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2008年4月18日 (金)

雑種タンポポ

S2008apr16_02 雄琴周辺のタンポポが、一斉に咲き始めた。この辺りの在来のタンポポはカンサイタンポポ大きい株だが頭花は小ぶり。総苞外片は圧着していて、突起はほとんどないか少しだけ。S2008apr16_04 上から見ると小花の数が少ないのでまばらに見える。花の色もレモン色。よく見ると花粉がいっぱい付いている。そのカンサイタンポポ画としかと共に少なくなっている。セイヨウタンポポが勢力を伸ばしてきている。S2008apr16_38 セイヨウタンポポは総苞外片が巻き花数が多い。S2008apr16_21もう一つがアカミタンポポ。セイヨウタンポポよりやや小型で小花数も少ない。より環境の厳しいところに生えるようです。S2008apr16_24特徴は名前の通り赤実。セイヨウタンポポは灰色とはかなり異なる。実がないと区別は難しいが慣れてくると大体は分かる。  S2008apr16_20 最近増えてきているのは、カンサイとセイヨウの中間的な性質を持つ雑種と思われるタンポポ。 S2008apr16_09 花は大きくセイヨウタンポポそのもの。小花の数が多い。花を横から見ると、総苞の巻き方が中間的だ。2008apr16 小花を拡大するとカンサイタンポポは花粉が多いことが分かる。S2008apr16_10 つぼみの時はよく分かる。ほとんどの総苞外片は圧着している。S2008apr16_07 花を開き始めると総苞外片がはがれ始める。S2008apr16_08セイヨウタンポポと異なり完全に開いてもまだ外片は上向きそれが時間が経つにつれ開いていく。S2008apr16_13 花が終わると外片の開き方はほぼ真横に向く。種になると内片も含めて完全に反っくり返る。外形的な特徴だけで雑種と決めつけにくいが、様々なタイプの中間的なタンポポが見られる。この個体は外片のめくれ方以外はほとんどセイヨウタンポポの性質に一致する。明日倉敷で行われる「タンポポ調査・2010(仮称)」実行委員会発足記念講演会に行ってこようと思う。キビシロタンポポをしっかりと見てきたいし・・・・。

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