に行ったときはなかったのですが。卵の状態から見て1/30の雨の日以降に産卵したものと思います。ニホンアカガエル今年も産卵に来てくれた。(ニホンアカガエルの産卵 真野) 2008年2月は寒く本格的な産卵は2月末から3月でした。今年は去年に比べ1ヶ月早めだ。S2009feb5_09 滋賀県南部の堅田・真野の丘陵周辺はほぼ産卵終了のようだ。

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2009年2月12日 (木)

Cano Negro の水辺

S2008des27_cano_negro_453 広大な湿地が広がるCano Negro。雨季は水草と水鳥の天国。どこもかしこも水浸し。一部の道路か船でないと動けない。あちこちに分散して、近くで観察できた鳥はごくわずか。遠くを飛ぶ鳥、ごま粒のように小さく見える。写真を写せないと種類の確認ができないのが残念。新大陸のカモをもう少し近くで見たかった。植物名を調べるのは難しいが、群生しているのはHeteranthera reniformis ミズアオイ科の植物かな?S2008des27_cano_negro_287 浮き草はサンショウモがほとんど、Azollaは少ない。普通の浮き草の仲間も見かけたが多くない。観光船からで手に取ることはできなかった。オオサンショウモだと思うが貧栄養なのか葉も小さく、アジアの熱帯で見たのとは雰囲気が違う。 S2008des27_cano_negro_031 こんな場所をちょこちょこと動き回っているのがNorthern Jaçana (Jacana spinosa) アメリカレンカクS2008des27_cano_negro_063 道路脇の電線にはAmazon Kingfisher(オオミドリヤマセミ)中型のカワセミ何種類かのカワセミがコスタリカにいるようだがたぶんいちばん普通にいるようだ。S2008des27_cano_negro_080 こちらは胸が赤。オスだと思う。S2008des27_cano_negro_076 ちょっと名前に自信がない。S2008des27_cano_negro_123 これはLittle Blue Heronかな。サギ類も分かるようでよく分からない。S2008des27_cano_negro_252 日本のアオサギによく似ているが、Great Blue Heronオオアオサギのようだ。S2008des27_cano_negro_439 水辺の木で群れていた黒い鳥。くちばしの形が変わっている。Aniというカッコウの仲間の鳥だがGroove-billed AniかSmooth-billed Aniなのかよく分からない

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2009年2月11日 (水)

New World Vulture

S2008des27_cano_negro_290 熱帯湿潤林の上をゆっくりと飛んでいるのはNew World Vulture。コスタリカのいたる所で見かけた。図鑑を見てもCondorの名は付いていない。上空を悠々と飛ぶ姿はかっこいいが、日本のトビ以上に数が多い。すんでいる人にとってはとてもつまらない鳥のようだ。S2008des27_cano_negro_237 意外に近くで見る機会はすくなかった。Nature tour のバスは道路上に群れていてもスピードを落とすことなく通りすぎるし、ボートもガイド自身が関心ないらしく通りすぎるので、写真が余り写せない。S2008des27_cano_negro_242_2 Turkey Vulture (ヒメコンドル)。生息域は北米南部~南米全域。アメリカの人からするとごく普通の鳥のようだ。S2008des27_cano_negro_302 飛んでいる姿は格好がよいが、現地の人からはあんまり好かれてはいないようだ。基本的には死肉を食べるためなのでしょう。足は余り強くないようで、身体の大きさの割には弱々しい。S2008des25_ma_guide_tour383 これはAmerican Black Vultureクロコンドル羽の模様が違う。S2008des25_ma_villabosque_morming15 これは頭と尾が長い、ハヤブサの仲間のCrested Caracaraカンムリカラカラ。この鳥も比較的あちこちで見た。

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2009年2月 8日 (日)

Cane toad・Arenal Volcano

S2008des27_arenal_paraiso_h_10 Costa Rica北部 アレナル火山(Arenal Volcano) コスタリカには9つの活火山があるようだが、その中で最も活発な成層火山。ここが有名なのは、小規模の噴火が持続的におこっているようで、夜には火山から流れ出る溶岩流が見えるとのことであった。私自身も楽しみにしていたが、滞在中雨か曇り。Cano Negroからの帰りに、やっとのことで、山頂部を除いて山の姿が見えた。溶岩流は無理でした。S2008des26_arenal_tabacon_grand_spa これは、タバコン温泉。火山の近くということで、たくさんの温泉が湧出しており、スパリゾートが作られている。この日は雨が降り続いていたこともあり、野外活動は難しく、移動日であったことも含めよい休息日となった。S2008des27_arenal_paraiso_h_3 ここは私たちが泊まったArenal Paraisoホテル。ここにもスパがあり、夜温泉に行った。日本より温度が低めで、夜でも外に出ると寒い。その温泉の最も下部。子供らが水遊びをするようなプールは、ややぬくもりを感じられる程度。当然夜は照明されておらず、人もいない。S2008des27toad_arenal_paraiso_h_02 そこで温泉に浸かっていたのは、Cane toad オオヒキガエル(Bufo marinus)S2008des27toad_arenal_paraiso_h_06 このヒキガエル、もともと、この辺りが原産のようだ。世界各地で移入種として問題を起こしている種でオーストラリアや宮古島など、サトウキビの害虫駆除対策に導入されたが、強い繁殖力と、強い毒を持つことで、ヒキガエルを補食した現地の動物が中毒死をし、生態系を大きく乱すことで問題を引き起こしているようだ。

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2009年2月 7日 (土)

Pachira aquatica

S2008des27_cano_negro_183 Cano Negroの川岸に大きな白い花を咲かせている木が目につく。原色の鳥の多いコスタリカだが思ったより目立つ花が少ない。S2008des27_cano_negro_184  Pachira aquatica パンヤ科パキラ属の植物 中南米原産の植物。湿潤な場所に生えるようだ。日本でも観葉植物として栽培されているが花が咲いている程大きく育っているのはあまりない。2008des27_pachira_cano_negro 船の中ではガイドがこの花のつぼみを採りパフォーマンスをしていた。細めのキュウリぐらいのつぼみを客に持たせ引き抜かせると。S2008des27_cano_negro_33_2 雄しべが広がって拍手喝采。S2008des27_cano_negro_35 雄しべの本数が多く赤く非常に美しい。

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2009年2月 6日 (金)

ヒクイナ

S2009jan17_11 堅田漁港のわきのアシ原でちょこちょこと、隠れる水鳥を見つけた。バンより一回り小さいしばらく静かにしていると、ゆっくりと警戒しながら出てきた。S2009jan17_18 やっぱりヒクイナ。夏雄琴川付近でもよく鳴いているが姿を見かけることはほとんどない。S2009jan17_22 尾を高く上げ枯れたヨシ原を歩きながら餌を探している。下尾筒が美しい。いつもすぐに隠れてしまいゆっくり観察したことがない。S2009jan17_27 しばらくしてヨシの茂みに隠れてしまった。Porzana fusca ツル目クイナ科の鳥。夏鳥されているが、私はヒクイナの姿を直接見るのは冬の方が多い。

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2009年2月 5日 (木)

Spectacled Caiman

S2008des27_cano_negro_257 Cano Negroは水浸し。普段なら水がないところも。写真の場所もおそらく最近水が侵入したばかりでしょう。生えている植物は、いわゆる普通の雑草。そんな場所にワニが寝ていた。S2008des27_cano_negro_104 湿地帯のあちこちで見かけたが、余り動かないので見つけにくい。目と鼻だけ出して寝そべっている。船着き場にいた個体は体長2mぐらい、ほんの近くで見ていたが、恐さは感じない。S2008des27_cano_negro_261 spectacled caiman (Caiman crocodilus)メガネカイマン。中米から南米北部を中心に分布する。鼻先は丸い。S2008des27_cano_negro_263 前足。なかなかかわいい足だ。S2008des27_cano_negro_264 後ろ足。コスタリカは保護されているが、周辺国はワニの仲間は大きく減少し、ワニ皮や食料になってしまったようだ。コスタリカの土産物店をいくつか見たがTシャツや本、ペンダントなどはあったが、ワニ皮製品は売っていなかった。S2008des27_cano_negro_411

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2009年2月 4日 (水)

Potoo

Skoshi_2008des27_cr_cano_negro137 リオ・フリオ川の岸は高い木がうっそうと茂っている。ガイドが声を上げるので見上げるが何もいない。外国人の観光客がOwlと声を上げるが分からない。どうやら30m程度の木の上のこぶのようなものがそれらしい。S2008des27_cano_negro_341 トリミングして拡大すると何となく動物の姿がようやく分かる。ガイドに尋ねるとそれはPotooだそうだ。S2008des27_cano_negro_344 図鑑を見せてもらい確認するとGreat Potoo (オオタチヨタカ)Nyctibius grandis だそうだ。ガイドはナマケモノを探そうとして見つけたようだがよく発見できるものだと思った。ガイドの眼力はすごい。私には未だに写真の鳥が1匹か2匹かすら分からない。S2008des25_knightjarma_guide_tour07 この写真はManuel Antonioで教えてもらったLesser Nighthawk(コアメリカヨタカ)。 これもガイドが教えてくれなかったらとても発見できそうにない。まさに鳥の忍者だ。

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2009年2月 3日 (火)

Anhinga

S2008des27_cano_negro_055 Anhinga(アメリカへビウ)学名はAnhinga anhinga 。Cano Negroには単独で3ヵ所でみた。 S2008des27_cano_negro_194 木の上にとまり休んでいる。真っ直ぐに細い尖ったクチバシを持っている。見かけは羽が短く見える。S2008des27_cano_negro_198 何となくハ虫類的な雰囲気を感じさせる鳥だ。北米南部から中南米の淡水湿地を中心に分布しているようだ。図鑑によると頭の色の赤茶色のものは幼鳥でなく雌のようだ。2003aug02borneo14 これはBorneoのSukauで撮影したアジアヘビウOriental Darter  (Anhinga melanogaster )S2005aug22perthswanriver35_2 オーストラリアのPerthのSwan river で撮影したオーストラリアヘビウAustralian Darter(Anhinga novaehollandiae) どれも姿はよく似ている。どこが違うのか?ヘビウ科のと理はもう1種アフリカヘビウがいるそうだ。S2008des27_cano_negro_346_2 これはNeotropic Cormorant(ナンベイヒメウ)本物のウの仲間だ。本当はこちらの方がたくさんいた。ヒメウとなっているが小型のカワウのようなイメージだ。Costa Ricaはウの仲間はこれ1種のみのようだ。

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2009年2月 2日 (月)

White Ibis

S2008des27_white_ibiscano_negro_333 White Ibis(シロトキ)Cano Negroで、サギ類に混ざりたくさん観察できた。私自身日本のトキは見たことがないが、白いきれいなトキだ。図鑑によるとCosta Ricaには4種のトキが確認されているようだが低地の湿地を中心に分布しているようだ。S2008des27_cano_negro_306 ボートの横を飛んでくれたおそらく幼鳥S2008des27_cano_negro_307 羽の下側は白いS2008des27_cano_negro_311 10羽ほどの群がしばらく川のそばを飛んで林の中に消えていった。

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2009年2月 1日 (日)

Caño Negro National Wildlife Refuge

S2008des27_cano_negro_45 Caño Negro National Wildlife RefugeはCosta Ricaの北部ニカラグア国境に近いところにある広大な湿地、この時期この付近は雨季でリオ・フリオ川は増水し周りの牧場も含めて水没し広大な池になっている。S2008des27_cano_negro_20 川のまわりは自然が残されているが、樹木は薄くその向こう側に透けて見える。地図を見ると大きな湖があるようで実際の保護区は更に奥のようだ。S2008des27_cano_negro_01 水浸しの牧場の中の道を進み、CanoNegroの入口のレストハウス。ここからボートに乗り換え、川沿いにいる生物観察をおこなった。S2008des27_cano_negro_437 周りの林にはPasserini’s Tanager. (コシアカフウキンチョウ)太平洋側のManuelで見たのはCherrie's Tanager、種類が違うようだが雄は外形では区別がつかないそうだ。S2008des27_cano_negro_12 川には小さな魚がいっぱいいて餌を手のひらにおいて手づかみで子供らがつかんでいた。S2008des27_cano_negro_128 樹上にはグリーンイグアナGreen Iguanaがいた。この個体は色の白い個体。

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