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2009年2月23日 (月)

Crested Guan

S2008des30_sarapiquiots_morning049 夕方大きな黒い鳥がサラピキの熱帯雨林を大声を上げてかすめるように飛ぶ。 Crested Guan, カンムリシャッケイ Penelope purpurascens S2008des30_sarapiquiots_morning139 何となくアジアの鳥類とはずいぶん違う感じがする。結構大きな鳥で図鑑によれば体長86cm 1.7kg Sibley-Ahlquist鳥類分類体系において、キジカモ小綱ホウカンチョウ目ホウカンチョウ科11属50種ほどが中南米に分布しているようだ。ニューギニアからオーストラリア付近に生息するツカツクリと近縁の種類のようだ。Tinamou シギダチョウの次に原始的な鳥なのかも。S2008des30_sarapiquiots_morning128 SarapiquiのOTS(Organization for Tropical Studies)で宿泊した。熱帯性の生物を研究している施設でよく森林が保護されており、鳥や動物が多い。それまで訪問していた場所はどちらかといえば原生とは言い難かったが。ラセルバ(La Selva)の森は、Crested Guanのような大柄な鳥が群れているということがすごいし、人をおそれることなく10mほど上の木で休んでいる。熱帯雨林の伐採が進む中で本当に貴重だと思う。S2008des29_sarapiquiots_noon224 コスタリカの自然を調べるに当たって「アメリカの大陸の野鳥」を参考にさせていただいているが、そこに「森林の質を測る良い指針となる鳥=Crested Guan(カンムリシャッケイ)」とあった。実際にねぐらにしていた場所はOTSの中心施設と宿泊施設を結ぶ遊歩道の途中での二次林でしたが。 S2008des29_sarapiquiots_noon228 これらの大きな鳥はかつてはハンティングの対象とされ、熱帯雨林の伐採と共に減少の大きな原因になったそうだ。コスタリカは自然保護区がたくさん設定されているというが、実際に移動していて目についたのはやはり広大なプランテーションと牧場でした。中米の野生・自然の最後の砦というにはあまりに寂しい現状だ。他の中米の国の現状は果たして・・・

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