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2008年10月 5日 (日)

テバコワラビ(伊吹山頂の植物)

S2008oct4_01 すっかり枯れ野になった、伊吹東登山道でコオニユリが種子を付けていた。この付近 は山頂付近では比較的シダが多い。S2008oct4_62 この付近には、近畿地方では分布の少ないテバコワラビAthyrium atkinsoniiが自生・大群落を作っている。S2008oct4_61 テバコワラビの芽出しは遅く伊吹山では7月にならないと出てこない。8月頃やっと葉を広げる。そして9月、山頂付近は霜がおり始めるともう枯れてしまう。葉は柔らかく胞子嚢群を見ようと裏向けただけでもぽきっと折れる。葉は細かく美しいシダだが、きれいな形のまま標本に仕上げるのは難しそうだ。S2008oct4_58 胞子嚢群はこの仲間では珍しく、丸い。草原内は余り大きい個体はないが樹林内では1mを越える個体もあった。

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