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2007年11月の6件の投稿

2007年11月30日 (金)

黒河林道

S2007nov24_019 11月24日。今年の春より取り組んでいる野鳥の会のモニタリングサイト100の調査で雪の積もった赤坂山黒河林道に行ってきた。元もと1月下旬に調査予定であったが予想より早く雪が降り簡単には入れない状態になっていた。S2007nov24_010 数日前に降った雪は道路上に20cmぐらい積もり車も峠まで上がれず途中に止めての観察となった。S2007nov24_024 麓は紅葉真っ盛りであったが、700m付近では、ブナ林も葉をほとんど落とし、すっかり冬山になっていた。肝心の鳥は大多数がdふもとに降りてしまったのかほんとに静かな山であった。時折カラ類の声がして、はるか上空をオオタカが舞っていた。

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2007年11月19日 (月)

オハツキイチョウ

S2007nov17_74 17日シダを見た帰りに醒ヶ井旧市街、地蔵川のバイカモの群生地は有名だが、その脇の了徳寺に大きなイチョウの木が生えているこの木はオハツキイチョウとして有名で、国指定の天然記念物に指定されている。S2007nov17_76 実はほとんど落ちていて、きれいな状態のものは見られなかったが葉の先に小型の実が付いている。このことはシダの大胞子を思わせる。S2007nov17_77 この看板は木の下にあったもの。事情に詳しいM氏によれば「雌株」のところが書き換えられている。元は「雄株」と書かれていたそうな。銀杏を付けている木なのにね。

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2007年11月18日 (日)

梓河内のシダ

S2007nov17_02 11/17米原市の梓河内の渓谷にシダを見に入った。ここは霊仙の南側に位置する場所で所々石灰岩の露頭が出ている場所である。谷に入ってすぐの所にウラボシノコギリシダAthyrium sheareri があった。やや葉質が薄めで、羽片の柄が少し長めで胞子嚢群が少し流れ気味である。胞子を見ないと何とも言えないが、イヌワラビとの雑種のホクリクイヌワラビAthyrium × saitoanum かもしれない。本物のウラボシノコギリは案外少ない。S2007nov17_04 川沿いの木の根本付近に着いていたサジランLoxogramme duclouxii これも滋賀県では非常に少ない。ここが空中湿度が高くシダにとって最適の環境の為でしょう。S2007nov17_28こちらは苔に埋もれるように生えていたヒメサジランLoxogramme grammitoides 。あちこちで見られるが目立たないこともあり見つけにくい。あっても群生していないことが多く個体数は少ない。S2007nov17_17 河原に生えていたイワヘゴDryopteris atrata 。大きい株が群生していた。S2007nov17_18岩陰にハイホラゴケCrepidomanes birmanicum。ややはが波を打つようなのが気になる。日本海側に多いヒメハイホラゴケに似てくるのかもしれない。 S2007nov17_10 オオヒメワラビモドキDeparia unifurcata 。滋賀県の石灰岩地を中心に個体数も多い。同時にオオヒメワラビも多い。S2007nov17_30別の谷にビロウドシダPyrrosia linearifolia がはえていた。個体数は多くなく、一つの岸壁のみに見られただけに、大切に見守っていきたい。他にはタンゴワラビ、オニヒカゲワラビ、イヌチャセンシダなども見られた。 S2007nov17_62秋の黄葉が美しい。クサギ゙の実が赤黒く熟し美しかった。

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2007年11月 8日 (木)

ナラタケとクリタケ

S2007nov509 朽木小入谷、11月5日、今年は季節の進行が遅いのか何もかもが数週間ずれている気がします。S2007nov514 いつも楽しみにしているクリタケ、やっと出てきた。きれいでおいしそうだが、まだ出始めなので・・・。次の雨のあとがちょうどかも。S2007nov515 こちらはナラタケ、こちらは最盛期、あちこちにいっぱい出ている。小さな蝿が飛び回っている。茎は折れやすくぽきぽき折れる。S2007nov526S2007nov519 若い株は特徴がよく分かる。S2007nov524 成熟したナラタケ、傘の色がやや濃くなるようだ。S2007nov536 ムキタケも出てきていた。余りキノコに自信が持てないので自信が持てるキノコだけを持って帰り、キノコ鍋にして食べた。

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2007年11月 6日 (火)

ヒモヅル

2007oct28_kagamiike鏡山の麓を希望ヶ丘の探鳥会の後訪ねてきた。この山は花崗岩でできたやせた山である。この山は低山であるがあちこちに湿地があり珍しい植物も多い貴重な山域だ。

2007oct282その中でも最も重要な植物がこのヒモヅルLycopodium casuarinoides だ。この辺りに点在する湿地の脇で群生しており今のところ生育状況は。良い 2007oct28あちこちの木にからみつき大きいものでは5m以上にも達する。 2007oct281本来東南アジア高地に分布域のある種のようでBorneoのKinabalu山の2000m付近の樹木にからみついていたのを見ている。寒さにはある程度強いのかもしれないが、日本の冬をよく乗り越えて生育しているものだと思います。日本では屋久島では群落を見たことがあるが、他では確認していない。紀伊半島や山口などでも発見されているもののどこも貴重な存在です。国基準絶滅危惧IB類に指定されています。近くには同じグループのシダの暖地性のミズスギや寒地性のヤチスギランも生えている非常に特殊な地域です。2007oct28sawasirogiku_069近くの湿原の脇にサワシロギクがひっそりと咲いていました。少しピンクがかった花も咲いていました。

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2007年11月 1日 (木)

希望ヶ丘

S2007oct28_007 ツマグロヒョウモンS2007oct28_008 希望ヶ丘探鳥会は10月28日、もう10月末といううのに良く晴れた空の元ツクツクホウシが鳴いていました。今年の聞き納めでしょうか。青い空に南を目指す、ノスリが飛んでいく。1週間前の下物でも聞いたがこの時も最後だと思っていた。探鳥会でしたがあちこちに蝶が飛び交いむしろ探蝶会でした。S2007oct28_009ツマグロヒョウモンは家で栽培したスミレを食い尽くす、悪い奴らですが希望ヶ丘の広い草原ではきれいなものです。上の写真では左がオス、右がメス、まさに「妻黒ひょうもん」です。(ホントは羽の先が黒いヒョウモンの意味です。) S2007oct28_027 シラヤマギクやノコンギク、イナカギクなどがあちこちに咲いていました。S2007oct28_034アブラシメジ?の様なものやカバイロツルタケ、チチタケなども出ていました。

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