Snakes of Taman Negara
Abai Fallアバイ滝への山道に張り出した枝に緑色のきれいなヘビが Green Pit ViperかWagler's pit viperのようだ。
小さいけどもちろん毒蛇。頭は地面から30cmほどねらいはおそらくネズミか。下を向いてたまたま通りかかるのを待っているようだ。もう少しで蹴飛ばすところだ。写真に撮ると丸見えのようだが、実際はガイドに教えられやっと見つかった。
Nusa campの中の舗道上で見つけたヘビ。どうやらPainted Bronzeback snakeというヘビのような。
きれいな細いヘビだ。このヘビはきっと無毒だろうと思い、大胆に近寄って写した。
赤い舌がなかなかかわいい。長さは1.5mほど。私にはなかなか見つけられないが、カエルはたくさんいるようなのでそれをねらって出てきているのだろう。野外で見たヘビは2種2匹だけ。
Zoo Negaraで多くのヘビが飼育されていたが、その中でもKing Cobraはやっぱり迫力。ガラス越しでも少し怖い。これは出会いたくない。訪ねたときちょうど脱皮中でした。
セランゴールのNature Centerでごく最近捕まえたという赤ちゃんニシキヘビ。こちらは一度野外で出会ってみたい。
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コメント
はじめまして、Painted Bronzed S.(ニシキブロンズスネーク)の野生種を間近で見られたなんて非常に羨ましいです。
もちろん無毒種でしかも恐らく世界中の3000種以上の蛇属の中で唯一極彩色の美しい体色を持ちスレンダーな体型の非常に美蛇です。
数年前までは、日本の爬虫類ショップで取り扱いがあったようですが…。
いま私にとって、憧れの蛇の中の一種類ですが、写真と云えども野生の姿と舌の様子などを見ることが出来て非常に嬉しかったです、ありがとうございました。
ちなみに、ブロンズスネークは入手困難なので、現在は全身まっ黒の種類の子を家に迎え可愛がっています。
投稿: インプゥ | 2014年5月17日 (土) 20時28分