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2007年11月18日 (日)

梓河内のシダ

S2007nov17_02 11/17米原市の梓河内の渓谷にシダを見に入った。ここは霊仙の南側に位置する場所で所々石灰岩の露頭が出ている場所である。谷に入ってすぐの所にウラボシノコギリシダAthyrium sheareri があった。やや葉質が薄めで、羽片の柄が少し長めで胞子嚢群が少し流れ気味である。胞子を見ないと何とも言えないが、イヌワラビとの雑種のホクリクイヌワラビAthyrium × saitoanum かもしれない。本物のウラボシノコギリは案外少ない。S2007nov17_04 川沿いの木の根本付近に着いていたサジランLoxogramme duclouxii これも滋賀県では非常に少ない。ここが空中湿度が高くシダにとって最適の環境の為でしょう。S2007nov17_28こちらは苔に埋もれるように生えていたヒメサジランLoxogramme grammitoides 。あちこちで見られるが目立たないこともあり見つけにくい。あっても群生していないことが多く個体数は少ない。S2007nov17_17 河原に生えていたイワヘゴDryopteris atrata 。大きい株が群生していた。S2007nov17_18岩陰にハイホラゴケCrepidomanes birmanicum。ややはが波を打つようなのが気になる。日本海側に多いヒメハイホラゴケに似てくるのかもしれない。 S2007nov17_10 オオヒメワラビモドキDeparia unifurcata 。滋賀県の石灰岩地を中心に個体数も多い。同時にオオヒメワラビも多い。S2007nov17_30別の谷にビロウドシダPyrrosia linearifolia がはえていた。個体数は多くなく、一つの岸壁のみに見られただけに、大切に見守っていきたい。他にはタンゴワラビ、オニヒカゲワラビ、イヌチャセンシダなども見られた。 S2007nov17_62秋の黄葉が美しい。クサギ゙の実が赤黒く熟し美しかった。

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