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2008年11月 3日 (月)

エゾノサヤヌカグサ

S2008oct20_1 稲刈りを終えた水田のわきのやや湿った場所や水路の脇で見かけるイネに似た植物。エゾノサヤヌカグサ、滋賀県の琵琶湖まわりで所々に自生している。S2008oct24_07 穂の部分を拡大してみると稲の穂にそっくりだ。サヤヌカグサ属はイネ科の中でもイネ属イネOriza sativaに近縁な種類で日本にはアシカキ、サヤヌカグサと3種が分布している。エゾノサヤヌカグサはLeersia oryzoidesといい種小名にもイネを表すorizaが入っている。S2008oct24_11 小穂は大きく拡大すればやや細長いが、イネそっくりだ。S2008oct24_10 葉はかさかさしていて節の部分はややふくらみやや堅めの毛が生え全体がややざらざらしている。S2008oct24_08葉舌は非常に短く目立たない。(アシカキは長め)全国的にアシカキと共に分布は縮小気味。湿性植物全てに言えるのかもしれないが、耕地整理による乾田化により減っている。雄琴付近でも湖岸は至る所チクゴスズメノヒエに独占されア、シカキは今年は見つけられなかった。エゾノサヤヌカグサも小群が2ヵ所だけになってしまった。 S2008oct31_1 その群落の脇では稲が二番穂を実らせていました。

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