三宅島巡り1 83年噴火跡
12月29日は三宅島を時計回りにレンタカーで一周した。まずは、元はうっそうとしたシイタブ林があった新澪池跡、1983年10月3日の噴火時 マグマ水蒸気爆発により跡形もなく吹き飛んだ。今は大きな窪地になっている。
新澪池の横を上がったところ。1983年の噴火字の溶岩流、上部が二男山噴火地点。
阿古地区に流れ込んだ溶岩流。400戸埋没したという。
溶岩流は海に入る手前阿古小学校のところで止まった左は体育館右は3階建ての校舎が上の方まで溶岩で埋まっている。
83年噴火は10月3日と4日の2日間で終了した。今更ながら流出した溶岩流のすごさが分かる。
溶岩流自体には地衣コケ類が生えているのみでした。イタドリとイネ科の植物がわずかに生えている。
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