« カキラン | トップページ | 右巻き »

2006年7月17日 (月)

右巻きと左巻き ネジバナ

2006jul13kusatu_048 ネジバナは最近、町の芝生や道路脇で普通に見られる唯一のランです。ランは綺麗な花と変わった形態そして希少性があることから花の目立たない物まで減少傾向にあるようです。そんな中で最も観察しやすいラン科植物としてネジバナを眺めてみました。ネジバナはその名の通り花穂がねじれていてその方向は右巻きと左巻きがあるようです。上の写真は大きい方が左巻き、小さい方が右巻きとします。このところちょっと注目して割合を調べてみると地域差がありますが、今のところ10本以上咲いているところでは必ず両方の巻き方があり、結局は余りどちらが多いとは言えないようです。滋賀県草津市の下物では左巻き:右巻き=5:3ぐらいで左が多かったが、雄琴周辺は左巻き:右巻き=2:3ぐらいで右が多い。きちんと調べると面白いかも。ツル性の植物は種によって遺伝的に決まっているようですが、ネジバナはどうなんでしょうね。

2006jul13kusatu_050 これらの写真は第3日曜に実施している野鳥の会の探鳥会での撮影です。雨も何とか降らずこのところの天候としては涼しく快適な探鳥会でした。

|

« カキラン | トップページ | 右巻き »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« カキラン | トップページ | 右巻き »