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2008年8月 3日 (日)

伊吹山麓の植物

S2008aug119 8月1日、伊吹山麓、大阪セメントの採石場の手前、大富川の谷を調査した。ここの谷の入口付近は高茎の草ととげのある植物、ツル、ごつごつの岩に阻まれなかなか入り込めない。砂防ダムもあり、ちょっとした遠巻きも一苦労でした。S2008aug104 石灰岩の岩上には、クモノスシダやツルデンダが多い。S2008aug114 谷の急斜面はオオキヨスミシダとヒメカナワラビ、オオバノハチジョウシダが見られる。S2008aug110 ヤマヤブソテツの大きい株が多い。非常に多型で葉の幅の細いものからヒロハヤブソテツかと思える型、葉の光沢も様々だ。S2008aug124 ナツエビネもまもなく咲きそうであった。S2008aug136 ちょと高い場所のやや乾燥した岩上にはビロウドシダが着生していた。オオバノイノモトソウやコバノヒノキシダも多いがイヌワラビやイノデ類は少ない。

S2008aug1305 伊吹3合目はユウスゲ、コオニユリ、エゾフウロなどが咲いているが全体としては種類が少ない。S2008aug1205 オオキツネノカミソリも咲き始めている。S2008aug1203 コオニユリは林道脇の崖地から伸びている。S2008aug1209 イチョウシダも乾いた岩の上で元気なようだ。S2008aug10513 1合目までは杉の植林が多いが下草特にシダ植物の種類が多い。サキモリイヌワラビや、カラクサイヌワラビなども群生している。この時期咲いている花は少ないが、イタチササゲが咲いていた。S2008aug10505 ミドリヒメワラビ、この場所も比較的シカの食害は少ないようだ。

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