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2008年10月の20件の投稿

2008年10月27日 (月)

新旭探鳥会10月

S2008oct26_23 10/26の新旭は朝から冷たい雨が降っていた。センター前は渡ってきたばかりのカモやオオバンで溢れ最盛期より多いぐらいだ。S2008oct26_18 せっかくの探鳥会だが、この薄ら寒い中で参加者は6人。寂しい探鳥会でした。鳥の方は、水田の方ではお気に入りの電柱にノスリが止まり、カワラヒワの群にアトリの群、ジョウビタキの美しい姿。すでに冬鳥は出そろっていました。S2008oct26_15 どんよりとした小雨降る中のアトリです。100羽近くはいたと思うのですが。証拠写真と言うことで撮影したがどうしてもシルエットになってしまいます。S2008oct26_02 山間ではシカよけのフェンスにスズメウリ。カラスウリの赤い実とは対照的に熟すと、長さ2cm程度の白い実を付けます。S2008oct26_11 湿り気のある所ではミゾソバが群生してピンクのお花畑になっていました。 S2008oct26_08 この季節は野菊が目立つのですが水田のわきではヨメナ琵琶湖まわりと山間では薄紫のノコンギク、そしてやや暗い道路脇ではシロヨメナが咲いていました。 S2008oct26_04 木の実も多くアオハダが赤いきれいな実を付けていました。すでに落葉樹は色づき始め最もきれいになるのはあと2週間後ぐらいでしょうか。

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2008年10月25日 (土)

網野町琴引浜

S2008oct25_09 京丹後市網野町掛津琴引浜。10月25日第13回 青少年のための科学の祭典 京都大会で使う「微小貝の観察」用の砂を採取し、現地の環境を確認するために、KS H.S.の生徒らを含む10人のメンバーで訪れた。S2008oct25_49 あいにくこの日はどんよりとした曇り。太平洋側に抜けた低気圧に向かって大陸の高気圧から寒気が吹き込み、やや冬の日本海。高波が打ち付けている。S2008oct25_22 琴引浜は鳴き砂で有名な海岸。海の汚れの影響を受けやすいため、海岸の保護には非常に気を遣っているため、非常に美しい。ゴミもほとんどない。波打ち際の微小貝が集まりやすい場所で採取する。(もちろん、使用目的の環境学習用の材料として採取することを、あらかじめ許可を得て行っている)S2008oct25_3 海岸が美しいだけでなく後背の環境も素晴らしい。海岸植物群落が理想的な状態で保護されていることも感じた。この季節は花はもうほとんど終わっている中、ツワブキが真っ盛りだ。S2008oct25_02 美しい砂浜から顔を出したハマニガナの花。S2008oct25_03 ウンランは名残の花が残っていた。S2008oct25_17 ネコノシタ。ざらざらの葉が特徴的だ。他にハマベノギク、ノコンギク、ヤクシソウなどが咲いていた。水がしみ出る岩場ではミミカキグサやモウセンゴケも見られた。S2008oct25_05 ハイネズの茂みにアカテガニが潜んでいた。S2008oct25_05_2 朽木があるところではオオゴキブリがいた。何となく原始的な雰囲気を感じさせる虫だ。S2008oct25_05_3 浜を引き上げた後は、琴引浜鳴き砂文化館を訪ね、日本または世界の鳴き砂の分布と現状と鳴くメカニズムなど、様々な資料を見た。S2008oct25_4 ここでも微小貝の資料があり観察できるようになっていた。

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2008年10月24日 (金)

ウシガエル

S2008oct21_05 衣川園地の水路で大きなウシガエルが顔を出していた。じっとしていると岩のよう。琵琶湖のまわりはたくさん生息しているようだが、警戒心が強くなかなかゆっくりと観察できない。S2008oct21_07 岩陰に入っている部分は水面の反射が押さえられ身体がよく見える。S2008oct21_08 周りを探すともう1匹いたかなり長い間じっとしていたようで背中が乾いている。S2008oct21_15 水路を見渡すと変態して間もない小ガエルがたくさんいたが、すぐに草むらや水底に沈んでしまう。大きなオタマジャクシよりずいぶんスリムになっている。変態前よりかなり一旦小さくなるようだ。S2008oct21_19 このオタマジャクシは5cm程度。このまま冬を越し来年変態するのだと思う。S2008sep26_2 この写真は雄琴の水路にいた小ガエル。  
ウシガエル(American Bullfrog) 学名はRana (Aquarana) catesbeiana 英名でアメリカとあるように北アメリカ原産の帰化動物。(1918年にニューオリンズより移入されたそうだ。)今は日本全域に分布。アカガエル科のカエルで大きさは18cm程度になるそうです。(見た感じでは20cmはありそうだが)琵琶湖のまわりのゆっくりとした水路や溜池で繁殖する。今年は見ていないが卵は水面に薄く広がる。

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2008年10月23日 (木)

下物探鳥会

S2008oct19_32 10月19日草津下物。野鳥の会滋賀支部の探鳥会に久しぶりに参加した。この日は快晴。絶好の鳥日より。去年の同時期と同様にニュウナイスズメの群が見られた。S2008oct19_08 水田近くでは秋の花がめだつ。蝶も数多く飛び交っている。写真の花はヤナギハナガサ、クマツヅラ科、園芸植物のバーベナの仲間です。蝶はモンキチョウ。S2008oct19_10 この日はモズが目立つ。あちこちでけたたましい声を上げ、目立つ場所に止まっているのを見かけた。S2008oct19_27_2 日曜ということもあって、水上スキーを楽しむ者が多くハス群落をかすめていく。そのこともあり広い開水面には水鳥はいない。水草が盛り上がるように生えている場所があり、プレジャーボートが容易に近づけない場所を中心にオオバンやカモが集まっている。S2008oct19_21 湖に突き出た竿の上ではカワセミがさかんに餌取りをしている姿も見ることができた。

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2008年10月22日 (水)

イワヒメワラビとコバノイシカグマ

S2008oct18_40 朽木小入谷は秋の気配が漂い、雑木林の林床は少しずつ明るさを取り戻していく。こもんばの滝は落差10mほどの小さい滝。小入谷の奥でひっそりと流れ落ちる。S2008oct18_53 近くは湿り気があり倒木にはオシャグジデンダが着生している。S2008oct18_38 岩場の近くではオオフジシダや写真のようなヤマソテツが生えていたが、岩場の上しか見あたらない。林道脇はS2008oct18_28 ヒカゲノカズラが大きな群落を作っている。ススキやミカエリソウなど、その他の陽地性の植物が多かったはずなのに余り生えていず、林の中は低木や草本が少ない。S2008oct18_30 それらに替わり目立つのはコバノイシカグマ。林道脇にあちこちに小群落を作っている。S2008oct18_32 コバノイシカグマは林の中にも侵入している。林床は他の植物は見あたらない。S2008oct18_56 日当たりのよい河原は大型のイワヒメワラビの群落になっている。S2008oct18_31 元もと2種とも珍しい植物ではないが比良から北山周辺はものすごい勢いで増加している。この辺りはシダではサカゲイノデやオシダ、イヌワラビ類が多かったのであるが、今は急傾斜地や岩場などシカの近寄りにくい場所だけに小型の個体が見られるのみだ。シダ以外ではベニバナボロギクなどキク科植物は余り食べられていないようだ。シカの嫌いな植物だけが増え続けていては、様々な植物が絶滅寸前に追いつめられている。この日も5~6頭の群と道路脇で雄に出会った。シカの声はあちこちで聞こえてくる。

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2008年10月21日 (火)

イナカギク

S2008oct18_03 朽木村を車で走っていると山際で白い「キク」が目に着く。水田のわきは赤紫の花を付ける、ノコンギクやヨメナが多いのだが。S2008oct18_14 花は白く枝先にまとまって付き、比較的花は小さめだ。葉はここのものは切れ込みが少ない。葉の先が急に細くなることもない。 S2008oct18_19 イナカギク(田舎菊)  Aster ageratoides Turcz.キク科の多年草だ。東海以西に生え、滋賀県から京都府にかけての山間で普通に見られる。S2008oct18_16 茎や葉は柔らかな毛で覆われ、さわってみると手触りはノコンギクに比べて柔らかい。。葉柄状にならずやや茎に巻き気味になる。この辺はシロヨメナとは異なる。S2008oct18_22 植物体はほとんどが60cm程度以下だが、中には1mを越える大きなものもある。

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2008年10月19日 (日)

ツルリンドウ

S2008oct18_25 10月18日、朽木小入谷は秋が深まり咲いている花は少なくなっている枯れ始め勢いがなくなってきた高茎の草本に対し、巻き付いたツルリンドウが目立つ。鮮やかなブルーの花が特に目立つ。S2008oct18_27 この個体は特に青が鮮やか。この日は快晴で気温は18度程度だったが、朝は10度を下回るであろう。まもなく霜も降りるのではないかと思う。S2008oct12_08 この写真は10月12日に冠山で見たツルリンドウの実。撮影したのは標高1000m付近。ここは500mほど低いが、これから急いで実らせる必要がある。S2008oct18_12 おにゅう峠に向かう途中(標高600m付近?)センブリも花を咲かせていた。

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2008年10月18日 (土)

キクバヤマボクチ

S2008oct18_06 このような形の花というとアザミなのだが、葉を見るとアザミのように痛くない。アザミとは属が違うヤマボクチの仲間のようだ。S2008oct18_15 10月18日、朽木の道路脇で出会った花。白花も1株咲いていたが、この場所は赤花が多いようだ。S2008oct18_18 下の方の葉は切れ込みが深くなるようなので、どうやら変種のキクバヤマボクチ Synurus palmatopinnatifidus var. palmatopinnatifidus のようだ。S2008oct18_34 根本の葉はかなり切れ込んでいる。

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2008年10月17日 (金)

カセンソウ?

S2008oct15_37 雄琴川の河口の北側の国道との間は広い水田が広がっていたが、今宅地開発が行われ埋め立てられている。シャベルの先に少しまだ草地が残っている。S2008oct15_33 そのわずかに残されている草地周辺に、この付近では珍しいカセンソウが生えている。後には重機が迫っている。S2008oct15_36 2年ほど休耕田になっていて、今年は10数株生えていたのだが全てつぶされ、後一株残っているだけ。S2008oct10_04 これはそのアップ。花の大きさは2cmを超える程度。S2008oct10_03 これは花が終わった後。S2008oct10_02 横から見た総苞。葉は少しかさかさして葉脈はふくらむ。私は余り自信がないのだが、オグルマではなくカセンソウではないかと思う。2006sep30takashimamakino_shiodu22 前にマキノで休耕田脇に生えていたのはオグルマだろうか。きちっと分類の決め手勉強しないと。いずれの種にしても、滋賀県では余り見かけない。

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2008年10月16日 (木)

能郷白山

S2008oct13_08 10月13日は快晴。能郷白山はすみきった風のなかでした。大野市から車で1時間余り温見峠に着いたのは10:20。標高は約1000m気温は10度を少し上回った程度。S2008oct13_07 10:30から登り始めるが一気の登り。なかなかきつい。すでに紅葉は進んでいる。ブナ林にウリハダカエデ、ミネカエデ、マルバカエデ、ホツツジ、リョウブ、オオバクロモジ・・・1400mを越えたあたりでやったなだらかな稜線にでた S2008oct13_09 低木とチシマザサが果てしなく広がる。S2008oct13_03 12時過ぎに能郷白山の山頂に着く。三角点は見晴らしのよくないササ原の中にあった。標高は1617m。そこから歩いてしばらく行ったところに一番最初にのせた写真の神社がありたくさんの人が集まっていた。こちらの方は展望がよく周囲の山が見渡せる。S2008oct13_12 山頂から見た景色。写真ではわかりにくいが、ササ原越しに昨日登った冠山や伊吹山も見える。白山方向はやや靄がありよくは分からなかった。 S2008oct13_18 笹原と登山道間には枯れ始めたテバコワラビが多い。オオバショリマなども多い花はもう全て終わっていた  S2008oct13_21 マンネンスギが枯れ野の中でよく目立つ。鳥もほとんど出会わない遠くでキツツキの仲間が木をたたき、カケスが声を上げている。 S2008oct13_03_2 登山者が熊よけのために流すラジオの音と鈴の音ばかりが目立つ。そんな稜線で出会ったのがこのカナヘビ。日差しがよくあたる場所で暖をとっていた。しばらくして落ち葉の中に消えていった。

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2008年10月15日 (水)

冠山

S2008oct12_12 10月12日岐阜県揖斐川町塚と福井県池田町楢俣の堺にある冠山。冠峠についたのは11:00ここへ来たのは2度目。前回は春。峠まで上がれず林道をかなり歩いて峠まで来た覚えがある。アクセスの道路が気になっていたが。巨大な徳山ダムができていて、思っていた以上に道路がよかった。S2008oct12_02 頂上に着いたのは12:15標高は1257m。途中幾つかの山を越えアップダウンが多い。頂上直下は急な登りになっていた。S2008oct12_03 山頂付近は紅葉が進んでいる。S2008oct12_23 ナナカマドの実も赤く色づいている。山は静かで鳥の声もほとんどしない。S2008oct12_26 ウリハダカエデの紅葉も美しい。花はもうほとんど咲いていないが、名残のアザミの仲間やゴマナ、クルマバハグマ、リンドウがあるぐらい。 S2008oct12_22 シダも余り見かけない岩陰にオオクジャクシダ生えていた。S2008oct12_05 山頂からの景色はよく、能郷白山そして遠く加賀白山まで見渡せた。再び峠に戻ってきたのは13:40。ゆっくり歩いても3時間弱の距離であった。よい山だと思うが私には花の多い春の方が楽しい。

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2008年10月14日 (火)

モンシロチョウ

S2008oct3_03 モンシロチョウ。アキノノゲシたくさんのモンシロチョウが集まってくる。このところの雄琴川はモンシロチョウが群れ飛ぶ。S2008oct8_12 畑の脇に生えたキクイモにも。S2008oct8_17 10月8日に撮影したのですが、夏とは比べものにならないほど個体数が多い。涼しくなってからたくさんのモンシロチョウが羽化したのだろうか。S2008oct11_06 こちらはアメリカセンダングサを吸蜜している。S2008oct10_36 これはチャバネセセリ?セセリチョウの仲間は余り自信がない。他にもツマグロヒョウモンやヒメアカタテハが目立つ。

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2008年10月13日 (月)

モンキチョウ

S2008oct11_13 アキノノゲシに来たモンキチョウの雄。 雄琴川周辺は、9月の末頃から、ヒガンバナの盛りが過ぎ、キクの仲間の秋の花が目立つようになってきた。一年中モンキチョウは見かけるが、この時期一番個体数が多い気がする。S2008oct10_57 アメリカセンダングサに来た雌。 モンキチョウには色の濃いタイプと薄いタイプがいるようだ。私は色の薄い方が雌で、黄色が濃い方が雄だと思っていたのですが、季節によっても羽の色に差があるようで、黄色い雌もいるようです。S2008oct3_06 そういえば、伊吹のスジボソヤマキチョウ(伊吹の秋の植物1 )も色の濃いのと薄いのがいた。モンキチョウの食草はシロツメグサだそうだ。 S2008oct11_20 この時期モンキチョウだけでなく、いろんなチョウが目立つ。これはモンシロチョウとキチョウ。

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2008年10月11日 (土)

サギ

S2008sep26_12 9月26日の雄琴川周辺はヒガンバナが満開でした。すっかり稲刈りも終わった水田はチュウサギとアマサギが目立つ。S2008sep24_10 水田は刈り終えた後二番穂が伸びてくる歩いてみるとあちこちからイナゴが飛び出す。チュウサギとアマサギはどうやらイナゴを多く食べているようだ。S2008oct6_09 後はアマサギもう真っ白だ。並ぶと大きさの差がよく分かる。この写真は10/6、まだたくさんいる。いつまでいるのかみとどけようとおもっているが・・・。上空をたくさん飛び交っていたコシアカツバメはこの数日見なくなった。S2008sep15_15 誇らしげに威張ったように歩く。何をねらっているのか。S2008oct6_12_2 このところ雄琴川付近の水田が大規模な宅地開発が進められようとしている。その工事現場にダイサギが来ていた。チュウサギに比べかなりくちばしは長い。S2008oct6_17 この工事でカセンソウの群生地が消えた。ケリが巣を作っていた場所も来年は二ヵ所ぐらいが消えてしまった。

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2008年10月10日 (金)

Silver leaf monkey

S2008aug25_kuala_selangor021 8月25日 Kuala Selangorの湿地にあるマングローブの林の中でガサガサと動くものがいる。観察塔から双眼鏡で探すとやっとの事で樹冠に出てきたサルを見つけた。Silver leaf monkeyだ。このサルはオナガザル科ラングール属で学名は Presbytis cristata。Borneoでも見たが高い樹上で見たきりでなかなか近くで見られないサルかと思っていた。Sdsc_9030 ところが、夕方セランゴールが見渡せる、旧市街にある「ムラワティの丘」に案内してもらって驚いた。S2008aug25_kuala_selangorbewpoint01 比較的シャイで人にはなつかないと思っていた、Leaf monkey がいっぱいいる。そして、さかんに観光客に餌をねだっている。Sdsc_9026 人も恐れない長い尾を踏みそうになるほどだ。S2008aug25_kuala_selangorbewpoint02 子どものオレンジ色の毛も間近で見られた。人と野性の距離が近すぎる。何となく湿原で苦労して探したSilver leaf monkeyの方がいい。この付近にはもう1種類Long-tailed Macaque(カニクイザル)がいる。S2008aug26_kuala_selangorwet_land19 こちらも自然公園内にたくさんいた。S2008aug25_kuala_selangor006 こちらのサルの方がある程度人との距離をとっているような気がした。マカク属のサルなので、ニホンザルに似たところがあるが尾が長い。他に移動中の車内から、今回はブタオザルを見かけたが、割合飼育されていることが多くヤシの実取りをさせるそうな。

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2008年10月 8日 (水)

Water monitor

S2008aug22_telinga_cave15 Water monitor  Varanus salvator ミズオオトカゲ、マレーシアの水辺に最も普通にいるオオトカゲ。8月22日に Telinga Cave近くで見たやや小型の個体。まだ身体に縞模様が残っている。小型といっても尾を含めて1.5mは越えているだろう。S2008aug23_nusacamp34 これは成熟個体どっしりとした体つき。Taman NegaraのNusa Campで見かけた。近くで見るとちょっと恐怖を感じるぐらい大きい。おそらく全長2.5mはあると思う。S2008aug23_nusacamp40 すくっと首を上げ周りを警戒している。こんな姿はまさに恐竜に近い。首を持ち上げたときの高さは50cmを超えている。Campから出される残飯などが捨てられているようで、よくここへやってくるようだ。滞在中何度かみかけた。S2008aug26_kuala_selangorwet_land28 Water monitorという名前通り水辺が好きなようで、Kuala SelangorのWet landでもたくさんの個体を見た。泳ぎは非常に得意のようだ。S2008aug26_kuala_selangorwet_land29 水から上がろうとしている。この個体は2mぐらい。カエルや鳥の雛などを餌にしているようだ。歩くときはお腹も尾もほとんど引きずらない。けっこう走ると速い。S2008aug27_kl_zoonegara231 Malaysia滞在中ほとんど他のトカゲは見つけられませんでした。これはZooNegaraで見た「野性」のスキンクの仲間、日本のトカゲと余り変わらない。S2008sep20_29 これは滋賀県猪子山でみたニホントカゲ。大きさもさほど変わらない。

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2008年10月 7日 (火)

エゾビタキ 伊吹2合目

S2008oct4_3 10月4日、伊吹山二合目の松尾寺付近で昼食をとっていると、付近で小鳥がウロウロとしているのが目に付いた。快晴だが風はすっかり秋の風。2008oct4_2 背中の白い筋がはっきりしているし、胸の縦筋もはっきりしている。どうやらエゾビタキのようだ。S2008oct4_1 小さい群で行動していた。まわりにはホオジロやメジロ、エナガ、カラ類がせわしなく動き上空にはハチクマらしいタカが流れていった。残念ながらパラグライダーの方がたくさん飛んでおり、上空も鳥たちの聖域ではなさそうだ。S2008oct4_07 草原にはナンテンハギが咲いていて、たくさんのチョウが見られた。S2008oct4_13 なかなか内側(表?)を見せてくれないが青く光ってきれいな蝶だ。ウラナミシジミでしょうか?

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2008年10月 6日 (月)

伊吹のハナワラビ

2008oct4_1 ハツキイヌワラビAthyrium x pseudo-iseanum (ホソバイヌワラビ×タニイヌワラビこの写真はサキモリイヌワラビとの雑種ニセハツキAthyrium x inabaense かもしれない。)伊吹一合目までの杉林はサキモリイヌワラビ、タニイヌワラビ、ヒロハイヌワラビ、カラクサイヌワラビ、ホソバイヌワラビ、ヤマイヌワラビが群生している場所がある。その杉林にオオハナワラビBotrychium japonicumがひっそりと葉を広げていた。S2008oct4_12 この個体は普通に見られる典型的なタイプ。3回羽状に深裂している。右辺の先は尖っている。S2008oct4_1 近くに生えていたこちらの個体は更に切れ込みが深くなっている。見かけフユノハナワラビにも似てくるが葉の先は尖り柄には長く柔らかい毛が生えている。胞子嚢穂30cmほど。同じ場所に胞子葉を付けない葉が生えている。S2008sep20_34 こちらは東近江市の猪子山で見たもの。葉の切れ込みは深いが、葉先は丸く毛はない。S2008oct4_3 2合目の林道脇に、すでにナガホノナツノハナワラビBotrychium strictumがまだきれいな胞子嚢穂付けていた。時期的にはかなり遅い気がする。他にもナツノハナワラビの胞子嚢穂の枯れたものも残っていた。S2008jun28_25 6/28に伊吹山麓・大久保で見たナガホノナツノハナワラビ。本来なら胞子葉は枯れていて、せいぜいはだけ見られるのが普通なのに。S2008oct4_06 山頂付近では別の種類エゾフユノハナワラビBotrychium multifidum  var. robustum がすっかり黄色くなった草原で比較的大きな葉を広げていた。S2008oct4_08 羽片の先は丸く葉縁が巻き込むようになっている。S2008oct4_09 毛は少ないがフユノハナワラビと違い少しはある。今年は胞子葉を付けた葉が見つけられなかったが伊吹山頂付近のシダに去年撮影した胞子葉を載せてある。

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2008年10月 5日 (日)

テバコワラビ(伊吹山頂の植物)

S2008oct4_01 すっかり枯れ野になった、伊吹東登山道でコオニユリが種子を付けていた。この付近 は山頂付近では比較的シダが多い。S2008oct4_62 この付近には、近畿地方では分布の少ないテバコワラビAthyrium atkinsoniiが自生・大群落を作っている。S2008oct4_61 テバコワラビの芽出しは遅く伊吹山では7月にならないと出てこない。8月頃やっと葉を広げる。そして9月、山頂付近は霜がおり始めるともう枯れてしまう。葉は柔らかく胞子嚢群を見ようと裏向けただけでもぽきっと折れる。葉は細かく美しいシダだが、きれいな形のまま標本に仕上げるのは難しそうだ。S2008oct4_58 胞子嚢群はこの仲間では珍しく、丸い。草原内は余り大きい個体はないが樹林内では1mを越える個体もあった。

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2008年10月 4日 (土)

秋の伊吹山頂

S2008oct4_28 10月4日、シダの観察グループの方たちと、10人で昼から伊吹山頂を訪れた。S2008oct4_29 山はすっかり秋の気配。草黄葉の中に飛び出したシシウドの花茎が目立つ。S2008oct4_04_2 山頂付近の樹木の紅葉はまだ先のようだが夏に草原を被っていたアカソやフジテンニンソウ、サラシナショウマの葉は枯れ、再び地面まで日が差すようになってくる。そして雪が地面を被うまでの少しの時間の隙間に幾つかの植物が花を咲かせている。S2008oct4_15 イブキコアザミ、伊吹の特産種の一つ、イブキアザミは山麓から分布しているのに対し、コアザミは1000以上の山頂草原に見られる。S2008oct4_11 頭花の総苞は細くふくらまない。小型の花がまとまって付くようだ。イブキアザミhttp://nionoumikara.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/10/01/s2008sep23_085.jpgとはかなり違う。S2008oct4_25 登山道脇にはリンドウ。この日、快晴の山頂の秋の日差しの中で鮮やかな青は美しい。S2008oct4_34 イブキトリカブト これは本当のところ同定する根拠は分からない。S2008oct4_22 黄色くなったアカソを突き抜けて咲いている。S2008oct4_10_2 伊吹の山頂部のリュウノウギク。頭花が大きめ、かたまって「花」がたくさん付く。S2008oct4_16 変種のワカサハマギクにあたるとも言われているが、私にはよく分からない。S2008oct4_53 ドリーネの近くにあったサワフタギ。青い実を付けていた。

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