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2007年4月20日 (金)

レンプクソウ

  2007apr14_8 レンプクソウ Adoxa moschatellina レンプクソウ科にの1属1種の非常に変わった植物のようだ。漢字では漣福草と書くが、これはフクジュソウと一緒に生えていて、連なって生えていたことから付いた名前だそうな。別名が五輪花-何となくオリンピックのような名前だが、私はこの方がこの植物の特徴を良く表して良い名だと思うが!?2007apr14_03小さくて目立たない野草で、教えてもらって、「これなのか」という感じでした。名前は以前から聞いており、変わった植物だという認識もあったが、フクジュソウとは似てもにつかない地味な植物なので。自生地は、休耕田と近くの疎林に群生していた。個体数はそれなりにはえていた。
2007apr14_10 花のアップ、ゴリンバナ(五輪花)の意味が分かる。花茎の先に 4弁の花、まわりに4つの5弁の花が付いています。 2007apr14_05花の塊は正方形に近い感じになります。先端の花はまわりの4つの花に対角線の方向に花弁を広げていました。左は頂点の花、上の側面の花とは違うでしょ。

そういったわけで、地味でありながら、所属関係-レンプクソウにつながる植物が分からなかったので、1属1種の科だったのが、最近の研究によって類縁関係が近い仲間が増えてきたようです。スイカズラ科からガマズミやニワトコが移籍してきたようです。そういわれてみると似ていなくはないような気がします。

ところが、この自生地はダム建設の予定地に当たっており、このままではダムの底になってしまいます。建設のための予備調査をすでに始めていました。目立たない植物だけにその価値に気付いてくれない人も多い。滋賀県としては、確実な自生地は少ないようです。 嘉田さん、ダムは中止するのじゃなかったのですか? 福に連なる珍しい植物を見捨てるのでしょうか。

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