« モニタリング調査 | トップページ | ハッカチョウ繁殖 »

2007年6月12日 (火)

水鳥繁殖調査

S2007jun8_ogoto_001   6月10日は朝黒河林道から帰り休憩後、昼から、雄琴河口の水鳥調査をしてきました。胴長をはいてヨシ原を歩いてきました。想像通り大変でした。オオヨシキリの巣は2箇所で見つけましたが、カイツブリ等は見つけていません。今まで2回の観察でも、カイツブリは観察により巣作りしているのではと思っている場所からは離れています。S2007jun10ogoto7河口から北側の琵琶湖側から北側にかけて水没ヨシ群落を観察しましたが私の観察ではオオヨシキリの巣が2箇所で見つけたのみでした。いずれも湖岸の水没の株建ち気味のヨシを束ね水面から1~1.5mの高さにありました。水深は私のへその辺りまで水があり、かなり水位が下がっても陸化する事はなさそうです。
S2007jun8_2囀っているので陸化部分でも歩いてきましたが、より大変、イバラやウキヤガラ、シロネ、イヌゴマ、オギ、枯れヨシはあるのに、陸化部分のヨシは伸びていない、最終的にはヨシが勝つのかも知れないが、明らかに水没ヨシの生長がよい。したがって今年伸びたヨシが成長が悪く、巣もない。
ただ、実際に体験して分かったことは琵琶湖に面したところを、歩いてみて、プレジャーボートや観光船の引き起こす波の圧力は相当激い。
大きなヨシ原の周辺では、少なくとも繁殖期の規制は必要と感じた。それにしても、ヨシ原周辺はヘドロがたまっていて臭かった。S2007jun10ogoto4
本来はオオヨシキリの巣の写真は差し控えるべきでしょうが、繁殖調査用に撮影したものを、調査協力をお願いしているので、参考のため写真を添付しておきます。S2007jun10ogoto5
巣には3羽の生まれたばかりの雛と2個の卵が在りました。のぞき込める高さでないので、デジカメを巣の上にかざして、当てずっぽうでシャッターを切ったものです。画像で中を確認してそうそうに立ち去りました。近くで親が気にしていました。

|

« モニタリング調査 | トップページ | ハッカチョウ繁殖 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« モニタリング調査 | トップページ | ハッカチョウ繁殖 »