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2006年9月の34件の投稿

2006年9月30日 (土)

ヒメホタルイ

2006sep30takashima_imadu_hamabun_15 ヒメホタルイ Scirpus lineolatus 高島市の湖岸の小石や砂の混じった湖岸に群生していた。ホタルイやイヌホタルイは水田でよく見かけるが、この植物は滋賀県内でも余り見かけない。高さ10~15cmぐらいの小型の抽水植物で、比較的強い波の打ち付ける湖岸でよく生きていけるものだと関心する。2006sep30takashima_imadu_hamabun_19おそらくはこういう場所にしか生き残っていけないのかも知れない。湖岸はネジレモが花を付けており、オオササエビモやヒロハノエビモ、オオカナダモ、クロモなどが打ち上げられている。

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2006年9月29日 (金)

イナゴ

2006sep2704 このところ雄琴周辺では稲刈りもほとんど終わり、残っている水田は僅かになりました。駄犬メルを散歩させていると、あちこちからイナゴが飛び出します。そのたびに鈍くさいメルはイナゴを捕らえようとしますが滅多に捕らえることができない。ただ自動車に轢かれて死んでいるイナゴも食べようとするのでストップをかけるのは一苦労です。2006sep2708 イナゴの種類はよくわからないのだけれど羽の長さからしてコバネイナゴではないかと思う。ほかにも、ショウリョウバッタやトノサマバッタなどがあちこちの草むらにいて、モズが狙っている。

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2006年9月28日 (木)

Pinnacules Desert

2006aug28_pinnacules134 南下を続けて12時過ぎNambung N.P.のPinnacules  Desertにつく。昼の太陽は高く早春といえども非常に暑い。実はここまでは以前にも来たことがあるのだが、その時は40度を超えていたことを思えば涼しい。小さなハエもほとんどいない。Pinnaculesの入口を少し入ったところで荒原に立つEmuにであった。2006aug28_nambung_np01 たいていは数羽の群れで行動するようだが、道路脇の丘の上にたたずみしばらくしてゆっくりと丘を降りていった。2006aug28_nambung_np05 オーストラリアに来て広い大地は見慣れてしまった気がする。広い荒原に所々5m程度のバンクシアが立っている。オーストラリア大陸最高峰コジウスコですら、標高2,338m、Perth周辺は500mを越える山はないのでは。2006aug28_pinnacules219 Pinnacules  Desertは少し赤いさらさらの砂にLime Stoneの塔が立っている。2006aug28_pinnacules210 変わった形をした岩も多い。多くは2~3m程度のものが多いようだ。2006aug28_pinnacules_desert65 White-cheeked Honeyeater Phylidonyris nigraが梢にとまっている。他にもメジロのような小鳥など花の蜜に依存している鳥が多いようだ。

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2006年9月27日 (水)

Lesueur N.P.からJurien Bay

2006aug28_lesueur_np07 8月28日、Leeman海岸をでて再び南下。Lesueur N.P.に入る。このあたりは塩湖が点在し珪石(石英の粒)でできた白い砂丘がある。(白浜の海岸の砂はこのあたりから輸入されたそうだ。)西側はインド洋が広がり相変わらず強い風が吹き付けている。2006aug28_lesueur_np31 相変わらずアカシヤと様々なマメ科の植物が優先している。更にここから南下し所々に花を見るために停車。2006aug28_geraldtonleeman220 今年は雨が少なく乾燥しているが、海沿いなのでしめった風で結露するためか今までと比べて咲いている花が多い。2006aug28_jurien_bay_06 ぱっと見ると大きさも含めツメクサの仲間ようだが、これも木本だ。2006aug28_jurien_bay_23 道路沿いはカンガルーの白骨死体が転がっていた。これも自動車事故によるものであろう。

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2006年9月26日 (火)

Leeman

2006aug28_geraldtonleeman_01 8月28日オーストラリア西海岸も後はPerthに向かって進むだけ。Geraldtonを出ると、行けども行けども広大な牧草地と丘陵地帯が続く。また、時々インド洋を右手に見ながら進む。Leeman Townの公園TeeTree Point Lookout で休憩する。2006aug28_leeman_100 ここはインド洋に直接開き白い砂浜とLimestoneの岩でできた海岸で非常に美しい。2006aug28_leeman_06 海岸の桟橋の上には Crested Tern オオアジサシがいる。ギンカモメも群れている。2006aug28_leeman_sterfish海岸には小動物も多くヤドカリやヒトデの仲間もいる。2006aug28_leeman_04 タンポポに似た花が海岸沿いに群生していた。ブタナのグループだろうか。でも枝分かれはしていなかった。

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2006年9月25日 (月)

瀬田公園

2006sep3_17 9月24日京都植物の観察会が、瀬田公園(大津市一里山6丁目)周辺で行われた。今回は私が担当の案内人ということで毎年何回かのぞきに行くここを選んだ。10:00に現地集合し、その後広大なヤンマー工場の跡地で整地後2年ほどの荒れ地で帰化植物を観察する。ハイメドハギやマルバヤハズソウなどが乾燥した日当たりの良いところに群生している。セイタカアワダチソウが黄色く花を咲かせ始めている。メリケンカルガヤやアメリカスズメノヒエも見られる。その後クズの花の咲いた道を下り大池を目指す。Setakouenn (大津市のHPより転載)ジュンサイ、ホソバミズヒキモ、オオトリゲモが生える池を左に見ながら進む。水位は高く池の縁まで水没しているので湿性植物は観察しにくいが一箇所比較的降りやすいところを選び池の縁に出て植物を見る。イヌノハナヒゲやカンガレイに混じってイトイヌノヒゲやミミカキグサ、ヒメオトギリヒメヒラテンツキなど小さい植物が生えている。池の南側のグランドのわきを抜け雑木林に入るコナラやリョウブ、ウワミズザクラが密生する林下はトウゴクシダやオオベニシダ、ハシゴシダ、コクラン等も多い。またあちこちにキノコが出ておりシロオニタケやニセアシベニイグチなど毒のあるキノコもあったがヤマドリタケモドキやダイダイイグチやコウジタケなどもたくさん出ていた。 一部は夕食のおかずとなった。林を抜けると上長者池の奥側の湿地に出る。アゼガヤやコマツカサススキ、アブラガヤが茂りアオコウガイゼキショウやアリノトウグサやコモウセンゴケなども見られる。Imgp0998池にはスジエビやメダカが泳いでいる。きっとブルーギルが入れられていないためであろう。 オオサンショウモの成長の良くない株が所々に浮かんでいるのが気になる。昼食後、野外観察の森に行く。2006sep3_27途中の湿地ではサギソウやヤチスギラン、カモノハシ等もある。スイランももうすぐ咲きそう。林を抜けて赤土の露出したやせた尾根に出る。ここはソヨゴやクロマツ、アカマツに混じり、ガンピやイソノキなどが見られる。再び体育館のわきに出て、下長者池の縁に出る。池のまわりはきれいに整地され全面芝生が張ってあり一見植物がないかのように見えるのだが、池のまわりは芝に混じり紫色のホザキミミカキグサや黄色のミミカキグサがびっしりと生えている。カモノハシやウキヤガラ、サギソウ、少なくなったがタチモもある。Imgp1027 奥の方の泥が多い場所にはヒナザサやケシンジュガヤも見つかった。狭い範囲の都市公園ではあるが比較的珍しくなった植物が多く残っている。3つの池の真ん中でまとめをして、会は終了した。その後マツグミを観察しクロミノニシゴリを観察し解散した。

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2006年9月24日 (日)

猪子山タカ渡り

2006sep2309 秋空にサシバが飛んでいく。飛んでいったタカは多いが、この日は高くごま粒のようなタカの群れを見上げるだけで、写真が撮れる距離を飛んでくれることは稀でした。 9月23日に東近江市能登川猪子山で野鳥の会滋賀支部タカ渡り探鳥会が実施された。私は10:00頃到着、(この日の観察記録は8時~15時でした。)このときすでに山頂の付近はすでに人でいっぱいでした。記録に協力する必要もないようなので、、まわりの様子を見ながら、来た方向を確認して双眼鏡を向けるといった要領で観察。天気は晴れ所々に雲が浮かぶ観察日和でした。日向に出ていても暑くない天気で、昼過ぎより西風段々強くなる。2006sep2312 猪子山(268m)山頂には北向観音がある。山頂より琵琶湖方向を望む。すっかり秋の気配、眼下の小学校からは運動会の声が響いていた。  この日の観察者は滋賀支部員17人、京都野鳥の会十数人、他数人おそらく30名以上は集まっていた。 結果は
サシバ 920 ハチクマ 142 ツミ 2 合計 1066
他地付きのミサゴ 1   オオタカ 1  
 イワツバメ ショウドウツバメ ツバメ コサメビタキ カケス など23種確認 詳しくは日本野鳥の会滋賀支部のHPを見てください。http://www.h4.dion.ne.jp/~inforest/inokoyama/inokoyama-06.html

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2006年9月23日 (土)

Geraldton

2006aug27_geraldton13 Geraldtonについたのはやはり日が暮れた頃でした。ここはパースの北400km付近人口約3万人の町、日本ではたいした大きさではないがPerth以外に大きな町のない西オーストラリアとしては大きな町。そう言えば町らしい町はなかった気がする。2006aug26_denham106Shark bayに向かう途中通り抜けたのだがその時は余り気がつかなかった。 日暮れの空には三日月が輝いていた。出も何となく違和感が光っている方向が真下だ。太陽の方向側が明るいのだから考えてみれば当たり前かも知れないのだが、何となく不思議な気がした。2006aug27_geraldton14 街路樹ではユーカリが白い花をいっぱいに咲かせていた。

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2006年9月22日 (金)

Salvation Jane

2006aug25northampton_salvation_janeechiu 今回の目的地であるShark Bay World Heritage Areaを後にしOver Landerでハンバーガーの昼食をとり、所々のドライブインで休憩 Binnu、Northamptonを経てGeraldtonに向かった。その道路際やドライブインのまわりの空き地には美しい紫の花畑を作っている。この植物はSalvation Janeといい、Echium plantagineum 日本ではエキウムまたはシャゼンムラサキと呼ばれている。オーストラリアの風土によく合い、見かけはWild Flowerなのですが原産地はガイドからは南アフリカと聞いたがどうも地中海沿岸のようだ。2006aug28_jurien_bay_onionweedasphodelus この花もOnion Weedと紹介された花で Asphodelus fistulosusだと思う。ユリ科植物でやはり移入種だそうですこちらは水不足の牧草地に群生しきれいな白い花を咲かせていた。どうやら家畜は余り食べないようだ。

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2006年9月21日 (木)

Project Eden

2006aug27_shark_bay_shell_bearch082 Shell Beachの後背の林は高さ1.5m程度の低木状のアカシアが生えている。2006aug27_shark_bay_shell_bearch084土は赤いさらさらの砂地に被われている。 砂には白い貝殻が混ざっている。このあたりはまだオーストラリアらしい動植物が数多く残っているそうだ。そのため移入種がこのShark Bay自然保護区の半島部に入り込まないようにする取り組みがなされている。実際ヤギはあちこちで見たし、目撃はしていないがウサギやキツネもけっこう増えていて在来の植物や動物に脅威を与えているそうだ。2006aug27_shark_bay_shell_bearch091 ここShell Beachの入口に長大な電気柵がもうけられ、生物の出入りができないようにされている。これは [Project Eden]と呼ばれる取り組みの一つだそうだ。2006aug27_shark_bay_shell_bearch_project 道の部分は深い溝と鉄格子がはめ込まれ、ヤギなどが入り込めない工夫がなされ、採ろうと近づくと犬がほえるようにされている。 半島部の最も細くなった部分で柵は設けられているがそれでも非常に長く、先端はShell Beachの海の中まで設置されている。2006aug27_shark_bay_shell_bearch098このことで特に小型のオーストラリアの生物が守られればと思う。野生生物保護のためこのような大規模な取り組みが行われていることは素晴らしい。2006aug27_shell_beach20オーストラリアは大自然がいっぱい残されているように見えるが、実際は大陸の大部分はキツネ・ヤギ・ウサギなどにより、小型有袋類や爬虫類は激減し絶滅寸前だそうだ。 比較的残っているのがこうした半島部や島だそうです。それでこうした移入種が入り込まないようにし、オーストラリアの生物にとってのエデンの地を残そうということらしい。

2006aug27_shark_bay_shell_bearch004現地に設置してある看板を提示しておきます。32000頭のヤギや羊を半島部から移動させることとキツネや野良猫を一掃し、ウサギには伝染病を導入して一掃する計画のようです。2006aug27_shark_bay_shell_bearch005 この看板に書かれていることを参考に要約しておきます。

Project Edenはシャーク湾のペロン半島を稀少になった原産の動物のための避難場所にしようとすると計画です。
 これらのシャーク湾でかつて普通にいた原産動物は、キツネと野猫によって捕食で絶滅の縁に追いやられました。目の前の野生地帯を守るバリアはProject Edenの成功に不可欠です。 CALM(Conservation and Land Management 国土保全省)がキツネと野猫の数がかなり減少したのを確認できれば、ペロン半島を稀少になった原産の動物を再導入することができます。.
大規模なえさのプログラムと組み合わせて、Taillefer 地峡を横切るようにに建設された長さ3.4kmの高さ2.4mの、通電されたバリアは長期間移入動物が自然に入り込むのをの防ぐのに役立ちます。      
そのことでによりCALMはwoylieフサオネズミカンガルーrufous hare-wallabyコシアカウサギワラビーbanded hare-wallaby シマウサギワラビーwestern barred bandicoot チビオビバンディクートShark Bay Mouse. Xeromys myoides. クマネズミモドキなどの在来種を再導入を成功させる可能性が高まります。

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2006年9月20日 (水)

Shell Beach

2006aug27_shark_bay_shell_bearch063 Monkey Miaを出てShark Bayの奥のShell beachに向かう。貝殻でできた海岸はHamelin Pool からずっと100km以上続いているそうだ。それにしても凄い量だ。いったいどのくらいの貝だろうか。海岸の貝の層はかなり厚く深いところから掘り出したものは、互いにくっつきあってブロック状に切り出して建築材料になるそうだ。2006aug27_shark_bay_shell_bearch049 この日は潮が引いており、干潟になっていて波打ち際まで数100mあった。この干潟で貝の層を掘ってみたが、掘っても掘っても出てくるのは死んだ貝ばかりで、生きた貝は出てこない。この大量の貝は現在この海岸ではほとんど生産されていないようだ。ただ海につかるところはまだ貝の表面が黒いものも多い。2006aug27_shark_bay_shell_bearch032 貝の大きさは1cm程度でほとんど大きさは同じ程度出そろっている。少し大きいものが混ざっているが赤貝の稚貝のようなものばかりで種類数も少ない。何となく不思議なところである。2006aug27_shark_bay_shell_bearch054 見つけた生き物はこのガザミの仲間のカニのみ。これも干潟に取り残されたところで弱っていたもの。この広い干潟に双眼鏡で覗いても水鳥の姿は全くない。2006aug27_shark_bay_shell_bearch015 あくまでも透明な濃い海水は一部の生き物をのぞきほとんどいきられないようだ。この白く美しい海岸はぼうだいな「いきもの」の墓場なのかも知れない。

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2006年9月19日 (火)

Shark Bay Yacht Cruise

2006aug27_momkey_mia293 昨日Hamelin Pool に夕方寄ったこともありMonkey Miaでの時間を多くとることができた。本来なら時間がなかったのだが9:30からの1時間の Yacht Cruiseに乗船することができた。2006aug27_monkey_mia_yacht_cruise35 このあたりで一般的な双胴船の大型ヨットで間は網が張ってあり、その上に寝転がることができる。もちろん下は海なのでかなり怖い。2006aug27_momkey_mia245 ヨットから見る風景は真っ青な海と空荒涼とした平たい大地。見た目には暑そうだが実際には海を渡る風は冷たくやはりまだ早春でした。2006aug27_monkey_mia_yacht_cruise49 おそらく船長、大型船なので揺れは少ないがインド洋から吹き付ける風は強い。岸に戻るのは向かい風。南海嘉穂の向きを変えジグザグに戻っていった。かなり操縦は難しいようだった。2006aug27_monkey_mia_yacht_cruise27 沖でもイルカが寄ってきて愛嬌を振りまいてくれる。このあたりはShark Bayの名の通りTiger shark(イタチザメ)やHammerhead Shark (シュモクザメ)も多くいるそうだ。ジュゴンやウミガメなども多いそうだが残念ながら、クルーズで目撃するのは難しいそうだ。

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Pelican

2006aug27_monkey_mia18 Australian pelican, Pelecanus conspicillatus         Monkey Miaの人気者はイルカだけでない。オーストラリアペリカンもその一つ。2006aug27_monkey_mia029

続きを読む "Pelican"

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2006年9月18日 (月)

Monkey Mia

2006aug27_monkey_mia01 朝Denham を出てMonkey Miaに向かう。途中はやはり相変わらずのアカシアの低木が目立つ。所々低地には昔の「ラグーン」の後と呼ばれているところがあり、そこが干上がって塩分濃度が高いため特殊な植物群落が広がっている。Shark Bay World Heritage Ariaの中心Monkey Miaに着く。2006aug27_monkey_mia02 ここは野生のイルカが餌付けされ海岸までやってくることで知られている。2006aug27_monkey_mia000 一日に何回か十数頭のイルカが訪れ、監視員が観光客にイルカのことや保護等について話しをして、何人かの観客に餌を与えさせてくれる。2006aug27_monkey_mia019 監視員の話では訪れてくるイルカは全て個体識別され適切な管理がされており、与える餌の量も最小限に抑えられているそうです。2006aug27_monkey_mia016 イルカの識別は海面に着きだしたひれの形や切れ込みで見分けているとのことです。

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2006年9月16日 (土)

Denham

2006aug27_denham02 8月24日(4日目)インド洋からの強い風が吹き荒れていた前夜とは異なり、Demhamの朝は明るく靜かだった。潮は引いており砂浜は漣痕が浮き出ていた。2006aug27_denham03はるか向こう岸に半島が見える。蜃気楼のためか少し浮かび上がっている。ここはHamelin poolとは異なり、塩分濃度は高くなくヤドカリやカニ、貝等がいる普通の海岸でした。 昨夜の波で打ち上げられたアマモがテープのように岸に絡まっている。種子から発芽したばかりのアマモも多い。2006aug27_denham 海岸通りのヤシにはGalah Cacatua roseicapilla が停まっていた。群れで行動しかなりうるさい鳥だ。2006aug27_denham10 そうしている内に上空を魚を持って飛ぶミサゴOsprey ( Pandion haliaetus ) が通り過ぎる。イサキのような魚を持っていた。やっと日本名で書ける鳥に出会えた。2006aug27_denham14 何となくなつかしい気がする結局今回見られた日本産の鳥類と共通の種は、ミサゴとEastern Curlew ホウロクシギ だけでした。

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2006年9月15日 (金)

兵庫県立コウノトリの郷公園

2006aug601 今年の夏は日本生物教育会の全国大会(8/7~9)が島根でありその前(8/6)に兵庫県立コウノトリの郷公園訪ねてみた。朝早く着き、駐車場で仮眠をして中を見て回った。園内は広いが、コウノトリの保護のため歩く範囲は限られている。遊歩道ができる限り鳥を驚かせないような工夫がされている。2006aug610 コウノトリは繁殖が順調に進むようになり、現在120羽程度がここと豊岡コウノトリ保護育成センターで飼育されている。2006aug601_1 保護育成センターの方は現在一般公開はされていない。コウノトリは元々日本に広く分布したが狩猟等で数を減らし農業の変化と共にコウノトリの住める環境が無くなり農薬等の使用で絶滅していった。その中で豊岡は最後まで自然で繁殖していた最後の地であった。2006aug612 野生の繁殖個体が絶滅したが、ここでコウノトリの復活に向けた取り組みが行われている。現在ある程度数が増加したこともあり、次の段階、野生復帰が行われています。放鳥された個体は、自然個体(2羽)を含め15羽が豊岡周辺に生息しているそうです。ただ、放鳥個体は豊岡周辺、公園付近にとどまっているようです。コウノトリのような大型の水鳥が繁殖できる環境自体が、日本から絶滅している現状では、野生復帰の道はまだまだ険しいそう。2006aug621 ここコウノトリの郷公園は失われてしまったその環境が保全されていて、周辺の水田も含め有機農業~減農薬栽培が実施され、一応コウノトリにとって良い環境が保たれている。そして結果としてそのことがカエルやドジョウ、水草を含め目立たない動植物をも保護できている。放鳥されても現在もコウノトリの郷公園周辺に戻ってきていることが示している。

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Hamelin Pool からDenham

2006aug26_hamelin_pool203 ハメリンプールのまわりは乾燥した灌木林、アカシアの低木が多い。何度も書いたようにこのあたりは冬の間に降るはずの雨が降らなかったため、草はほとんど生えていない。非常に硬い植物の多い中をヤギの親子が餌をあさっていた。このような苛酷な中で生き延びる生命力は凄いがオーストラリア固有の動植物に与える影響は大きい。WAの多くの場所で目撃少なくともカンガルーよりたくさん目撃した。ここから更に平坦な原野の広がる半島を更に北上し、Dennhamに向かう。昨日と違い何とか日暮れまでに着いた。2006aug26_denham03海岸に出ると平たい半島部の光景が見える。西の方を見ると太陽が沈みかけている。はるか遠方に更に半島が見える。2006aug26_denham10 頭上は雲一つ無い天気だがインド洋方向には雲がある。ただインド洋から吹き付ける風はけっこう激しく冷たい。2006aug26_denham04 海岸には、Hamelin Pool の白い小さい貝の古い貝殻とは異なり、死んだばかりの貝殻、アマモなどが浜いっぱいに打ち上げられている。鳥やいろんな生物の姿が見える。沖の海には魚やジュゴンなどもたくさん住んでいるようだ。Kalbarriから400km走破してオーストラリア3日目は終わった。

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2006年9月14日 (木)

Stromatolites

2006aug26_hamelin_pool33  説明によるとHamelin Pool のStromatolites は1956年に科学者によって認識されたようです。1270平方kmが保護され、ストロマトライトにダメージを与えないで誰でも観察できる場所として、狭い範囲が公開されています。ここは木道が設置され、上のような説明用のプレートが用意されたようです。2006aug26_hamelin_pool118 本来ならさわってみたかったのではあるが、保護のためにはやむ終えないことかと思いました。写真だけを見ればごつごつしてとてもかたそうにしかみえないのですが。ここはShark Bayの最も奥にあたり浅井湾で入口がかなり浅くなっているようです。砂漠地帯にあり海水の出入りが制限され天然の塩田のようになっている。そのためここの海水の塩分濃度は2倍程度あるそうだ。2006aug26_hamelin_pool125 このような干潟なら、シギ・チドリなどの水鳥がいそうに見えるが全く見かけなかった。岩陰にも見たところ小動物は見られなかった。透き通った海水だけれど何となく生物の姿に寂しい海岸でした。

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Hamelin Pool Marine Nature Reserve

2006aug26_hamelin_pool35 オーストラリアは渡されている地図で、ちょっと移動する用に見えても数100km。1号線との分岐点のOverlander Roadhouseで休憩後やっとの事でShark Bay World Heritage Areaに入る。ここからでもまだ40km近く。Hamelin Pool に着いたのは16:00を回っていた。2006aug26_hamelin_pool26 ここは今回どうしても行きたかった場所の一つ。 南緯26度23分、東経114度10分 Perthから800km。鹿児島から沖縄(那覇が北緯26度10分)までバスで走破したことになる。傾きかけた太陽がまぶしい。2006aug26_hamelin_pool61 この日は新月にあたり訪れたときはちょうど潮が引いていて、波打ち際は広い干潟が広がっていた。この写真は、観察用の木道から、南東方向の岸を眺めた所岸に近いところはストロマトライトはだんだん背が低くなり平たく広がるようになっていく。黒い溶岩のように見えるが、実際はスモンジの用に柔らかいそうだ。ガイドによれば昔はこの上を歩けたそうだが、現在は木道から降りることは許されていない。2006aug26_hamelin_pool_red_caps 浅いところはストロマトライトの固まりの上が平たくなり赤く色づいている。満潮時の水位による影響等で、水から出ている時間の長い部分の成長が悪くなり鉄が沈着したか、共存する鉄バクテリアの影響で赤くなったのかもしれない。本当は以前はこの上を自由に歩いていたと言うことなので、ひょっとするとそのことが影響したのかも知れない。 このことについては案内板が設置し説明してあったが、上に書いたことは自分なりの意見です。参考に英文の説明も写しておくことにします。   [Red caps]   These red capped stromatolites stopped growing about 500to1000 years ago when the sea level fell.the reason for their colouring is a family mystery. We guess it may have been iron in the water as they grew or the pigment of visiting bacteria.

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2006年9月13日 (水)

Galena Campsite -Featherheads

2006aug26_galena13 Featherheads Ptilotus macrocephalus  川の近くの原野には白い穂を付けた 花が群生する。2006aug26_galena29ガイドから この仲間を総称して(Mulla Mulla現地語-マラマラ-どちらかというと発音は、ムラ より マラだそうだ。) 調べてみるとヒユ科の植物なのでケイトウに近い種類のようだ。名前の通り鳥の羽のような小さな花が集まってできた頭花になっている。2006aug26_galena_murchison_river43 このほかに色鮮やかな花も多いアマに近い種類ではないかと思うが、よく分からない。2006aug26_galena_murchison_river46 背の高い白いキク科の植物2006aug26_galena_murchison_river31 Podolepis sp.黄色いキク科植物ざっと見ただけで30種近い花が見られる。

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2006年9月12日 (火)

Galena Campsite -Everlasting

2006aug26_galena27 Splendid Everlasting Rhodanthe chlorocephala  ssp.splendida キャンプ場に続く乾ききった原野は花畑でした。赤く硬い土の上に直径5cmは越える輝くような白い花が一面に咲いている。このような場所にはキク科の1年草が多い。2006aug26_galena_murchison_river29 2006aug26_galena_murchison_river28 この時期には例年であればあちこちにこのような風景が広がっているはずだが、結局草本のお花畑は、川のそばで比較的水条件の良いGalena Campsite付近だけであった。Everlasting の花は白く見えているのが、舌状花ではなく「がく」(総苞片)にあたり、それはかさかさでそのままドライフラワーになりそうだ。中心部に黄色く見えている部分が小花の集まりです。花に不釣り合いの小さい根出葉が着いている。

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Murchison River

2006augaustralia_pent_140 Kalbarri NPをでて再び国道1号線に戻り北上する。国道とMurchison River上流とが交差するGalenaのキャンプ場でPicnic Lunchを食べた。本来なら雨季の終わりでもう少し水量が多いはずだが、今年はこの地域には雨がほとんど降らず乾ききった感じでした。それでも川のまわりだけあって春の草がたくさん伸びていた。2006aug26_galena_murchison_river03このあたりの川は公園内の大地を削った川の上流だが、再びゆったりとした流れで水面はリュウノヒゲモのような水草で覆われていた。2006aug26_galena33 Murchison Riverをバスで横断するもう少し下流には国道の大きな橋が架かっている。この橋は旧道のもので増水すれば沈水橋になる。

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2006年9月11日 (月)

ヒガンバナが咲き始めました

2006sep11_ogoto08 ヒガンバナ(彼岸花) Lycoris radiataが9月11日咲き始めました。雄琴周辺は毎年ヒガンバナでいっぱいになります。毒草ということで他の畦を真っ赤に染めるほどきれいなのですが余り大切にされず、無惨にも花の咲く間際に刈り取られることもしばしばです。2006sep10_01昨日大原周辺でオオキツネノカミソリLycoris sanguinea がまだ群生して咲いていました。時期的には7月にすでに咲いていたのでずいぶん遅い気がします。こちらの方は花が咲いた後たくさんの実がなっていました。2006sep10_03 

これとは別の話ですが、オーストラリアでVadburyのLicorice Chocolateを買ってきました。日本では余り馴染みがないのですがLicoriceはグミキャンディーのような食感でやや薬句作余りおいしくは思えないのですが、オーストラリアでは普通のようです。リコリスと言うことでヒガンバナ科の植物から作ったものかと思ったらよく見たら綴りが違っていました。Licoriceは「甘草ーカンゾウ」だそうで私の浅学ではユリ科の植物が頭に浮かぶ。色々netで調べたら、同じような疑問を持たれた方のブログに行き当たりました。

結論は「萓草(カンゾウ)」ユリ科≠「甘草(カンゾウ・リコリス・licorice)」マメ科≠リコリス(lycoris)ヒガンバナ科 でした。

このLicoriceはマメ科のウラル カンゾウGlycyrrhiza uralensisから抽出したものだそうでかなり違ったものでした。勉強になりました。

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Smoke Bush

2006aug26_kalbarri_harks_head45Kalbarri NPの丘陵地帯をAjana Kalbarri Roadをバスで走る。このあたりは日本のススキのように、白く風にたなびくような風景が広がる。 ガイドはSmoke Bushだと言う。ここまでもあちこちでよく見られたが間近で見る機会がなかった。Hokes Headの近くで停車して観察できた。2006aug26_kalbarri_np_090 近くで見ると、ススキとは似ても似つかない植物でした。Smoke Bush 学名はConospermum incurvumヤマモガシ科の植物、バンクシアを始めこのまわりの植物はみんなヤマモガシ科のようだ。ちょっとなじめない。

2006aug26_kalbarri_harks_head13 Acorn Banksia Banksia とガイドがいっていたものバンクシアはWAだけでも80種類以上あるようで本を見ても見分けられない。2006aug26_kalbarri_harks_head54 クリーム色のバンクシアもあった。花の咲いていないものを含めれば、まわりをちょっと探しただけで10種ぐらいは軽く見つかりそう。2006aug26_kalbarri_harks_head47 これはSandplain Woody Pear, Xylomelum angustifolium原住民はこれを食べたというが見たところ硬くて食べられそうもない。これもヤマモガシ科だそうだ。

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2006年9月10日 (日)

Z Bend

2006aug26_kalbarri_t_junction34 Kalbarry NPの2箇所目のLookout。駐車場から出たばかりの遊歩道にフリンジド・リリイ (Fringed Lily =飾りつきの百合)が乾燥しきった原野に咲いていた。葉を落としたツルの所々に紫色の花を咲かせている。草本性のWild Flowerが少ない中で黄色いCaladenia flava - Cowslip orchid2006aug26_kalbarri_z_bend83Caladenia latifolia- Pink fairy orchidと思われるものが咲いていた。図鑑とは少し違った印象もある。2006aug26_kalbarri_z_bend56The Loopより上流部のZ-Bendへ。ここは展望台からZ字型に折れ曲がった川が独特の風景を作り出していた。2006aug26_kalbarri_z_bend57張り出した岩から下を覗くとかなりの高度感がある。Tが乗っている岩はかなりオーバーハングしている。様々な鳥の声がするが名前が分からない。

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2006年9月 9日 (土)

Kalbarri NP Natures Window

2006aug26_kalbarri_natures_window78 今回の旅行はJTBが主催する 「オーストラリア西海岸ワイルドフラワー紀行7日間」の企画に乗って娘2人私の3人で参加しました。Kalbarri NP のLoop Walk の途中にあるNatures Window前での記念写真です。右端は添乗員のMさん。ほとんど水平に積もった堆積岩、見渡しても褶曲や断層は見られない。長い間ほとんど地殻変動を受けていない様子。ただ、水や風の影響で形作られてきた風景です。2006aug26_kalbarri_natures_window40 雨の少ないWAにおいて大きな川は少ない。渓谷も少ないのでむしろ異例な景色だそうだ。真っ平らな大地がMurchison River によって削られたものだ。雨季の終わりの季節だが今年は雨が少なく乾燥が激しくWild Flowerも少ない。2006aug26_kalbarri_natures_window_gerald アカシアの黄色や木の花は咲き始めていた。

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2006年9月 8日 (金)

Australia のシダ

2006aug26_kalbarri_natures_window_argyro 西オーストラリアを北上してKalbarriまできたが、ただ一つ気になることは、ここまでシダ植物を野外で見なかったこと。バスで走っている間所々でワラビ(日本のものとは亜種が違う)が生えていたが、ホントにシダ類は少ない。 結局最後まで野外で見たのは写真のもの1種だった。図鑑が手元にないのですが、エビガラシダ属Cheilanthesかなと思います。Kalbarri NPのNatures Window の乾燥した岩場に張り付いていました。大きさは10cm程度でした。

今回ワラビの写真は撮れなかったので以前に行ったときの写真を貼り付けます。2004mar23walpoletreetopwalk54 非常に硬い葉を持っていました。キナバル山で見たワラビとほぼ同じものかと思いました。WAはWild Flower は1万種以上あると言われているがそのうちシダは何種類ぐらいあるのでしょうね。南部の樹林帯には結構あるかも知れないが、少なくともこの広い原野にはシダはほとんど無いことは確かのようだ。

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2006年9月 7日 (木)

Murchison River 河口

2006aug26_kalbarri_jakes_point43 8/26の朝8:00に出発して、まずはKalbarriの町が見渡せる高台に行く。振り返ると広大なインド洋が広がり強い風が吹き寄せる。その大きい波も河口までは侵入してこない。静かな入り江となり良港になっている。2006aug26_kalbarri_jakes_point47丘の上は様々な海浜性の植物が群落を作っている。色々あるが名前は分からない。全てが夏の激しい乾燥に耐えるためかクチクラが発達し葉は硬い。2006aug26_kalbarri_jakes_point68 クレマチスの仲間で2回3出の複葉だが日本のものに比べ葉は細長く硬い。2006aug26_kalbarri_jakes_point73  多肉性のものや棒状になったはを持つものも多い。ブッシュを歩くとちくちく刺さり痛い。2006aug26morning_kalbarri_palm_resort63 朝海岸の芝生で餌をついばんでいた小鳥。名前は分からない図鑑で調べるが種まで行き当たらない。日本の雀より一回り小型だ。(Broadbill -Birdwatcher さんより 小鳥の名前を聞きました。Yellowーrumped Thornbill(Acanthiza chrysorrhoa: コモントゲハシムシクイだそうです。)

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2006年9月 6日 (水)

Kalbarri Palm Resort Hotel

2006aug25_kalbarri_palm_resort_hotel14 8月25日は18:10ごろKalbarriに着く手前でインド洋に沈んだ。Kalbarriは調べてみると南緯 27°42' 、日本では北緯27°42'は徳之島 付近に当たる。Perthは鹿児島市(北緯31°36')とほぼ同じ事から、鹿児島市から徳之島まで走ったことになる。 Kalbarri Palm Resort Hotelに着いたのは6:30ごろ。バイキング形式の夕食後は空に一面の星が広がっていました。2006aug25_kalbarri_palm_resort_hotel_sou 天頂には蠍座のアンタレスが輝き夏の大三角が探せない。わし座らしいのは見つけたがはくちょう座は分からなかった。北の空低くに輝いているためかよく分からない。日本では見ることができない南の空には南十字星とケンタウルスはすぐに分かった。普通のカメラで三脚なしで撮影は難しいのだが、庭に設置されてあるテーブルにおいて雰囲気だけは写すことができました。何となく分かると思います。下の写真は補助線を入れたものです。長い方の線を南に5倍に延ばした位置が南極です。2006aug25_kalbarri_palm_resort_southern_ 星を見ていたらニシハイイロカンガルーがすぐ側に来て草を食べていた。

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鹹湖-Pink Lake

2006aug25guregory_pink_lake16 やっとのことでKalbarriに近づいてきた。Perthを8:00に出発して途中花を見ながら、600kmのドライブだ。Port Gregory付近には所々に鹹湖が見られる。2006aug25guregory_pink_lake20_1ここは、ガイドが言う-Pink Lake。水の色はやや赤く海水よりはるかに塩分濃度が高い。日本にはないタイプの湖だ。水中には生物の姿は見られない。湖の色は藻類なのかも知れない。湖の岸辺は、濃い塩水のせいか泡が立っている。湖岸はアッケシソウのような形態の植物が多い。2006aug25guregory_pink_lake07 ぱっと見た感じでは湖岸に近いところに生えているのは10種前後が大きなまばらな群落を作っていた。2006aug25_guregory_pink_lake27 場所によっては、塩の結晶がきらきらと輝いていた。夕日を受けて、湖はピンクでした。  Kalbarriまでは後60kmだ。まもなく日が沈む。

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2006年9月 5日 (火)

Dongara Beach

2006aug25dongara_beach01 ツキイゲ Spinifex littoreus オーストラリア西岸を北に向かって走るとDongara海岸につく。見られない植物ばかりのオーストラリアであるが、久しぶりに見覚えのある植物に出会った。屋久島の栗生川河口で見たときは感動したのだがここでは海岸沿いに普通に生えている。イガのような種が強い風でくるくると転がっていく。2006aug25dongara_beach16海岸の砂浜はSilver Gullが群れていた。 その中で一群のCrested Tern オオアジサシがいた。Lesser Crested Ternと区別が付きにくいが、Perthにいたものより大きい気がする。2006aug25dongara_beach07  沖のブイにはPied Cormoranntナンヨウヒメウがとまっていた。

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2006年9月 4日 (月)

Nambung National Park

2006aug25nambung_national_park10 Nambung National Parkに行く途中の道路脇の荒れ地で見かけた花アカシア類が多いのだが少し歩いてみると植物の種類は驚くほど多い。図鑑を引っ張り回してもぴったりと名前に行き当たらない。これはDryandraの仲間かな?2006aug25nambung_national_park33 2006aug25nambung_national_park20 ナス科の植物かしら?2006aug25nambung_national_park35 分かりそうで分からない2006aug25nambung_national_park21 Handsome Wedge Peaに近い種類でしょうか?2006aug25nambung_national_park23 手元の図鑑ではBanksia grossaに近いようだが地を這うように種を付けている。去年に比べて、花を咲かせているバンクシアは干ばつのためか少ない。

いずれにせよ、ちょろっと行ってすぐ分かるほど甘くない。日本の植物とは何もかも違いすぎてわけが分からない。

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2006年9月 2日 (土)

Cataby

2006aug25_ampol_roadhouse_1 Phrthを1号線に沿って北上していくとまわりの風景は少しずつ変化していく。樹木の背は低くなり、乾燥地帯の雰囲気が強くなっていく。Cataby付近のガソリンスタンドで休憩。早速隣接した荒原を見に行く。あちこちにBlack Boyと呼ばれる植物が目立つ。ソテツの仲間も多い。日本では見られない美しい花も多い。2006aug25perth_cataby24 この付近にはインコの仲間が多い。大型で黄色い首の筋が目立つAustralian Ringneckは10数羽の群れでやってきて、旅行者から餌をもらっている。人なつっこくすぐ側までやってくる。2006augaustralia_011

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2006年9月 1日 (金)

パース近郊

Dsc_0037 24日はシンガーポールを経由して夜遅くパースに到着、アンバサーダーホテル(Perth Ambassador Hotel) についたのは25日に1時を回っていた。とにかく寝るだけ。4時間ほど寝てホテルは8:00出発。Swan Reverを渡り Burswood このあたりは姉妹都市の名を取ったKagoshima Parkもある。ここでパースの町をながめ,一路国道1号線を北へ向かった。Dsc_0038 Vines Resoat Golf Courseでジェラルトンワックスフラワーが咲く美しいゴルフ場に寄り、カンガルーを観察した。ここらあたりはいつもカンガルーがいるようでグリーンの上でゆっくり草を食べていた。(小さく見える動物はカンガルーの群れです。)更に北上背の高い木が減りバンクシアやアカシアの目立つ荒原に入った。途中立ち寄ったドライブインのまわりはいろいろな花が見られた。その中で白い大きなイシモチソウが目立った。高さ50cmはあるようだ。Drosera sp.きれいな花と乾燥した硬い植物の多い中柔らかい植物はホッとする。

Dsc_0068

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