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2007年2月23日 (金)

ヤマアカガエル

2004feb2244_1 2004年2月22日福井県小浜田烏でちょうどヤマアカガエルの集団産卵の場に出くわしたときに撮影した写真です。2004feb2227 産卵地は山際の棚田で冬も水がたまっている。こういう場所に春最も早く、産卵に現れる。アカガエル類が生息して行くには、親が普段生息していくための林と、早春に常に水がたまっている湿田が必要です。今このような場所は農地の改良と共に、なくなってきている。ここの場所も林と水田の間にU字溝があるがまだ浅いのではい上がれるようだ。2004feb2226 しかし、アカガエルの産卵時期は気温は10度にもならない。夏は非常にすばしっこいが、この時期は30cm程度側溝すら飛び越えられず、溝の中で抱接している蛙も多い。2004feb2218 水田の中では人やサギが近づくと写真のように伏せてなかなか見つけにくいのだが、溝に落ちた蛙はいくらでも捕まえられる、この時も20匹近いペアを捕まえ計測して水田に放してやった。この側溝をたどり下ったところには更に落ち込んだ水受けのような所があり多くの卵塊と蛙がいた。ここから先はとてもあがれる状況ではないのでかなりの蛙が死んでしまうのではないだろうか2004feb2249 計測のために捕まえてもオスはメスを放さない。体色の変化は結構大きいようだがアカガエルの名前通りきれいな赤から濃い赤までいるようだ。メスの腹はこの時期黄色く色づく。2004feb2245 産卵前の腹は大きくふくれている。産卵は雨の降った夜に行われることが多く、この時のように昼間に多くの蛙が出て産卵しているのに出会うことは滅多にない。もう一度観察したいと思って今年も見に行っているが、産卵後だけです。

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